ども!ビール大好きタイウニで。
本日は、タイのお酒について。
タイ旅行のお土産にお酒を考えている、タイのお酒でおすすめは何?という人へ。
毎晩お酒を飲んでいる私が、タイのお土産用におすすめのお酒を紹介します。
お酒を飲まない方でも、何が喜ばれるか分かりますよ。
タイ旅行のお土産に【おすすめのお酒】免税範囲も注意してね♪
私は、お酒なら何で飲みます。
ビール、日本酒、ワイン、ウィスキー、バーボン、ラム、ジン、ウォッカなど。
お酒の中で一番好きなのがビール。
以前のブログでも紹介しましたが、タイのビールも試し飲みをしてきました。
「タイのビール「シンハ」「チャーン」「レオ(リオ)」を飲み比べてみた。」
タイのお土産にビールってのも良いですが、それじゃ面白くないって方に、お酒好きに喜ばれそうなタイのお酒を紹介します。
「俺は〇〇しか飲まないんだ」とか面倒な人は別にして、お酒好きの多くは、いろんな種類があったら楽しくなるもの。
きっと、お酒好きなら喜んでくれますよ。
【タイ旅行のお土産】お酒の免税範囲
まず、お酒の持ち運びについて触れておきます。
お土産にお酒を買ったは良いけど、免税範囲外でお金払うのは嫌だらね。
最悪の場合、お酒を没収なんてのもあるので、免税範囲は覚えておきたい。
【日本からタイへ】お酒の免税範囲
「日本からタイへお酒を持ち込む場合」の免税範囲は、
1本(1リットル)以下
それ以上は、原則として没収及び罰金の両方が科せられる。
うーん、厳しい!
タイは仏教国ってのもあり、お酒には厳しい国。
これは、他人の分を一人で持っているだけでも対象になるから注意。
「先輩の分は私が持ってます!」なんてのが通用しません。
タイへは日本酒だと四合瓶しか持っていけない。在タイへお酒を持っていくなら、ウィスキーが良さそう。
【タイから日本へ】お酒の免税範囲
次に、「タイから日本へお酒を持ち込む場合」の免税範囲は、
酒類3本(760mlを1本と換算する)
760mlというとワイン1本分くらい。
ウィスキー700ml、バーボン700~750ml、ウォッカ720mlですね。
ここで注意したいのが、本数でなく容量が基準ということ。
つまり、760ml×3=2280mlを越えたら課税対象になる。
ちなみに、タイのビールは330mlだから、6.9本までが非課税となる。
お酒の課税の範囲はどのくらい?
そこで一つ疑問。
もし、7本持ち込んだらどうなるか?
いろいろ調べたところ、7本目も大丈夫そうというのが分かりました。
税率が加算されるのは1リットル単位だそうで、7本目を入れても1リットルを越さないとの考え。
ただし、検査員によっても見解が異なるみたい。
事前に、税関相談官まで相談した方が良さそうです。
参照:知らないどこかを旅したい
★コスパポイント★
シンハーやチャーンだったら7本はOKということ。缶だと40バーツ(約140円)だから、日本の1/2くらいで買える。
ちなみにお酒の税率は以下
- ウィスキー及びブランデー 600円/リットル
- ラム、ジン、ウォッカ 400円/リットル
- リキュール、焼酎など 300円/リットル
- その他(ワイン、ビールなど) 200円/リットル
タイに比べて、お酒に関しては日本の方が優しい。
つまり、タイへのお土産には、お酒は難しいと思って良い。
【タイ旅行のお土産】お酒を販売するお店
では、タイのお酒を買うのは何処が良いか?
