おは!です。大阪出張から戻って、来月中旬の訪バンコクに向け準備を始めたタイウニです。あっという間に4月だな。
さて本日は、大阪出張で食べた美味しいタイ料理店「旅人シェフのタイ食堂KHAO」の食レポ。
大阪の食文化はすごい!タイ料理まで美味しいんだもん。
※2019年末に移転をしており、店内の雰囲気が変わりました。写真アップしました。
大阪・天神橋のタイ食堂KHAOで美味しいタイ料理を堪能!
今回の大阪出張では、2日間で3件のタイ料理店を回りました。以前から、大阪の食レベルは高いと思ってましたが、タイ料理でもレベルが高いなと。
その中でも一番気に入ったのが、本日紹介する「KHAO(カオ)」。
WEB情報だと、この場所では今年6月までだそうですが、それまでにもう一度行きたいと思ってるタイ料理店ですね。
同じ出張中に行った他のタイ料理店レビュー「コスパ最高!大阪のタイ料理で飲む♪ヌンディアウ」
大阪のタイ料理「旅人シェフのタイ食堂KHAO(カオ)」の場所
大阪メトロ堺筋線天神橋筋六丁目駅と大阪環状線天満駅のちょうど中間くらい、天神橋筋商店街にある小さな飲み屋街の一角。
ごめんなさい、私は大阪の地理に疎いので、説明が適切なのか分からない。ですので、地図を入れておきます。
※2019年末に移転。新しい地図は下記
1F路面店に移転しています。
以前の店舗より分かり易くなりました。
グーグルマップでは「うまとら」というお店でした。お昼で有名なナムプリーカリーが入っている場所だそうです。
最初、土地勘が全く無いのもあってか、食べログの地図で探したけど分かりづらかった。
私のように土地勘が無い人は、上記の地図を参考に行ってもらうと分かりやすいと思います。
大阪のタイ料理「タイ食堂KHAO(カオ)」の店内
実は、前日の晩にもカオさんに来ましたが、満席で入れませんでした。
前日に入れなかったのもあったので、次の日は早めの18時過ぎに行きました。
予約ないけど大丈夫ですか?と聞いたところ、OKですの返事をもらいカウンター席へ。既に2組のお客さんが入ってました。
お店はカウンターとテーブル席は2つ。
写真とは逆側の奥にテーブル席があります。
ちょっとWEBで調べたところ、どうやら「炭焼呑処うまとら天5店」を1年限定で借りて営業してるとのこと。
だからか、タイっぽさが全く感じないタイ料理店。でもね、これが何とも居心地が良かった。
「タイっぽさをアピールしてるけど、さほどタイを愛してないお店」ではなく、「タイっぽさがないけど、タイを愛しているお店」かなと。
私的にはサイズ感も丁度良い感じ。うるさくなる大人数が入れないサイズ。
「しっぽり飲む」そんな感じのお店です。
大阪のタイ料理「タイ食堂KHAO(カオ)」のメニュー
席について、まずは喉を潤したくドリンクメニューをチェック。
手作り感のメニューが良い感じ。
それと、な、な、なんと!プレモル香るエールが400円と超リーズナブル。
仕入れ値の高いシンハーも550円、チャーンは500円ですよ、新宿の某店なんてシンハー850円ですからね。
迷わず、私は生ビール、彼女はチャーンビールに。
続いて、タイ料理メニューをチェック。
フードメニューも手作り感があって良い感じ。
「超おすすめ」「おすすめ」とかあると、タイ料理初心者でも選びやすいですね。
この定番メニューの他に、黒板に曜日で変わるおすすめメニューがあります。
あれもこれも食べたくなっちゃったけど、二人だったので4品を食べました。
大阪のタイ料理「タイ食堂KHAO(カオ)」のワインとタイ料理
まずは、プレモル生とチャーンで喉を潤し、私はスグにお代わりしましたw
そして、彼女はトムヤムハイボールを注文。
これが面白い!タイのトムヤムに使う、レモングラス、唐辛子、こぶみかんの葉、タイ生姜が入ってました。
レモングラスが良い香りで、さっぱり飲めます。
しばらくして料理、最初に来たのがヤムプラームックヤーン(焼きイカサラダ)。
ヤムウンセンの春雨がイカになったタイ風サラダ。
イカ好きの彼女がパクパク食べてましたw
次に、「空芯菜」でなく「菜の花炒め」。
空芯菜が菜の花になったもの。
ちょっと前に食べた、ショボショボのパックブーンファイデーン(空芯菜炒め)より数倍美味しかった。
私は空芯菜よりこっちの方が好きかな。おすすめです!
