ども!タイウニです。
本日は、タイの乗り物トゥクトゥクについて。
タイ旅行でトゥクトゥクに乗ってみたい!トゥクトゥクに乗る時の注意点は?という人へ。
トゥクトゥクの乗り方と乗る時の注意点を紹介します。
どうせトゥクトゥクに乗るなら、嫌な思いや怖い思いをしない方が良いからね。
タイ・バンコク旅行でトゥクトゥクに乗るコツ!5回乗っての注意点
タイ旅行60回以上の中で、私がトゥクトゥクに乗ったのは5回ほど。
え!?という声が聞こえてきそうですが、本当に少ないです。
理由は、トゥクトゥクに乗って嫌な思いや怖い思いをしたから。
本日は、タイ旅行でトゥクトゥクに乗りたいという人へ、乗り方と注意点を紹介します。
5回しか乗ったことない私が言うのも何ですが、一度はトゥクトゥクの乗ってみるのもアリとは思っている。
ただし、トゥクトゥクでタイが嫌いってならないように、事前に注意点を知っておくと良いかな。
タイの乗り物の中で、質が悪い運転手が多いのがトゥクトゥク。
トゥクトゥクに乗ろうと思っている人は、知っておいて損はないですよ。
その他バンコクの移動手段は「【バンコク旅行の交通費】10の移動手段の乗り方と注意点」
タイの乗り物トゥクトゥク(รถตุ๊กตุ๊ก)とは
まず、タイの乗り物トゥクトゥク(รถตุ๊กตุ๊ก)とは
トゥクトゥクはタイで普及している三輪自動車のタクシーであり、三輪自動車として製造された車両を利用している‥名前の由来は「トゥクトゥク」と音を立てて走行することによるとする説が有力である。
wikiより
東南アジアから南アジアには様々な三輪タクシーがあり、タイではトゥクトゥクと呼ばれてます。
ちなみに、エンジン付きでない三輪車(自転車改造)は、サムローと呼ばれている。
乗用車より一回り小さいトゥクトゥクは、可愛い風貌とは違い爆音を立てて小刻みに走ります。
渋滞の多いバンコクでは、車と車の間をスイスイ抜けてなら走るので便利で、タイ人の足の一つになっています。
トゥクトゥクの乗り方
そのトゥクトゥクの乗り方は、タクシーと同じ。
トゥクトゥクが走ってたら、タクシーと同じで手をあげれば止まります。
タイ・バンコクであれば、止まっている運転手が声をかけてくることが多いですね。
タクシーが大きく違うのは、トゥクトゥクにはメーターが無いこと。
料金は全て交渉制。
行き先を伝え、運転手からの料金を聞き交渉します。
ちなみに、タイでは、20数年前までタクシーも全て交渉制でした。
タクシーで、メーターがあるのに交渉してくる運転手がいるのは、その流れからですね。
交渉してくる運転手が質が悪い。交渉成立後でも、更に交渉してくるから面倒。そんな時はキッパリとダメと言おう!
タイ人がトゥクトゥクに乗る時
ちなみに、タイ人もトゥクトゥクを利用します。
私がよく見かけるのは、大きな荷物を運んでる時。
トゥクトゥクの座席に、大きな荷物と一緒にちょこんと座っている感じ。
だから、ショッピングセンター付近に、トゥクトゥクが止まっていることが多いんでしょうね。
タクシーのトランクには入らない大きな荷物でも、トゥクトゥクなら余裕で載せれる。
観光客は、トランクに入らないような大きな荷物は買わないだろうから、そのような利用は少ないでしょうね。
トゥクトゥクの料金
前段で紹介しましたが、トゥクトゥクの料金は交渉制。
知っておきたいのが、東南アジアでの料金の交渉は、同じ距離でも2倍3倍になるのは当たり前だということ。
交渉なので、交渉決裂したら乗れないし、こちらから断ることもできる。
乗る際は、相場を知っておくと良いです。
【トゥクトゥクの相場】
- 徒歩で5~15分位 30~40バーツ(約105~140円)
- 徒歩で15~20分位 40~50バーツ(約140~175円)
- 徒歩で20~30分位 50~70バーツ(約175~245円)
- 徒歩で30分以上 70バーツ~(約245円~)
となるが、雨が降ったり、渋滞だと料金が上がるのも特徴。
また、年末年始やお祭り時期も料金が上がります。
ここは、料金が交渉制だから仕方ないところ。
需要を供給のバランスだからね。
ここで知っておきたいのが、観光客がこの料金で乗れるのは稀だということ。
理由としては、行きたい場所への所要時間が分からないことが多いから。
タイ旅行が初だったり数度しかなかったら、相場で判断するのは難しいと思う。
それでも、どうしても乗ってみたい時は、相場を頭に入れた上で半額から交渉する位が良いかな。
声を掛けてくる運転者は、5分の距離を200バーツとか言ってくるからね。
その時の注意点は、この後で紹介します。
★コスパポイント★
バンコクの移動手段では、一番コスパが悪いと思われるのがトゥクトゥク。それでも、異国感はたっぷり味わえる
タイでトゥクトゥク利用の注意点
では、観光客がトゥクトゥクを利用する時の注意点。
トゥクトゥクは、観光客をメインにしていると言っても良いです。
だって、移動だけ考えたら、エアコンの効いているタクシーの方が快適だし安全。
つまり、タイ人や在タイの人は、あまりトゥクトゥクは使いません。
