ども!タイウニで。
本日は、男一人でタイ旅行をしたらどうなるか?について。
21年前、私が一人でタイ旅行をした時の経験をお話します。
あくまでも、私のケースなので全ての男性に当てはまるとは思っていません。
が、多くの男性は、同じような道を辿るんじゃないかとw
男一人でタイ旅行をしたら、どうなるか?が分かります。
男一人でタイ旅行したらどうなるか?禁欲生活をしてた私の実体験
21年前の男一人タイ旅行、これが私がタイを好きになったきっかけでした。
タイの夜遊びで、めくるめくる世界に魅了され、タイリピーターになりました。
それから、訪タイを重ねること60回以上、今でもタイが大好きです。
本日は、21年前に男一人のタイ旅行で何があったのか?を、夜遊びを中心に書こうと思います。
あくまでも私個人の経験なので、全ての男性に当てはまるものではありませんが、多くの男性は似たような結果になるかとw
「男一人でタイ旅行へ行ったら、こうなる」が分かります。
タイ旅行に男一人で行ったきっかけ
21年前、当時は結婚をしており、前妻と一緒に暮らしていました。
ただし、約1年間は仮面夫婦状態、夫婦の営みは一切なし。(離婚を前提で暮らしてました)
そんな時、当時の会社でリフレッシュ休暇(10日間)をもらえることになり、海外旅行をする機会がありました。
そこで、前妻と一緒に海外旅行したら、元の仲の良い関係に戻れるかもと誘ってみたところ。
答えは「NO」。
うーん、厳しいなと思いつつも、内心はワクワクしてました。
というのも、少し前に会社の先輩から、タイの夜遊びが面白いと聞いてたから。
学生の頃、タイには興味があり、一度はタイの夜遊びを体験してみたいと思ったけど、25歳で結婚をして諦めてたもの。
そんな私に、一人でタイ旅行をする機会が到来。
1年間禁欲生活をしてたんだから、少しくらいは遊びんでも良いでしょ!?と、何となく自らを正当化。
航空券の予約をしている時も、前妻は「どうぞ、ご勝手に」みたいな感じだった。
そうですか分かりました!って、成田ーバンコクの往復チケットだけ持って、初めてのタイ旅行へ出発。
約10年ぶりの一人旅、ワクワクしながらタイ行きの飛行機に乗り込みました。
ただ、これが後の離婚に繋がったんです。苦笑
結婚して7年が経って、年に一度は夫婦で海外旅行をしてたので、どちらかというと慣れてる方だったと思う
タイへ行くなら一言でもタイ語が話る方が楽しい♪あると便利!
男一人のタイ旅行での夜遊び
成田空港を出発し、初めてバンコク・ドンムアン空港に到着。
タイに着いて、最初にしたことは当日のホテル予約。
予約してたのは、往復チケットのみだったのでね。
空港にあったホテル予約へ行き、いくつかホテルを紹介してもらいました。
そのホテルの中から選んだのが、スリウォンマッサージ街の奥にある「ウォールストリートイン」。
ウォールストリートインは今でもあるホテル。入り口付近でマッサージ店もやってますね。
察しの早い方は分かると思いますが、そう!パッポンとタニヤのスグ近くで、夜遊びに最適なホテル。
とにかく、ゴーゴーバーに行きたい!という思いが強かったみたい。
空港からタクシーでホテルへ向かい、チェックインを済ませ、荷物を置いたら、スグにパッポンへ向かいましたw
男一人でパッポンのゴーゴーバーへ
今は寂しい限りのパッポン通りですが、当時は観光客も多く、ナナプラザの次に人が多かったのがパッポンでした。
偽物ブランド品が多い屋台を眺めつつ、気になっているのはゴーゴーバー。
初めてのタイ、初めてのパッポン、初めてのゴーゴー。
とにかく入ってみよう!と意を決して飛び込んだところ、目に入ってきたのは「めくるめくる世界」。
ほぼ裸同然の女性が、目の前でポールダンス。
目が合えば、めっちゃアピールしてくる。
周りを見渡せば、綺麗な女性ばかり。
禁欲生活1年してた私にとっては、刺激が強すぎて目のやりどころに困っちゃった。
そこへ、水着姿の可愛らしい女性が横にひょこんと座って、「どこから来たの?」と話しかけてきました。
つたない英語で「ジャパニーズ」って答えたら、「アイライクジャパニーズ」って抱きついてくる。
うわぁーー!!と気分は盛り上がり、ドリンクをおごることに。
それまで、仕事でキャバクラへは行ってたので、ドリンクが彼女らの収入になるとは知っていました。
レディースドリンクの50%が彼女たちの収入になる。180バーツなら90バーツが彼女に入る仕組み
