ども！タイウニです。
タイと日本の時差は2時間だけど、注意することはある？飛行時間は同じなの？
このような疑問にお答えします。
タイとの時差は2時間！飛行時間は行きと帰りで変わるから注意ね
この記事を書いている私は、訪問タイ60回以上。
東京からだけでなく、名古屋、大阪からも、飛行機でタイへ行きました。
このような経験を基に、タイとの時差で注意すること、タイへに飛行時間について書きます。
結論から先にいうと、タイとの時差2時間を有効に使えば、タイ旅行が充実します。
というのも、時差2時間は、往復で考えると4時間になるから。
タイ滞在が、4時間延びるのと縮むのとでは、大きく違ってきます。
4時間あれば、バンコク三大寺院を観光することができるし、高級スパだって受けることができちゃう。
せっかくタイ旅行だから、思いっきり楽しめるよう、時差に関する注意点を紹介します。
思う存分、タイを楽しんで下さいね！
時差以外の注意点は、こちらにまとめました♪
タイの日本の時差は2時間
冒頭にも書きましたが、タイと日本の時差は2時間です。
日本時間からタイ時間にするのは、日本時間から「－2」をすれば良い。
つまり、日本が朝10時であれば、タイは朝8時です。
午後の仕事がはじまり、調子よくなってきた14時頃が、タイではお昼時になります。
とはいっても、旅行であれば、時差2時間だけなので、さほど変わりません。
日本と同じようなリズムで、タイで過ごせます。
この点も、日本人がタイを好きな理由の一つでしょうね。
それでも、夜は注意した方が良いかも。タイ22時は日本の0時、タイで酔っぱらい気分良くなり、日本へ連絡したら、寝る間際だったりするのでね。
タイは今何時？時差の早見表
一応、タイ時間の早見表を作りました。
| 午前 | ||||||||||||
| 日本 | 0時 | 1時 | 2時 | 3時 | 4時 | 5時 | 6時 | 7時 | 8時 | 9時 | 10時 | 11時 |
| タイ | 22時 | 23時 | 0時 | 1時 | 2時 | 3時 | 4時 | 5時 | 6時 | 7時 | 8時 | 9時 |
| 午後 | ||||||||||||
| 日本 | 12時 | 13時 | 14時 | 15時 | 16時 | 17時 | 18時 | 19時 | 20時 | 21時 | 22時 | 23時 |
| タイ | 10時 | 11時 | 12時 | 13時 | 14時 | 15時 | 16時 | 17時 | 18時 | 19時 | 20時 | 21時 |
夜とは反対に、朝～午前中に日本からタイへ連絡する時は、注意した方が良いかもしれません。
朝8時に起きて、「おはよう」ってタイへ連絡したら、タイでは朝6時です。
もし私だったら、朝6時に連絡来たら、「何時だと思ってんだ！」と不機嫌になります。
日本からタイへ連絡する時は、朝の時間帯に注意をする。
タイから日本へ連絡する時は、夜の時間帯に注意をする。
タイと日本の時差に関しては、ここを注意すれば、ほぼ大丈夫でしょう。
タイにサマータイムはあるの？
タイにサマータイム（夏時間）はありません。
ですので、日本との時差は一年中2時間です。
日本では、東京オリンピックの暑さ対策でサマータイム実施の検討がありましたが、まぁ実施されないだろうというのは大方の予想。
日本同様に、タイもサマータイムは実施されないだろうと思います。
というのも、そもそもサマータイムは、高緯度の国のためだから。
日本やタイのような緯度の国は、サマータイムを導入するメリットがありません。
サマータイムについて詳しくは、こちらを参照下さい「engadget」
タイ滞在中に注意したいこと
さて、タイと日本の時差は2時間だから、普通に過ごせます。
ただし、意外なところで落とし穴があったりするので、少しだけ注意が必要。
実際、私が「あっ！やばい」と思ったことは、
ついつい日本時間で考えちゃうこと。
タイは、日本と同じような感覚で過ごせるから、時計のリセット（確認）をしなくて、時差を忘れたことがありました。
そんな時に限って、スマホの時計が自動的にタイ時間に変わってたなんて、、
その時は、自分の時計で8時を、タイの6時だと勘違いしていました。
私の友人は、同じような勘違いをし、帰りの飛行機に乗り遅れました。