ですから、トゥクトゥクの運転手が声を掛けるのは観光客ばかりで、タイに不慣れな観光客を探している。
だって、料金交渉が有利にできるからね。(全てではないけど、ほとんどw)
そこで、まだタイに不慣れな観光客がトゥクトゥクに乗る時は、いくつか注意しなければならないことがあります。
トゥクトゥク乗車前の注意点
まず、トゥクトゥクを止めて、乗車する前に必ずやるべきことは。
行き場所と料金を確認すること
これを確認しないで乗車すると、こんなケースがあります。
・違う場所で降ろされた
場所をしっかり確認せずに乗って、全く違うところに降ろされ料金を取られたケース。
運転手とお店が契約をしていて、そこに連れてい行くとキックバックがもらえる仕組み。
だから、乗る前は必ず目的地を確認して下さい。
wifi
・人数分の料金を請求
目的に着いて料金を支払う時に、一人の料金だと言ってくるケース。
かなり質の悪い運転手で、あわよくば稼いでやろうと思っているやつ。
乗る前に、全員での料金と確認して下さい。この時に、交渉してくるやつは断りましょう。
だって、そんな交渉してくるのはヤバい奴だからね。
トゥクトゥク乗車時の注意点
次に、トゥクトゥクに乗っている時の注意点。
乗ってる時はどこかにつかまること
乗れば分かるけど、三輪車なので不安定な走りと、身を守ってくれるドアがないから危ない。
「タイでトゥクトゥクの運転は荒い」で有名なので、良く横転事故を起こしています。
急に曲がって外に放り出されたら、大けがになること間違いない。
また、気持ち良いからといって顔や手を車外に出さないように。
車間ギリギリを走ったりするので、首や手が飛んじゃうなんてことも。
ちゃんと何処かにつかまって、はしゃぎ過ぎないように気を付けて下さい。
トゥクトゥク降車時の注意点
最後に、トゥクトゥクを降りた時の注意点。
お釣りは必ずもらうこと
降りて料金を払った時に、お釣りはチップとか言ってくるやつがいる。
または、サンキューとかいって走り去ろうとするやつも。
乗車前に料金交渉は終わっているので、チップとかあげる必要はなし。
そこは、ハッキリと言いましょう。
持っていると便利♪
タイ・バンコクでトゥクトゥク乗車した感想
ここまで、トゥクトゥクの乗り方、相場、注意点を紹介しました。
次に、私が実際に乗車した時のエピソードを紹介します。
トゥクトゥクに5回しか乗ってない理由が、何となく分かると思いますw
トゥクトゥクに乗って怖かった経験
私がトゥクトゥクに乗った全5回の3回が、王宮周辺での利用。
バンコクで一番有名な観光地での利用です。
観光地というものあり、徒歩15分程度で200バーツからの交渉ばかりで、着地は100バーツ。
それ以下の値段を言うと、そっぽを向いて走り去っちゃう。
きっと、次から次へと観光客がいるから、他で稼げば良いと思っているんでしょうね。
そんな交渉を終え、実際に乗って「気持ち良いな」「楽だな」と思ったのは最初の2回だけ。
あとは、この乗り物怖いと思いました。
だって、みんなスピード出すし運転が荒いんだもん。
私が一番怖かったのが、4人で乗った時のこと。
見て分かる通り、トゥクトゥクの座席は乗れてギリギリ3名。
4名で乗った時は、座席の足場に一人が座って乗りました。
それが私。
乗車したからスグに発車、それからがマジで恐怖。
トゥクトゥクの運転手は、後ろに何人乗ってようが、クイクイ曲がるの。
何度か落ちそうになって、屋根の鉄棒にしがみつきました。
トゥクトゥクに乗る時は、多くて3名、できれば2名がおすすめ。
2名だと、タイの風を感じながら乗車できます。
タイの風は温風だけどねw
そんなこんなで、私は友人を案内する時以外はトゥクトゥクに乗りません。
タイリピーターは、こんな人が多いと思う。
タイsimは便利♪日本と同じ感覚で使えるのが良い!空港で買うより安かったりする。
sim?という人は、そのまま使えるwifiが便利♪
料金お得プランがある【グローバルwifi】まとめ:タイ・バンコクでトゥクトゥクを乗るコツ
ここまで、あまり良いことは書いてこなかったけど、それでも、一度は乗るべきだと思うのがトゥクトゥク。
何事も経験!乗ってからじゃないと話せませんからね。
という訳で、私がおすすめしたいトゥクトゥクの乗り方は、短距離の乗車。
正直、長距離乗車はやめた方が良い。
バンコクには、排気ガスやら粉塵やらがあるし、タクシーより危険度が高いからね。
でも、短距離であれば「アトラクション」の一つとして楽しめる。
2人で乗れば、料金は半分で済むしね。
100バーツ(約350円)だとしても、一人50(約175円)バーツで乗れちゃう。
遊園地のアトラクションより安いですw
ソイ(脇道)だと30~40バーツで行けるので、歩くの面倒な時に利用するのもアリ。
在タイの友人は、大通りに出るまでトゥクトゥクを使ってました。
せっかくタイに来てるのですから、注意点を確認してトゥクトゥクに乗ってみて下さいね。
みなさんのタイ旅行が素晴らしいものになりますように♪
やはり便利♪