ここで、お酒のお代わり。
二人とも飲みたい気分になり、タイ産ワインのモンスーンの白をボトルで頼むことに。
良い雰囲気の中で食べる美味しいタイ料理だとお酒が進みます。
タイ産ワインモンスーンバレー♪
次に、お店おすすめのガイヤーン。
注文してからグリルするので、15分ほど掛かると言われたガイヤーン。
「超おすすめ」と書いてあるだけあって、味がしっかり付いててジューシー肉が美味しい。
タイで食べるパサパサのガイヤーンとは違います。
そして、4品目は何故かマーボー豆腐。
タイ料理屋だけど、メニューに書いてある麻婆豆腐がどうしても食べたくなったんですよねw
だって、それまでの料理が丁寧に作られてるから、あえて黒板にあるタイ料理以外も美味しいんじゃないかと思って。
事前に麻婆豆腐の辛さは?と聞いてくれて、「ちょい辛で山椒はピリって感じ」と伝えたところ。
これがめっちゃ美味しい!
スグ、ご飯と一緒に食べたくなり、ジャスミンライス(白ご飯)を注文しちゃいました。
美味しい料理とお酒で、お腹一杯になった晩御飯でした。
ご馳走さまでした。
※2020年3月に再訪問して、違うメニューも食べました。
個人的に大好きな「ソムタム」。
注文後に気臼でついて作ってくれます。
叩かれて柔らかくなったパパイヤに味が染みて美味しかった!
次に、激辛マークが付いている「パットキーマオタレー」。
酔っぱらいも目が覚めるという一品。
これがビールに合う!そしてワインにも合う!
辛いのが好きな人におすすめの一品。私は脳天から汗をかいてましたw
そして、もう一品「ガイパッキン」。
これは辛いのが苦手な人でも大丈夫な一品。
白ご飯が欲しくなりました。
もちろん、モンスーンバレーもボトルでもらい、美味しい晩御飯でした。
移転後も大盛況で、ほぼ満席でした。
お家タイ料理はお皿にもこだわる!
おすすめのターゲット
丁寧に作られたタイ料理を食べたい方におすすめ。
「タイが気になってる」「タイが好きかな」という方を連れていってあげたら、更にタイに興味が沸くんじゃないかなと思えるお店。
まだ、店長さんとはお話してませんが、タイ好きであろうなと感じてます。
このようなお店が、東京にあったら通いたいなと思う。
WEB情報だと、ここでの営業は6月までの様なので、興味ある方は早めに行って下さいね。
タイ好きなら、気に入る方が多いと思います。
大阪のタイ料理「タイ食堂KHAO(カオ)」の詳細
最後に、お店の詳細を残しておきます。2019年7月以降に変更になったら追記する予定です。
店名:旅人シェフのタイ食堂 KHAO
住所:大阪府大阪市北区天神橋5-6-23一松食品センター
電話:0663510919※14時以降
店名:旅人シェフのタイ食堂 KHAO
住所:〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋6丁目2−5
電話:06-7221-2394
営業:17:30~0:00
休日:日・月
WEB:http://tabibitochef.hatenablog.com/
予約した方が良いと思います。
~thaiuniおっさんのつぶやき~
大阪出張では、串揚げ、たこ焼き等の粉もんを中心に食べてたけど、今回のタイ料理店のレベルの高さに驚いた。お店で利益を考えるのは当然だけど、その中でも大切なものってあるよね。やはり、大阪って凄いと思ったな。