ここで、注意すべきは、タイに着いたら時計をタイ時間に変えることを忘れないように！ってこと。
これは無いでしょ！？っていう方もいると思いますが、ふと勘違いなんてあります。
私のように「現地時間に時計を変更するのが面倒」という人は、注意して下さい。
海外旅行慣れの人に起こりがち。乗り遅れた友人は、それをきっかけにバンコクからの往復チケットを買うようになりました。タイで買った方が安いので、損した分は取り返したみたい。
【タイと日本】飛行時間と時差での注意点
次に、タイー日本間の飛行時間と時差での注意について。
タイー日本間は、「タイ行き」と「日本行き」で飛行時間が変わります。
日本（成田）からタイ行きは、約6時間50分～7時間20分。
タイから日本（成田）行きは、約5時間20分～6時間50分。
偏西風などの影響により、行きと帰りの飛行時間が、1時間～1時間30分違います。
直行便・乗継便の飛行時間はこちらでまとめました。
それと同時に、時差を気にする必要がある。
タイ行きは1日が2時間増え、日本行きは1日が2時間減る、そんなイメージです。
日本10時出発だと、飛行時間7時間だから、10+7＝17時だけど、タイでは時差-2があり15時になる。（日本17時、タイ15時）
逆に、タイ10時出発だと、飛行時間5時間だから、10+6＝16時だけど、日本では時差+2があり18時になる。（日本18時、タイ16時）
これを前提に、タイー日本間の飛行時間と時差で、私が戸惑ったことを紹介します。
タイの時差は、タイに長く入れるような気がして嬉しくなる。実際は同じなんだけどねｗ
意外と起こる時差ぼけ（寝不足）
時差ぼけを寝不足だと考えると、タイ旅行ではよく起きます。
というのも、日本行きもタイ行きも深夜便があるから。
飛行時間中に眠れないと、寝不足になります。
せっかくの旅行なのに、寝不足で半日潰れちゃった、、ということもある。
そのようにならない為にも、事前に注意すべき点をあげます。
飛行時間をいかに過ごすか？で変わります。
【タイ行き】飛行時間の過ごし方
日本からタイ行き飛行時間（直行便）は、約6時間50分～7時間20分。
タイ行きで注意したいのが、夕方と深夜の出発便。
夕方便（日本夕方発）は、タイ・バンコク到着が22～23時頃です。
到着してから、タイの入国手続きがあり、それが終わると0時になることも。
ホテルに到着したら、すぐに寝なきゃってことになるので、機内での寝過ぎには注意して下さい。
次に、深夜便（日本深夜発）は、タイ・バンコク到着が朝4～5時頃です。
早朝ということもあり、タイ入国はスムースなことが多く、入国が朝5～6頃です。
旅行中は、朝から活発に動くってことも多いので、機内でしっかり眠りましょう。
【タイ行き】時差で注意するところ
夕方発便、深夜発便で注意するのは、移動方法です。
夕方発便のバンコク到着は22～23時頃、深夜便の到着は4～5時頃と、公共の移動方法が使えるかどうか？の確認が必要。
夕方便の場合、バンコク市内までの移動を考えると、ホテル到着が深夜です。
タイは比較的安全な国とはいえ、深夜に大きな荷物持っての移動は少し不安。
夕方発便の場合、バンコク空港からホテルまでの移動手段を考えておく必要があります。
タイ初心者の方は、移動手段を確保しておくことをおすすめします。
空港タクシーのトラブルもあります。タイ初心者は、少し高くとも手配をしておく方が良いと思う。
また、深夜発便のバンコク到着は早朝です。
エアポートリンク（電車）は、朝6時からしか動きません。
動くまで待つか、夕方発便と同様に、移動手段を手配しておくと良いでしょう。
日本とバンコクに会社を持つ友人は、深夜発便を使っています。飛行時間中は、食事をとらずに寝ていますzzz
【日本行き】飛行時間の過ごし方
タイから日本行き飛行時間（直行便）は、約5時間。
午前や午後発便を使うと、ほぼ1日を移動に使うことになります。
時差を含めると、5+2＝7時間の移動ですから。
私は、午前・午後便の飛行時間は、仕事をしたり、映画を観たりして過ごします。
日本到着は夕～夜なので、そのまま家に帰ることが多いです。
慣れている日本は手配など必要ないかな。ちなみに、成田空港から東京まで移動でおすすめはバス。リムジンじゃない1000円バスね。
【日本行き】時差で注意するところ