ゴーゴバーの爆音の中(会話なんてできないほど)、二人でお酒を飲みながら、つたない英語で意思のやりとりをし、一緒に外へ行こうってことになった。
が、ここで彼女はダンスタイムでポールダンスへ。
・・仕方ない少し待つか、とお酒を飲んでいたら。。
ニューハーフにつかまる
ちょっと背の高い綺麗な女性が隣に座って、猛アピールをしてくる。
とにかく、卑猥な感じ。
でも、禁欲生活1年の男には、我慢の限界を超えてました。
ということで、何故か?最初に約束してた小柄な女性ではなく、この大柄な女性と一緒にお店を出ることに。
あとは、ご想像にお任せします。
が、後になって、彼女はニューハーフだったんじゃなかったという疑惑が。
だって、肩幅が広いし、腕の筋肉もあったし、そして何よりニューハーフがする猛烈アピールだったから。
今でも変わらないニューハーフさんの猛烈アピール。観たい方は、パッポンのコーナー2かナナのオブセッションで観れます
直接、聞いたわけじゃないけど、パッポンはニューハーフが多いのでね。
きっと、間違いないと思う。
ただ、その時はニューハーフだとは思いもせず、久しぶりの欲望開放に満足してました。
パッポンはこんなところかぁとニヤニヤしながら、他のゴーゴーバーを知りたくなってました。
という訳で、次の日からホテルを変えて、違うエリアへ行くことに。
バンコクのゴーゴー巡り
まぁ、スリウォンのホテルも居心地悪かったので(窓が無かった)、スクンビットのホテルへ変えました。
そして、二日目の夜が始まる。
まずは、ナナプラザへ。
ナナプラザに入った瞬間、「なんじゃここは!」と目を疑いました。
まさに、ピンク色の世界。
パッポンとは違う雰囲気に、面白そうとなったけど、昨日の反省もあり落ち着いて飲むことに。
ちなみに、二日目の目的は、
「どんな雰囲気なのか確かめながら飲む」
と決めていました。
ナナプラザを2.3件飲み歩いて、可愛い子が多なと思いつつ、雰囲気を確かめるんだと自分に言い聞かせ、ナナプラザを出ました。
そして、次の目的地へ向かうことに。
辿り着いたのは、ソイカウボーイ。
今でこそ賑やかだけど、21年前は寂れた雰囲気が漂う場末のゴーゴーバー通りって感じでした。
それまで飲んでたナナプラザに比べると、かなり寂れてるなと思いならソイカウボーイを奥まで歩く。
やっぱり、ナナプラザに戻ろうかなとUターンしようと思った時、めっちゃ可愛い客引きが声を掛けてきました。
おお!可愛い!そして誰かに似てる。。
とにかく入ってみるか、と引っ張られてお店に入ったところ。
めっちゃ寂れたゴーゴーバー。。
ちなみに、そのお店は今の「バカラBACCARA」があるところですね。
あこがれの先輩に似てる女性に惚れる
お店に入ったところ、ポールダンスをしているのは3.4人だけで、田舎っぽい女性ばかり。
華やかさが全くないので、一杯だけ飲んで出ようと思ってたら、客引きの子が飲み物の注文を取りにきた。
やっぱり可愛いなと、誰に似てるんだっけな?と考えたところ。
大学の頃、めっちゃ美人で人気のあった先輩に似てたんだ!とね。
何人もの男たちが告白をし撃沈した、K先輩に似てる。
ああ!思い出したところ、
なんと!!その美人のK先輩似の子が俺にアピールしてくる。。
はい、入って30分で彼女にメロメロになり、1時間で一緒にお店を出てましたww
そして、約1時間の幸せな時間を過ごし、二人仲良く出たお店に戻って飲むことに。←完全にやられてますw
1時間くらい一緒に飲んで、彼女は用事があるから帰るとなり、自分もホテルへ戻りました。
多分、彼女は他のお客さんと約束してたんだと思う。日本人が好みそうな切れ長の目ですらっとした美人でした。
お店のリピーターになる
それからは、彼女のことで頭がいっぱい。
この旅行中だけの恋人にできたら。。とね。
そして、また会いたいなと、次の日も会いにいきましたが、お店をお休み。。
うーん。。
次の日から、バンコクを離れサムイ島へ行く予定だったので、バンコクに戻ったら会いに来よう!と。
そして、3日後にバンコクへ戻ってきて、再び彼女に会いたくてお店へ。
彼女は居たけど、今日は一緒に出れないと。。涙
それじゃ、明日また来ると伝えお店を出て、ホテルに戻りました。
次の日、今日は一緒に居れるかな?とワクワクしながらお店に行ったところ、彼女は欠勤。。うっそ~
結局、会えないまま日本へ戻ることに。
この辺がタイ人っぽいところ。特にこの業界だからかもしれないが、約束は守らないことが多いと思う。
タイへ行くなら一言でもタイ語が話る方が楽しい♪あると便利!
