ども!タイウニです。
本日は、タイ・バンコクの「8番らーめん」で食べたトムヤムクンらーめんについて。
8番らーめんの「トムヤムクンらーめん」は美味しいの?本場タイの味は?という人へ。
バンコクMBK内にある8番らーめんで食べた、トムヤムラーメンの感想です。
味は良かったけど、、接客でマイナス50点って感じでした。
訪タイ60回以上のタイウニが答えます。
8番らーめんでトムヤムクンらーめん♪本場タイの味はいかに!?
タイで成功した日本の飲食店は?と聞かれ、多くの人が回答するであろう「8番らーめん」。
私がタイに行き始めた20年前、多くのショッピングモールに店舗がありました。
当時から人気のらーめん店で、お客のほとんどがタイ人でした。
8番らーめんには、何度か足を運んで食べたことがありましたが、ここ最近は行く機会がなくてご無沙汰してました。
今までの感想としては、また食べたい!ってほどでもなかったのでね。
そんな8番ラーメンに、久しぶりに行ってみました。
数年ぶりに食べてみたら、思ってたより美味しかった。
人の記憶っていい加減だなって。
ただし、らーめんは満足したんだけど、タイならではのイラってすることもありました。
なんだろうな、接客って大切だと思うんだけどね。
タイで接客を求めちゃダメとは分かっているが、日本系だとついつい求めちゃうんだな。
タイの8番らーめん(ハチバンラーメン)とは
まずは、8番らーめんの基本情報を紹介。
1967年石川県加賀市の国道8号線沿いに開業したラーメン店。
日本では石川県52店舗、富山県33店舗、福井県28店舗、長野県1店舗、愛知県1店舗、岡山県8店舗を展開。
海外では、1992年タイに1号店を出店し、現在では125店舗、香港に6店舗を展開(2018年6月)。
【追記】
2019年4月2日現在では、タイ128店舗、香港5店舗でした。
参照:8番らーめんWEBページ
日本国内で合計115店舗なので、8番らーめんはタイの方が多いですね。
私が8番らーめんを知ったのもタイだったので、同じような人も多いんじゃないかな。
ちなみに、株式会社ハチバンは「駅の蔵」や「八兆屋」などの居酒屋も経営。
それらを含めると、国内140店舗、海外133店舗。(2018年10月1日)
大きなチェーン店ですね。
バンコクMBK「8番らーめん」の店内
私が久しぶりに入ったのが、MBK(マーブンクロン)の8番らーめん。
MBKには3店舗入っていて、今回は2階の店舗。
MBKは大きなショッピングモールですが、その中に3店舗入っているって凄いと思う。
タイ人には、ずーっと人気の店舗なんですよね。
店員に一人だと伝え、座った席は入口付近。
座ってスグにメニューをチェック。
日本のチェーン店なので、メニューには日本語。
タイ人にとったら、この日本語も良いんでしょうね。
メニューを見ると、ざるらーめんや汁なしラーメンなど種類がたくさん。
これだけあると、どれにするか悩んでしまう。
いろいろ目移りしながら、パッと目に止まったのが「トムヤムクンらーめん」。
たしか、トムヤムクンらーめんって日本のティーヌンが発祥って書いてあったような。。タイで日本発祥のラーメンかぁ。
気になったので、食べてみることにしました。
ついでに、サイドメニューもチェック。
食べたことある人は分かると思うけど、8番らーめんって意外と量が少ない。
ちょっとお腹が空いてたので、サイドメニューを追加することに。
今回は、食べたことのないポテト。
ビールも飲みたかったけど、アルコール類販売時間外だったので断念。
タイ8番らーめんの「トムヤムクンらーめん」を食べる
注文した後、店内を見回してみる。
15時近くだったのに、7割ほど席が埋まってる。
客層はタイ人7割、外国人3割って感じ。
ほんと、タイ人は8番らーめん好きなんだなと。
そして、5分ほどしてトムヤムらーめんが来ました。
トムヤムクンの独特の酸っぱい香りが漂うらーめん。
エビも3匹入っている!ちょっと嬉しいポイント。
麺は、少し細めの小麦粉麺。
醤油ラーメンはアマゾンで売ってる♪
早速、一口食べみる。
お!意外とイケる。
さほど酸っぱくないスープには出汁がしっかりとあり、さっぱりながらコクがある。
麺は、柔らかめでスープに絡む感じ。
ただ、個人的にはもう少し固めが好き。
そして、トムヤムクンに定番のフクロダケ。
これが、コリコリして美味しかった。
食感のアクセントになって、スープと一緒に食べるとピッタリ合う。
トムヤムクンについてはこちらのブログを参照下さい。
らーめんを半分ほど食べた後に、ポテトが来ました。
メニューに「パリッとした」と書いてた通り、ちょっと硬めのポテトフライ。
味は、これは普通。
53バーツ(約178円)するから、もうちょっと工夫があっても良いんじゃない?と思った。
それでも、予想以上に美味しかったトムヤムクンらーめんで美味しいランチになりました。
と、ここまでは良かったんだけど、会計時に。。
自分好みのトムヤムラーメンを作れるペーストが意外と安い♪
8番らーめんの最悪の接客
会計をしようとレジにいって待ってたところ、店員が来ない。。
仕方なく、手を上げてお会計をお願いと店員に合図、店員が了解の頷き。
スグにくるかなと思ったら。。
なんと、店員同士でおしゃべりが始まってしまった。
大声で笑いながら会話をして、なかなかこっちに来ない。
仕方ないので、もう一度声を出して呼ぶことに。
それでも、会話を止めずにゲラゲラ笑ってる。。
うーん、早く会計済ませて次の予定に向かいたいんだけど。
ちょっとイラっとなり、再度、声を大きくして店員を呼ぶことに。
ようやく、おしゃべりしてた店員が来て会計ができた。
うーーん。
タイで接客を求めてはダメだと分かっちゃいるのだが、おしゃべりをする前に会計はして欲しいと思う。
イライラした自分に反省しつつ、お店を後にしました。
8番らーめん「トムヤムクンらーめん」はこんな人におすすめ
最後の接客は別として、トムヤムクンらーめんはおすすめ。
正直な所、めっちゃ美味しいって訳ではないが、タイ人が好きな理由が分かると思う。
タイ・バンコクに数多くのらーめん屋が進出してきたけど、8番らーめんほど成功したところはないから。
個人的には、最近進出のらーめん店の方が美味しいなと思います(好みにもよりますが)。
味ではないところが、8番らーめんの成功の秘訣だったんでしょうね。
勉強になる部分が多く隠れてる気がするな。
味噌味もあったw
~thaiuniおっさんのつぶやき~
タイ人にもいろいろで、飲食店とIT関連では仕事に対する姿勢が全く違うそうです。言わないと変わらないけど、言い過ぎると辞めちゃう。難しいところみたいですね。