おは!です。12月訪タイに向けて着々と準備をしてるタイウニです。
訪タイも60回を越えますが、毎回タイの魅了されてます。
今回はどんな気づきをもらえるか楽しみです。
さて本日は、初めてタイへ行く人から「タイへ旅行へ行くんだけど、どんな服装で行ったら良い?」と質問を受けることが多いので、タイ旅行での服装について書こうと思います。
タイ旅行で持っていく服装の注意点
タイの季節の天気や気候に備えたの服装について。
また、タイ旅行で何をするのか?の観点で、服装の注意点を紹介します。
タイ旅行の服装・季節や気候での注意点
タイは熱帯の国で、ほぼ1年中を半袖で過ごせます。
ただし、日本の北海道と沖縄の気候が違うように、タイのチェンマイとプーケットでは違います。
ここでは、日本の首都・東京と同じであるタイ・首都バンコクの気候で、注意すべき服装について書きます。
暑季、雨季、乾季での服装
タイの季節は、3~5月の暑季、6~10月の雨季、11~3月の乾季の三つに分かれます。
それぞれの特徴をざっくりと言うと、
暑季・・めっちゃ暑くて、昼間は外を歩けないほど。
雨季・・ドカーと雨が降ったと思ったらスグ晴れて、蒸し蒸し。
乾季・・昼間は暑いがカラっとしてて、夜は肌寒い。
それぞれの季節に合わせた服装選びが大事になります。
平均気温は27~31℃に備えた服装
季節ごとに変えると言っても、タイは日本に比べると平均気温が高い。
東京の平均気温と比べてみると
4月(暑季) | 8月(雨季) | 12月(乾季) | |
バンコク | 30.9 | 29.1 | 26.6 |
東京 | 13.9 | 26.4 | 7.6 |
気温差 | 17.0 | 2.7 | 19.0 |
日本の夏(8月)以外は、気温差が17℃以上。
暑いから半袖や短パンだけで良いや!と思うんですが、一つだけ注意すべき季節があります。
乾季の服装に注意
基本、半袖で過ごせるタイですが、12.1月の乾季だけ注意が必要です。
タイの乾季で1週間位ですが、気温が15℃以下に下がる時期があり、10℃以下になることもあります。
この時期は、タイ北部では雪が降ったりすることもあります。
タイの乾季に行かれる方が、羽織るもの1枚とか春秋用のパンツなどを持っていくことをおすすめします。
常夏の国へ行って、寒くて風邪になっちゃったとか洒落になりませんからね。
年末年始にタイへ行かれる方はこちらを「初めてタイへ行く方へ。年末年始のおすすめの過ごし方と注意点」
タイ旅行の服装・観光地での注意点
次に、初めてタイへ行ったら寺院巡りなどの観光をしたいもの。
日本にはない、タイならではの習慣がありますので、注意したいところです。
キャミソール、ショートパンツ・スカート等ダメな服装
タイの観光地で有名なワットプラケオ(エメラルド寺院)・王宮では、服装チェックがあります。
寺院入口には服装チェックする厳しい人がいて、キャミソール、ショートパンツ、ショートスカートだと寺院に入れてくれません。
また、靴も厳しく、かかとのないサンダルなどダメです。
そのような服装で来てしまった人用に、服を貸してくれるサービスがありますが、ここは事前に知っておくべきところですね。
格式高い寺院・王室対応の服装
何故?服装チェックが厳しいのかと言うと、ワットプラケオはタイの中では最も格式高い寺院だからです。
前国王であるプミポン国王の火葬の儀が行われるまで、ワットプラケオ横にある王宮で安置されてましたしね。
また、同じように服装チェックがあるのが、アユタヤ観光で行くバンパイン宮殿。
こちらも、肌の露出の多い服装では入れません。
肌の露出が少ない服を持っていこう
ワットプラケオ・王宮やバンパイン宮殿の入口では、間違った服装で来た人用に、服を有料で貸出したり販売しています。
でも、入るだけの為にレンタル料や要らない服を買うなんてもったいないので、寺院観光用に服を持っていきましょう。
Tシャツ(肩が出ないやつ)と長ズボンかスカート、そして歩きやすい靴。
このセットは持っていきましょう。
タイ旅行の服装・夜遊びでの注意点
最後に、バンコクの夜を楽しむ時に注意したい服装。
蚊に刺されない服装が大切
バンコクの夜は楽しい。
ナイトマーケットへ買い物行ったり、美味しいタイ料理を楽しんだり、バーで飲んだり。
そんな夜遊びで注意したいのが、蚊。
昼間の暑い時間帯は、比較的少ないのですが、夜涼しくなると人の血を求めてさまよってきます。
タイでは(特に夜)、蚊の対策を万全にすることをおすすめしたい。
蚊による伝染病対策の服装
蚊なんて大丈夫!と思う方もいるかもしれない。
でもね、タイの蚊はなめちゃダメ!!
タイでは、蚊に刺されたことによって伝染するデング熱やジカ熱が、毎年発生してます。
「タイではデング熱にご注意ください。万が一のために」
つまり、タイで蚊に刺されたらデング熱やジカ熱になる可能性があるってこと。
日本に帰って来た時に、検査上で高熱で止められるのは嫌ですよね。
対策を万全にして遊ぶ
デング熱やジカ熱にならない方法は、「蚊に刺されない」こと。
蚊の対策を万全にして損はありません。
私の対策としては、夜飲み歩く時は長ズボンを履くようにしてます。
足元が一番刺されやすいのでね。
虫除けは忘れないようにね!
日本では、蚊なんて気にしないって方も、タイでは刺されないように注意して下さい。
タイで、私の知り合いもデング熱になっちゃいましたから。
まとめ
ここまで、いくつか書いてきましたが、初めてタイへ行く時の服装の注意点は、
- 乾季には、1セット(長ズボン・長袖)を持っていく
- 王宮関連へ行く時は、露出の少ない服を着ていく
- 蚊に刺されない服装にする
以上になります。
せっかくタイに行くのだから、服装に悩まずに楽しんで下さいね。
~thaiuniおっさんのつぶやき~
ここ最近、何度か蚊に刺されてしまった場所はマッサージ店。外へ出るときは、ハッカをつけて出るべきだなと思いました。