ども!タイウニです。
タリーズのマンゴースティッキーライス(カオニャオマムアン)は美味しいの?気になっているけど、食べた感想を聞きたい。
こういった疑問にお答えします。
タリーズのカオニャオマムアンを食べてみた感想・・
この記事を書いている私は、訪問タイ歴60回以上。
一時期、タイへ行く度にカオニャオマムアンを食べるほどハマってました。
いくつかのカオニャオマムアンを食べてきた経験を基に、タイリーズのマンゴースティッキーライスとレビューします。
私が訪れたのは、東京・池袋にあるタリーズ。
ちょっと休憩しようと行ってみたら、立て看板を発見。
その看板は、マンゴースティッキーライスじゃないですか!
これは食べなきゃ!ってことで、ドリンクセットで食べてみました。
タリーズのカオニャオマムアンは別物
結論として、タリーズのカオニャオマムアンは、本場タイのものとはちょっと違っていました。
なぜかというと、タイで食べてものと比べて、マンゴーの甘みを感じれなかったから。
甘みをおさえた感じで、あの本場の美味しさがなかった。
そんな感想を含め、レビューします。
タリーズ「マンゴースティッキーライス」とは
最初に、タリーズのカオニャオマムアンのメニュー名は、「マンゴースティッキーライス」。
タイ語では「カオニャオマムアン」、英語では「マンゴースティッキーライス(MANGO STICKY RICE)」、日本語では「マンゴーもち米」です。
つまり、タリーズは「マンゴースティッキーライス」の英語名となります。
もち米=カオニャオ(タイ語)、スティッキーライス(英語)、マンゴー=マムアン(タイ語)です。
値段は、単品490円(税別)、ドリンクセット770円(税別)。
キャッチに「朝食にもおやつにもおすすめです♪」、まさにその通り。
タイでは、おやつで食べることが多かったもの。
きっと、朝食もありですね。
バンコクスタバのマンゴースティッキーライスは、これだったw
タリーズ「マンゴースティッキーライス」を食べる
コーヒーを飲みたくて立ち寄ったので、選んだのはドリンクセット。
暑い日でしたので、アイスコーヒーにしました。
アイスコーヒーとマンゴースティッキーライスがセットで770円って、お得感ありますね。
オーダーして、3.4分で出てきました。
席に座り、じっくり見てみる。
意外とマンゴーが多く入っている。
まずは、マンゴーにココナツソースをかけてみる。
ん~~美味しそう!
早速、一口食べてみる。
ん、、冷たい。。
マンゴーが凍ってる。。
それでもって、下にあるもち米は温かい。なんか変な感じ。。
マンゴーが溶けるのを待つのかな?と思ったけど、ブロックカットもあってか、なかなか溶けない。
凍らせたマンゴーアイスみたいになっている。
もう一口。
うーーん、何か違う。
きっと、フルーツを凍らせて食べる人には良いのだろうけど、これはカオニャオマムアンのはず。
やっぱり違う。
どうやら、マンゴーが凍っているから、甘みを感じれない。
さっぱり味のカオニャオマムアン。。
何か勿体ない。。と思いつつも、完食。
美味しかった!とは、正直に言えませんでした。ごめんなさい。
タリーズ「カオニャオマムアン」を美味しくする
完食をしたけど、満足はできなかった「マンゴースティッキーライス」。
そこで、本場の味を再現するには、どうやって食べたら良いかを考えてみました。
だって、このままではカオニャオマムアンのファンが、増えないと思うから。
タイ料理ファンが増えるのは、私の喜びでもあるのです!
タイで食べる味は、こんなもんじゃありませんからね。
美味しく食べれる方法を、二つ考えてみました。
マンゴーを溶かして食べる
マンゴーの甘みが重要なので、完全に溶けてから食べる。
というのも、フルーツの甘みは、凍った状態より溶けた状態の方が感じれるから。
私のように、スグに食べるのではなく、温かいもち米で溶けるの待ってから食べる。
そうすると、マンゴーの甘みと、もち米の塩みを楽しむことができるはず。
凍った状態で食べないで、溶けるのを待ちましょう。
今回のはマンゴーキャンディー状態だったから、溶けるのには時間を要したと思う。そんな時は気長に待つしかないね。
薄切りマンゴーにして食べる
マンゴーがブロックカットではなく、スライスにすると美味しく食べれそう。
上記写真は、タイのホテルで出たウェルカムデザート。
マンゴーは、半身をスライスしているもの。
タイで食べたカオニャオマムアンのほとんどは、この半身のスライス。
カットしやすく食べやすいんですよね。
もちろん、溶けやすいでしょうし。
タリーズのマンゴーを、半分にカットすると美味しく食べれるかなと。
こっちのカットの方が、絶対美味しく食べれます。タリーズさんよろしくお願いします。
家で作るのもあり♪
まとめると、
タリーズ「マンゴースティッキーライス」は不味くないけど、本場タイのカオニャオマムアンと比べると落ちる。
なぜかというと、タイで食べたカオニャオマムとは、凍らせ具合やマンゴーのカットが違うから。
アップルマンゴーもそうだけど、マンゴーは凍らせ過ぎず、食べやすいカットが美味しく食べれる。
ほんのちょっとの工夫で、タリーズのマンゴースティッキーライスも激変すると思う。
まずは、上記二つの方法を試しながら、食べてみて下さい。
タイ料理を食べて、皆さんが笑顔になりますように。
~thaiuniおっさんのつぶやき~
それにしても、タリーズでカオニャオマムアンが食べれるのは嬉しい。もっと扱う店が増えれば良いのにな。