ども!歳を取ってから日焼けが嫌いになったタイウニです。
さて本日は、短期のバンコク旅行で日焼け止めは必要か?について。
全てのバンコク旅行に日焼け止めが必要?あまり日焼けは気にしないけど・・という人へ。
バンコク旅行で何をするかで、日焼け止めを持っていくかどうか?ハッキリしますよ!
3~5日間のバンコク旅行で日焼け止めは必要?必要じゃない場合は?
私は、若い頃は波乗りもやってたので、日焼けを全く気にしませんでした。
それが、30代半ばになって日焼けアレルギーが出るようになり、それからは、できる限り日焼けをしないようにしました。
ただ、無精な性格なので、日焼け止めを塗るとか面倒で、塗らずに日光を避けての行動。
これは、バンコクでも全く同じで、日中は日影を探して歩き、ヤバイなと思ったらスグに建物に入る。
こんなんで、私は日焼けを防いてきました。
それでも、全く日焼けしたくない!って人は、バンコクではちゃんと対策をしないとダメ。
また、私のようにある程度は大丈夫という人も、ここは日焼け止め塗らなきゃ死ぬって場面もあります。
本日は、3~5日くらい短期バンコク旅行で、どんな場面(観光)で日焼け止めが必要かを紹介します。
逆にいえば、さほど日焼けを気にしない人は、その観光さえしなきゃ日焼け止めは必要ないってことです。
バンコク旅行で日焼けを気にする理由
まずは、そもそも日焼け止めが必要なの?から。
前提として、日焼けはしたくないの!って人は、日本で使っている日焼け止めセットを持って行って下さい。
それも、超フル装備でw
これは、いろんなブログに書いてる通りで、バンコクの日差しをなめたら、確実に日焼けするからです。
ただ、あまり気にしてない人は、状況次第で決めれば良いと思う。
それでも、日焼けの基礎知識は知っておいた方が良いと思うので、簡単にまとめると。
日焼けが起こる原因
そもそも、日焼けの原因である紫外線とは、太陽光線の中にある波長が短く、エネルギーが高い光のこと。
これを、肌に浴びると、皮膚表面の細胞を傷づけたり、炎症をおこしたりして、ガンやシミの原因になる。
また、皮膚中のコラーゲンを劣化させ、しわ・たるみなどの老化の原因にもなる。
つまり、痛いの嫌だったり、ガンの予防、老化などを防ぎたい人は、日焼けはしない方が良いってことですね。
ちなみに、ガンやシミの原因が紫外線UV-A波、しみ・たるみの原因が紫外線UV-B波。
特に注意すべきなのが、紫外線UV-B波だそうです。
タイと日本の紫外線量
その健康に良くない紫外線量を、タイと日本で比較してみたところ。
WHO(World Health Organization)のデータ。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
タイ | 8 | 10 | 12 | 12 | 11 | 12 | 12 | 12 | 11 | 10 | 8 | 8 |
日本 | 2 | 4 | 5 | 8 | 9 | 9 | 10 | 9 | 7 | 4 | 2 | 2 |
タイでは、全ての月で日本の紫外線量を上回っていた。
それも、タイの2~10月は、日本の最高7月の10以上だから、タイでは1年の3/4が日本の7月の日差しってこと。
日焼けが嫌って人がこの数字を見たら、タイ旅行をするかどうか考えるかも。苦笑
私は、この数値の通りで、タイでは何度も殺人的な日差しを感じました。
実体験!バンコク旅行で日焼け止めが必要な場所
この数値だけ見たら、日焼け止めが必須と思いがちですが、意外と大丈夫だったりもします。
というのも、私は日焼け止めを、あまり使いません。
バンコクへ持っていきはするけど、塗らないってことが多くあります。
一昨年、年間13回バンコクへ行きましたが、日焼け止めを使ったのは3回でした。
それで日焼けしたかというと、少しだけ日焼けした程度で、黒いね~とか言われることはありません。
ただし、こんな私でも、日焼け止めを塗らないと厳しいって場所(観光)がある。
それが、13回中の3回を使った場所(観光)です。
バンコク三大寺院観光は日焼け止め必須
バンコク三大寺院「ワットアルン」「ワットポー」「ワットプラケオ」の観光では、日焼け止めが必要です。