到着するのが日本なので、さほど注意することはありません。
ただし、深夜便の場合だけ、少し注意して下さい。
というのも、深夜便は寝不足になりやすから。
多くのフライトは、日本到着が7～8時頃です。
深夜に出て7時着だから、飛行時間が7時間あると思ってはダメ。
飛行時間は、タイ行きより短い約5時間です。
なおかつ、ANA、JAL、TGなどのFSCの場合、飛び立って1時間後に軽食サービス、到着前1時間に朝食サービスがあります。
つまり、静かに眠れるのは3時間だけ。
日本行き深夜便を利用すると、ほぼ間違いなく寝不足になる。
到着日、午前中に予定を入れている人は、注意した方が良いですね。
若い頃は、飛行機で寝れば宿泊料が一泊浮くと考えていた。けど、体力がなくなった今は、お金を多く払っても寝たいと思っているｗ
私のタイ時差対策と飛行時間の過ごし方
次に、私が最近している、時差対策と飛行時間の過ごし方を紹介します。
私は、タイを楽しむには、滞在中はもちろん、飛行時間も有意義に過ごしたいと考えています。
ただし、50歳を過ぎて、無理ができなくなりました。
そういった面では、タイに不慣れな人と同じかなと思います。（不慣れなうちは無理しない方が良いです）
私が、タイで楽しく過ごす為にしているのは以下です。
飛行時間に寝るためにヘッドフォン購入
私は、機内で眠ることができません。
というのも、座りながら眠るのが苦手だから。
横になりたいんだけど、エコノミーが一列空くなんて、ほぼない。
というわけで、少しでも眠れるようにグッズを持っています。
一つ目は、
ノイズキャンセリングのあるヘッドフォン
これは、飛行時間中に熟睡している友人に教えてもらったもの。
かなーり静かになります。
これを使えば、3時間くらいは眠れます。
2つ目は、
フットレスト
Amazonで見つけて買いました。
何度か使いましたが、靴を脱ぐ開放感が心地よかった。
ただ、ANAは足置きが付いていることが多いので、使える時と使えない時があります。
まぁ、安いので、持っていても良いかな。
ネックピローは苦手なので持っていない。私は首が短いので窮屈なんですよね。
時差ぼけにアーリーチェックイン
それと、バンコクのホテルは、アーリーチェックインするようにしてます。
タイ到着後、スムースに行けば朝7時頃にはホテルに着きます。
タイにあるホテルのチェックインは、14時が多いので、早朝着だと約7時間の時間潰しになる。
ぶっちゃけ、睡眠不足での7時間はつらい。。
そこで、アーリーチェックインができれば、部屋に入りシャワーを浴び、横にもなれます。
仮眠もできるので、おすすめです。
ただし、料金にもよる。一泊分とられるところもあるのでね。たまーに、早めにチェックインさせてくれるホテルもある。たまーにだけどね。
日本行きは深夜便を利用しない
いっそうのこと深夜便を使わない、こんな選択をしています。
前段で書きましたが、私は飛行時間中は眠れないことが多いから。
というのもあり、日本行きの機内で眠ることは諦めてます。※タイ行きは深夜便利用します
だって、飛行時間が中途半端に短いから。
前段で書きましたが、飛行中の全ての機内サービスを受けなくても、寝れて3時間くらいです。
寝れなくて数日間影響あるより、移動時間と割り切るようにしています。
よって、日本行きの便は、バンコク午後発にし、日本到着が夜遅くという便を利用することが多い。
飛行時間中は、映画を見たり、ブログを書いたり、音楽を聴いたり過ごしています。
この時間も、タイ旅行と思って楽しめば良いかなって。
それと、バンコク午後発便は安かったりもする。約1万円の違いもあるのでね。
終わりに
私の、タイ旅行での時差対策と飛行時間の過ごし方を紹介しました
- 寝るためのヘッドフォン
- アーリーチェックイン
- 日本行き深夜便を使わない
眠れない人の参考になれば幸いです。
睡眠不足で行動すると、イライラしたり、判断を誤ったりとしがちです。
タイ旅行での対策をしっかりして、みなさんのタイ旅行が、素晴らしいものになるよう願います。
タイは楽しいです。
気を付けて、いってらっしゃいませ！
～thaiuniおっさんのつぶやき～
ソニーのヘッドフォンはマジで凄いよ！ノイズキャンセリングはもとより、機内映画を見ても音質が良いから、めっちゃ楽しめるんだな。