タイリピーターになるのは早かった、そして
初めてのタイ旅行を終え、日本に戻っていつもの生活。
相変わらずの冷え切った家庭、家にいても安らぎはなし。
前妻からタイで何があったかも聞かれず、こっちも話すこともなく。
冷え切った家庭、冷え切った心、これを温めてくれるのはタイ(彼女)だ!
ということで、2カ月後のタイ旅行を決めていました。
一応、前妻に一緒に行こうと打診したけど、答えは「NO」。
今回も内心は喜びつつ、再びタイへ一人旅をすることに。
二回目のバンコクも楽しかった!心に潤いをもらった感じ。
彼女とも何度か会え、周りの友達とも遊び、そして一週間ほどの楽しいタイ旅行を終えて、日本へ戻った時。
家には誰もおらず、机の上にあったのが「離婚届」。
まぁ、タイへ旅行前から結果は分かっていたが、ショックだったのも事実。
タイ旅行が、私の離婚を早めました。
離婚を前提で一緒に暮らしてたので仕方なかったが、このタイミングか!と思った。今は幸せに暮らしてると聞いています。
そこから、私の訪タイの頻度があがり、最低でも年3回は訪タイをすることに。
タイ旅行の回数を重ね、既に60回を越しました。(一人旅は40回くらい)
ちなみに、憧れの先輩に似てた彼女とは、4回目以降は会いませんでした。
理由は、結婚をせまられたから。
「今、スイス人から結婚をしようと言われてるけど、あなたが結婚してくれるならやめる」と。。
ごめんなさい、離婚したばかりというのもあって無理。。
それ以降、特定のタイ人女性を好きになることはなかったですね。
この理由はいろいろ、またの機会に書きます。
だから、タイ人女性とは付き合ったことが無いとも言える。最初の彼女にとって自分は、お客さんの一人だったと思う。
男一人タイ旅行プランも書きました♪「【バンコク旅行2泊】タイに癒される男一人旅のおすすめプラン」
男一人タイ旅行を40回以上してきて
昔は、「タイの何処が好きなの?」と聞かれると、「雰囲気が好き」とか「居心地が良い」とか答えてました。
正直、その部分もあるけど、好きになったきっかけは、「先輩似の彼女が心を潤してくれたから」。
でもね、自分はタイ人女性にはハマらなかった。
だから、男性がタイを好きなのは、女性が好きだからという理由だけではない。
私の場合は、「タイのカオスな世界が面白いから」でした。
これは、タイ旅行を重ねることで分かったこと。
ちょっと、いい加減な所がありながら、仏教徒である真面目な面を持つタイ人。
そんなタイ人がいる国に、世界中の人々(白人、黒人、アラブ人、アジア人など)が旅行にやってくる。
いろんなものが混在した世界(カオスな世界)を見るのが、楽しくてワクワクしました。
自分が悩んでたことが、ちっぽけなことに見えてきたんですね。
タイを好きになる理由は人それぞれだけど、男なら一人でタイ旅行をして「めくるめくる世界」へ体験した方が良い。
だって、それを知っているのと知らないのとでは、全く違うから。
もし、いろんな世界を知ってみたい!そんな気持ちがあるのなら、タイはおすすめ!
そして、できたら一人旅ね。
いま行くならパッポンはやめてナナプラザかソイカウボーイが良い。めくるめくる世界をどうぞ♪
何となく今がつまらない、なんかイライラする、何をやってもダメ、そんな時は思い切ってタイへ行ってみて。
いろんなものが楽になる。
いろんなものが見えてくる。
私には、そんな国でした。
今はコロナ騒ぎで観光客が少ない、そんな時期だからこそ楽しいかも。
みなさんのタイ旅行が素晴らしいものでありますように♪