理由は、日影が少ないから。
寺院間の移動、寺院内の観光、それぞれでバンコクの日差しを避けれません。
ワットプラケオでは、帽子も脱がなければなりませんしね。
三大寺院観光の際は、顔にも日焼け止めを塗って下さいね。
友人の案内で一緒に回った時、できる限り日影にいたけど、それでも首と腕が日焼けしました。
アユタヤ観光は日焼け止め必須
世界遺産であるアユタヤ観光でも、日焼け止めが必要です。
理由は、日影が少ないから。
バンコク三大寺院を同じ、日影が少ないので日差しを避けれません。
バンコク三大寺院、アユタヤに限らず、寺院観光をする時は日焼け止めを塗ることをおすすめします。
アユタヤ観光で日焼け止めを塗らなかったので、顔が焼けて黒くなりました。
バンコクのゴルフは日焼け止め必須
ゴルフをする人は、日焼け止めが必要です。
グラフにありましたが、日本の夏が10で、タイの夏は12。
キャディーを2人にして、一人を日傘持ちにしても、かなり日焼けをします。
ゴルフ後のシャワーで肌が痛くならないように、日焼け止めを塗ることをおすすめします。
私は、日焼け止めを塗らなかったので、シャワーがピリピリ痛かったことがあります。もちろん、真っ黒になりましたw
ホテルのプールは日焼け止めが必須
ホテルのプールを使う人は、日焼け止めが必要です。
理由は説明しませんが、肌を刺すような日差しなのでね。
ただし、夕方とかに入れば、ある程度は大丈夫。
私も、プールに入る時は、夕方って決めています。
バンコクの街散歩は日焼け止め必須
日課に散歩する方は、日焼け止めが必要です。
バンコクの朝は気持ち良いので、散歩したくなるんですよね。
でも、紫外線量は日本以上。特に朝は紫外線が強いしね。
散歩する時は、日焼け止めを塗ることをおすすめします。
私も散歩をするけど、痛くなるほどの日焼けはしないが、日本に戻ったら黒いねと言われました。
バンコク旅行に日焼け止めは持っていくべき?
バンコク旅行に日焼け止めを持っていた方が良いか?は、上記のこと(観光など)をするなら必要。
逆に、上記のこと(観光)をしなければ必要ないかな。
昼はぶらぶら街(ショッピングセンターなど)を歩き、夜にナイトマーケットやルーフトップバーで楽しむ。
そんな過ごし方なら、日焼け止めは必要ないです。
もし必要になったとしても、バンコクで日焼け止めは売っています。
ただし、日本の1.2~1.5倍とちょっとだけ高いけどね。
バンコク旅行で何をするか?で日焼け止めを持っていくかを決めて下さい。
ちなみに、私は必ず持っていきますが、バンコクだけだったら使わない時の方が多いですね。
タイ旅行の必需品はこちらでまとめてます「タイ旅行の必需品【最低限のもの~あったら良いなまで】」
ちなみに、何度も書きますが「日焼けしたくない人」は、必ず持って行って下さいね。
この日焼け止めが良いらしい!タイへ移住したミルキィがおすすめしてるセット。
汗かいても落ちにくウォータープルーフ。SFP値PA値共に高いからおすすめだそうです♪
子供にも使える日焼け止め♪紫外線散乱剤を使用して石鹸で落とせるのが便利♪肌に優しいそうですよ♪
タイで最も日焼けを注意すべきところ
最後に、タイ旅行で最も日焼けに注意すべきところについて。
ずばり!ビーチ。
絶対!絶対!絶対に日焼け止めは持って行って下さい。
昨年、かみさんがプーケットで日焼けし過ぎて、大変だったことがあります。
その時は、ちゃんと日焼け止めを塗ったんだけど、それでも真っ赤になるほどに。
タイのビーチは、服を着てても日焼けをするので、対策を万全にしても足りないくらい。
ちなみに、日焼けはやだって人は、タイのビーチは行かない方が良いですねw
プーケット、サムイ、パタヤなどに行く方は、日焼け対策を万全にして楽しんで下さい。
日本の倍くらいの対策でね.
みなさんのタイ旅行が楽しいものになりますように♪
私はこれを持っている♪かなり役立ってます
~thaiuniおっさんのつぶやき~
15年前、プーケットで日焼け止めを塗らずに波乗りをしたら、かなりひどい日焼けになり後悔したことがある。もうあんなことは二度とできない、、したくないな。