ども!タイウニです。
池袋タイ料理「プリック」はどんな感じ?タイのソーセージ・ネームなんかは美味しい?
このような疑問にお答えします。
池袋のタイ料理「プリック」のヤムネームを楽しむ
この記事を書いている私は、訪問タイ60回以上。
日本とタイでタイ料理を食べてきました。
住んでいるのも近いのもあり、池袋にある全てのタイ料理店で食べたことがあります。
このような経験を基に、「プリック」のタイ料理をレビューします。
池袋でまだ行ったことないお店・・と探して、残り3店舗になった一つが、今回の「プリック」。
池袋でもディープなエリアにあり、あえて探さないと見つけれないような場所にあるタイ料理店。
そんな「プリック」で、ネームサラダとガイパットマムアン、ビールはチャーンを楽しく飲みました♪
ここの料理を食べたら、バンコクの食堂を思い出す、そんな気分になったタイ料理店でした。
プリックは夜のみ営業。タイ料理で飲みたい、そんな人の為のお店。「昭和のタイ料理店」そんな雰囲気が漂います。2020年10月現在、昼も営業しています。
池袋のタイ料理「プリック」の行き方
JR池袋駅北口から徒歩6分、副都心線池袋駅から徒歩5分。
池袋駅から向かうと、ネオンがなくなった辺り。
行く途中の曲がり角に、違うタイ料理店がりました。
※2020年10月現在、ピラブカウに変わってました。
角にあるタイ料理店から、さらに暗くなる方に歩かないとみつからないのが「プリック」。
というのもあり、「行く!」という目的が無いと、フラっとはいることはないと思う。
少し歩いたところに、ホテル街もあるから尚更ね。
昭和のタイ料理店って、こんな立地に多かった印象がある。だんだん人気になり、人目のあるエリアに出店するようになったんだよね。
外観は、常連がいそうな居酒屋って感じですw
池袋のタイ料理「プリック」の店内
店内に入ってみると、外観のイメージ通りの居酒屋でした。
ちょっと良く言って、食事のできるスナックかな。とにかく、渋いw
ここ最近、人気のあるタイ料理は、ちょっとこじゃれた内装、タイの雰囲気を再現した屋台のようなお店が多い。
だけど、ここは昭和の香りがプンプン。
何度もいいますが、昭和を知るおっさんには、とても落ち着く。
レイアウトは、入って左手にカウンター、奥に広めのテーブル席。
居酒屋っぽい中に、タイ雑貨がある。
この磁石は、お土産でチャトゥチャックで買った。
これだけ見ると、カワイイけど、、w
なんだかんだ言っても、私と同年代のタイ好きなら、きっと気に入る空間です。
壁にある電飾はワットアルン。この写真はいつの?って思うほど色あせているwこれが、さらに渋さを増している。
池袋のタイ料理「プリック」のメニュー
私たち二人が入ったのが19時過ぎ、先に女性二人のお客さんがいました。
空いたいた奥のテーブル席に座り、メニューをチェック。
お店の雰囲気とは違い、メニューの写真は綺麗でした。
ざーっと、メニューと料金をチェックしたところ、お値段がタイ料理1品1200~1800円と少し高め。
ひと昔前のタイ料理店にあった料金設定。
20年前に通ったカラオケが楽しめるようなタイ料理店は、同じような値段設定でした。それから、量を少なくして値段も下げるようなお店が増えてきました。
とにかく、サラダ系、つまみ系、ご飯系を頼んでみました。
タイとベトナムビールで乾杯♪
結局、様子をみながら2人で3品をオーダー。
料理が来る前に、まずはビール。
私はチャーン、彼女はバーバーバー(ベトナムのビール)。
瓶ビールは、チャーン、シンハー、リオがあり、ラオスビールのビアラオ、ベトナムビールのバーバーバーがありました。
ただし、生ビールはキリンだけ。
シンハーがあるとテンション上がるんだけど、無かったのが残念。
それでも、チャーンはおいしい!一口もらったバーバーバーも飲みやすかったですね。
ネーム好きにおすすめ!プリックのサラダ
ビールで喉を潤して、最初に来たのが、ヤムネーム(タイソーセージサラダ)。
写真で分かるかな?これが、すごいボリューム。
予想以上に、たくさんのネームが入っている。
ネーム(タイソーセージ)好きには、たまらない一品。
タイ語ヤムネームの「ヤム(ยำ)」は混ぜるの意味がありサラダで使われる。
ヤムネームをつまみに1杯目のビールを飲み干し、キリン生を追加。ビールは生が好き♪
ただし、私はネームが好きではないので、一口食べた後は彼女に任せました。
彼女の感想は、「おいしいよ!」でした。
焼いたネームはここで食べました♪
次に来たのが、ガイパットメッマムアン(鶏肉とカシューナッツ炒め)。
これは、辛いのが苦手な方におすすめな1品。
中華料理系のタイ料理、といっても良いのかな?同じような中華料理があります。
ここのガイパットメッマムアンは、鶏肉がムネ肉でした。
個人的には、もも肉の方が美味しいとは思うけど、これはこれで美味しかった。
カロリー気にするなら、ムネ肉の方が良いかもね。きっと値段も安いだろうし。
そして、3品目はカオマンガイ。
これまた、写真では分かりづらいけど、かなりのボリューム。
普通は、これ一品でお腹いっぱいになりそうな量。
お米がもちもちしてて、上にのっている蒸し鶏との相性もバツグンでした。
これら3品を、ちょいちょいつまみながら、お酒もすすみ。
ビールから白ワインに変更。
タイワインもあったけど、コスパの良さそうなフランスワインで気持ち良く酔っぱらいました。
結局、この3品とお酒を4杯ずつ飲んで、お腹いっぱいに。
ごめんなさい、ヤムネームを少し残してしまいました。だって、ネームの量が多いんだもんw
全体的にボリュームがあるので、タイ料理1品とドリンクで満足できると思う。軽く飲みながら夕飯としては、コスパは良いかも。
池袋のタイ料理「プリック」はこんな人におすすめ
昔ながらのタイ料理店の雰囲気を楽しみたい!そんな人におすすめ。
いろいろな種類を楽しみたい方は、1品の量が多いので3名以上で行くのがおすすめ。
一人だと、ご飯ものとドリンク1杯くらいで、お腹いっぱいになると思う。
私達が食べたカオマンガイしかり、隣の女性が頼んでたガパオガイも、かなり量があったのでね。
帰り際、オーナーに話を聞いたところ、ラオス、タイ、ベトナム、中国と渡り歩いて来たそうで、バブル期には3店舗やってたのこと。
やはり、昭和を知るオーナーでしたw
いろいろな経験をしているようなので、ゆっくり話してみたいなと思いつつ、お店を後に。
また、池袋でお気に入りのタイ料理店が増えました♪
池袋のタイ料理「プリック」の詳細
店名:プリック
営業時間:11:30~3:30※2020年10月現在、昼も営業していました。
定休日:不定休
住所:東京都豊島区池袋2-62-6第三栄寿マンション1F
電話:03-3984-7273
食べたタイ料理:ヤムネーム1500円、ガイパットメッマムアン1500円、カオマンガイ1000円、ビール2本、生ビール1杯、ワイン5杯、8000円ちょっと。
家でネームとビール♪
~thaiuniおっさんのつぶやき~
なんか渋いお店だった。おしゃれなタイ料理店も良いけど、おっさんはこっちの方が落ち着いたりしちゃう。居心地良かったなぁ。