ぶっちゃけ、お酒って重いので運ぶの面倒、空港の免税店で買うのが良いと思う。
でも、免税店だとタイオリジナルのお酒が売ってなかったりする。
そこで、タイ旅行中に買うって考えると、ついでにお土産も買えるところが良い。
そこでおすすめが、
- コンビニ(セブンイレブン、ファミリーマートなど)
- 大型スーパー(ビッグC、テスコロータスなど)
ビールやタイウィスキーが買えます。
ただし、置いてあるお酒の種類が少ないので、ちょこっと買うのに適している。
ちゃんとお土産用に買いたいにおすすめは、
- セントラルエンバシー
こちらの地下に、いろいろお土産があります。
比較的ちゃんとしているので、ちゃんとしたお土産を買うのに良い。
もちろん、タイ産ウィスキーも置いてあるので、他のお土産と一緒に購入してはいがでしょう。
タイでお酒を買う時の注意点
ここで一つ、タイでお酒を買う時の注意点を2つ。
タイではお酒を買える時間が決まっている
タイでは、お酒を買えない日がある
タイでお酒が買えるのは、11~14時と17~24時だけ。
それ以外の時間帯は、お酒を買うことができません。
また、終日お酒を買えない日があります。
2020年だと、2月、5月、7月、10月にあり、選挙日もお酒を買うことができません。
昨日は買えたのに、今日は買えないってのがあります。
禁酒日がある月にタイ旅行する場合は、日にちをチェックしておいた方が良いですね。
タイ土産におすすめのお酒の種類
さて、お土産を買うなら喜んでもらいたいもの。
せっかく買ったのに、「ああ、これね・・」みたいなリアクションだとショックだったりする。
ただし、お酒の好みは人それぞれ。
「美味しい美味しくない」は別にして(美味しい方が良いけど)、タイならではのお酒を買っていきたいですよね。
酒好きが喜ぶタイのお酒とは
あくまでも私視点なので、全ての酒好きに通じるとは限りらないとだけ、ご承知おき下さい。
基本、酒好き(私)がもらって嬉しいのは、飲んだことのないお酒。
冒頭に書きました「〇〇しか飲まない」って人は別にして、どんな味がするのかな?って興味はあるはず。
へぇ~タイのお酒か!って興味持ってもらえたら嬉しいじゃないですか。
それが、もし不味くても印象は残るはず。
また、日本でなかなか飲めないってのもポイントが高いとこ。
だから、シンハーやチャーンは目新しくないので避けたいかな。
タイで売られてるビールの種類も豊富だけど、飲みやすいものが多い。
つまりは、インパクトが弱い。
酒好き(私)が好みそうなお酒は
- タイ産
- 日本で飲む機会が少ない
- タイの印象が残る(長持ちする)
となる。
おすすめ4つ!タイのお酒
ということで、タイのお土産でおすすめは4つ。
タイのお酒「センソン(Sang Song)」
ウィスキーっぽい色をしているけど、タイのラム酒。
口当たりの良いお酒で、ソーダと割ったら飲みやすい。
タイ人も良く飲むお酒なので、コンビニで売っています。
Amazonで2000円代で買える
タイのお酒「ホントン(Hong Tong)」
これまたウィスキーっぽい色をしていますが、ブレンデットスピリッツ。
ホワイトリカーを着色してウィスキーっぽく見せたお酒。
これもタイ人が良く飲むお酒で、コンビニで売っています。
★コスパポイント★
センソン、ホントンは安く買えるのでおすすめ!ウィスキーっぽく見えるのが面白いんだよね。タイっぽいとこw
タイのお酒「ブレンド285(Blend285)」
おすすめの中では、一番ウィスキーっぽい味がするもの。
モルトウィスキーに何かをブレンドして作ったお酒らしい。
普段、ウィスキーを飲む人なら喜んでくれると思います。
タイのお酒「メコン」
タイ好きなら知っているタイウィスキー。
といっても、焼酎を色付けしたもの。
昔にタイへ行った人へのお土産にピッタリ!「懐かしい!」と言われますよ。
ただし、現在はほとんどが輸出用になっているので、免税店か空港で買うことをおすすめします。
日本でも買えるけどちょっと高い
まとめ:タイのお酒
コロナウィルスの影響で、2020年3月18日より3月31日まで、バンコクのバーなどの営業が自粛されました。
つまり、お酒を飲めるお店がやっていない。
これ、ゴーゴーバーやら普通のバーも全てだそうです。
そして、あのパタヤも同じく営業を自粛。
もともと、お酒には厳しい国だと思っていましたが、ここまでやるとは。。
そんなタイだから、タイ産のお酒は貴重かもしれません。
お酒好きに、これらのお酒を買ってあげると喜んでもらえるかも!
ただし、味は保証しません!って付け加えた方が良いとは思うw
お酒は楽しく飲む!これに限ります。
タイ旅行のお土産に、タイ産のお酒はいかがでしょうか?
みなさんのタイ旅行が素晴らしいものになりますように♪
ブログ更新情報はtwitterで発信中♪フォローお願いします。
https://twitter.com/uniuni7