タイのビールと言えば、シンハー、チャーン、レオ、実は他にも・・・

今日2月22日は、タイでは「万仏節（マーカブーチャー）」にあたり仏教の祝日になります。そして。タイでは酒類の販売が全面的に禁止になる日であり、その違反者には6ヶ月以下の懲役、1万バーツ以下の罰金が科せられます。くれぐれもご注意下さい。
以前のブログ「2016年タイでお酒販売が禁止される日」でも書きましたが、タイでは年に何日かお酒の販売が禁止されてる日があります。外で飲むのが好きな私は、この日にあたってしまったときは、諦めて買い置きしておいたビールを部屋で飲みます。こっそり飲ましてる店もあるようですが、犯罪の香りがプンプンするので避けます。仕方なく部屋のみをする時はコンビニで前日に購入しておくのですが、並んでいる銘柄はほぼ同じ。並んでいる以外のビールってどんなのあるのか？と思い調べてみたところ。沢山出てきました。まずは基本の三つ。

タイで一番飲んだビール

シンハービール（SINGHA）
・メーカー：ブーンロード・ブリュワリー社
・アルコール分：6％

タイで飲んだことないビールがたくさんある

その他のタイ国産ビールというと。

タイビール（THAI）
・メーカー：パトゥムタニ・ブリュワリー社
・アルコール分：5％

アーチャビール（ARCHA）
・メーカー：ビアーテップ・ブリュワリー社
・アルコール分：5.4％

シンハーのメーカーがタイビールを、チャーンのメーカーがアーチャビールをそれぞれ製造しているようです。この二つはコンビニでみたことがありません。二つとも味の評価では、飲みやすい評価が付けられているので、いつか探して飲みたいと思います。
タイで作られ飲まれているビールはこの他にもたくさんあり、ライセンス生産している純タイ国産ビールが以下になります。それぞれが、タイオリジナルの味になっています。

クロスタービール（KLOSTER）
・メーカー：パトゥムタニ・ブリュワリー社
・アルコール分：5.2％

ハイネケンビール（HEINEKEN）
・メーカー：タイ・エーシア・パシフィック・ブリュワリー社
・アルコール分：5％

タイガービール（TIGER）
・メーカー：タイ・エーシア・パシフィック・ブリュワリー社
・アルコール分：5％

アサヒスーパードライビール（ASAHI）
・メーカー：アサヒ・ブリュワリー社
・アルコール分：5％

ブルーアイスビール（BLUE ICE）
・メーカー：サンミゲル社
・アルコール分：6.4％

レッドホースビール（RED HORSE)
・メーカー：サンミゲル社
・アルコール分：6.4％

クロスターはドイツ、ハイネケンはオランダ、タイガーはシンガポール、そしてご存知アサヒスーパードライは日本と、それぞれライセンスを取りタイで製造販売をしています。つまりは、タイオリジナルの味になっているってこと。この中ではハイネケン、タイガー、アサヒスーパードライを飲んだことありますが、ハイネケンとタイガーは元の味を知らないので、普通に飲んでました。しかし、スーパードライは全くの別物。タイのスーパードライはすっきり感とか全くなし、苦味が残るビールでした。多くの現地日本人がガッカリしたことでしょう。。

最近、日本のタイ料理店でよくみるビールが、プーケットビール。

プーケットビール（PHUKET)
・メーカー：？？
・アルコール分：5％

多分、会社はサンミゲル社だと思うのですが、不確かなので明記は避けます。タイにおける地ビール的な存在になるのかな。バンコクではほとんど見たことありませんでしたが、最近はプレミアム的な存在で置いているお店もあるとか。ただ、料金が少し高めなので流行るかどうかは不明。一度だけ飲んだことありますが、ビール？って思うほどすっきりした飲み味でした。きっとビールが苦手な人には良いかもしれません。でも、苦手だったら他の酒飲むよな・・

私にとって、タイではビールが必需品・笑
汗をかいた後の一杯は最高！タイ式にビールに氷をいれて飲みます。最初はビールが薄くなるって邪道だと思ってましたが、慣れてくると入れた方が美味しく感じる。元々苦味とか楽しむ方じゃないので、すっきりと冷えたビールを楽しめるので好きです。やったことない方はぜひ！タイオリジナル味のビールを楽しみましょう。

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