「世界の性産業首都」と報道を受けたパタヤですが、バンコク好きの私が思うに。

タイの夜遊び

タイのニュースをチェックしていると、「パタヤ市で売春容疑で、性転換者ら20人以上を逮捕。逮捕者の国籍はタイ、ウガンダ、マダガスカルなど。」とありました。この手入れは、イギリスタブロイド紙デイリー・メールがパタヤを「世界の性産業首都」と報道を受けたことにより、国際的イメージ改善の為に行ったとされています。

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「世界の性産業首都」と報道を受けたパタヤ

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タイとして国際的イメージ改善は重要だと思います。ただ、隠せない事実もあるので、私から見たパタヤを紹介したいと思います。パタヤには7.8回ほど行き、合計約30日ほど滞在したことがあります。私はどちらかというとバンコクの方が好きなので、パタヤ重鎮の方はスルーして頂き、パタヤ初心者向けに紹介したいと思います。

昼のパタヤ観光

パタヤの昼観光といえば、ビーチのマリンスポーツ、ゴーカート、バンジージャンプ、ガンシューティング、象トレッキング、ゴルフになるのかな。私はゴーカート、ゴルフをしたことあります。マリンスポーツとガンシューティングは全く興味ないですし、バンジーはタイでやりたくない。また、象トレッキングは違うところで3回乗ったことあるので充分、そう考えると、私の場合パタヤの昼でやることが少ないです。ただ、やったことあるビーチでのんびり(マリンスポーツはしない)とゴルフはおすすめしたいかな。

「ビーチでのんびり」はパタヤビーチではなく、近くのラン島に行きます。パタヤから船で30分ほどで着く島ですが、透明度の全くないパタヤビーチとは比較にならないほど綺麗な海が広がっています。ラン島に関しては過去ブログをどうぞ「名古屋からタイパタヤ旅行⑥~ラン島サメービーチ~」。ビーチを選べば、1日ビーチでのんびり過ごすには最高の場所です。

そして、ゴルフも良いコースがあり楽しめます。LPGAツアーも開かれる素晴らしいコースから、ほぼOBがない広いコースなど、ゴルフ好きでしたら楽しめるコースがいくつかあります。また、1プレーヤーに1人が付くタイ式キャディーも楽チン。場合によっては1プレーヤーに複数人(日傘持ち、マーカー役とか分けたり)のキャディーを付けることができるので、余裕があるときにでもお試し下さい。

ゴーカートも本格的で楽しかったですね。やったことないガンシューティングやマリンスポーツもそれなりに楽しめると思います。私はパタヤを日本の江ノ島と例えることが多いのですが、都心部から2時間の気軽に行けるビーチになります。
ただし、江ノ島との大きな違いは夜遊びになります。

夜のパタヤ観光

冒頭に書いたデイリー・メールの「世界の性産業首都」は、ある意味正しいかもしれませんが、私からの意見としては「世界のゴーゴーバー首都」だと思います。

もちろん、夜の観光には家族で楽しめる美味しいレストランやディスコ、ニューハーフショーなどもあります。海を眺めながら美味しいタイ料理を食べれるロマンチックなレストラン、めちゃくちゃ大箱のディスコもあり、2009年はるな愛が優勝したのもパタヤの会場でした。ただ、それ以上に目立つのが風俗店になります。

パタヤの夜遊びを大きく分けると、ウォーキングストリートやLKメトロを中心としたゴーゴーバー、いたるところにあるバービア、ソイ6にある置屋街、セカンドロードにいくつかあるマッサージパーラーなど、他にもいろいろ。これらのお店がパタヤビーチ近くに密集しています。その中でも、私はゴーゴーバーの数と質が群を抜いていると思います。

数としてはバービアの方が多いと思いますが、バービアはプーケットやサムイなどビーチには多くあるので、パタヤが特別とは思えません。ただ、ゴーゴーバーの数は他の地域と比べると半端ない数になるかと。それも、ぞれぞれが各国向けにアレンジされていたり、ショーを充実させたり、もちろん男性用もあったりと、様々なニーズに応えてます。もし、バンコクのゴーゴーバーで凄いと思った方は、パタヤに来たらバンコクのゴーゴーがつまらなくなってしまうかも。プロ野球だったら1軍パタヤ、2軍バンコクみたいな。

タイ語が少しでも分かると楽しさ倍増するよ♪

パタヤを世界の性産業首都は言い過ぎ

書いたのが誰だか知りませんがデイリー・メールが伝えた世界の性産業首都は言い過ぎだと思う。日本にもソープランド街や風俗街はあるし、他の国にも風俗街があります。その中でパタヤが性産業首都とは失礼だし、書いた人があまり風俗に行ったことない人なんじゃないかな。

ただ、そのような人がパタヤに行ったら刺激が強すぎなのは事実。「ここは世界の風俗は集まってる」とか「ここに来れば何でもある」みたいな錯覚に陥るかも。私も最初の頃はゴーゴーが大好きだったので、この街は天国か!と思いましたもん。それから、バービアやマッサージパーラー、ソイ6置屋があるのを知って、「すごいなこの街」と思いました。

タイには世界中の人が来るので、そのニーズに合わせてお店も変わってくるは当然のこと。ただ、それがあるからといって「首都」という表現はどうなのかと思う。マッサージパーラーは日本の方が充実してますしね。やはりパタヤは「世界のゴーゴーバー首都」。これが正解じゃないでしょうか?笑

どちらにしても、旅の日本人男性はご注意下さい。パタヤ夜の刺激は、かなりハマってしまう可能性が高いので。

~thaiuniおっさんのつぶやき~
夜の店が多いパタヤにはマフィアの話もよく耳にします。この手の商売には必ず裏がついてくる、どこの国も一緒ですね。

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