ども!タイウニです。
本日は、タイ旅行で送迎なしを選択した方に、空港からバンコク市内までのおすすめな移動方法について。
事前に、空港から市内までの移動を手配しない場合で紹介します。
【送迎なし】タイ旅行。バンコク空港から市内へのおすすめ移動方法
私が、バンコク空港から送迎を利用したのは、訪タイ60回以上の中で4~5回ほど。
バンコク市内までが3~4回、パタヤまでが1回です。
その他は、バンコク市内へ移動は何の手配もしませんでした。
どこの国もそうですが、慣れえしまえば、一番効率的な移動手段を選べますからね。
本日は、私がおすすめする「バンコク空港から市内への移動方法」を紹介します。
「どうにかなるだろう!と送迎なしを選んじゃったけど、少し心配」という方に、役立ててもらえたら幸いです。
送迎なしタイ旅行のメリット・デメリット
まずは、これから「送迎あり」「送迎なし」を決めるか悩んでいる方へ、「送迎なし」のメリット・デメリットを紹介します。
一旦は送迎なしにしたけど、これからでも申し込めるって方もいますからね。
送迎なしのメリット・デメリットで決めると良いと思います。
タイ旅行【送迎なし】のメリット
とにかく安い!これが最大のメリット。
旅行会社のパック旅行での送迎料金の相場は、5000円前後というところでしょうか。
これを二人で割ったら一人2500円、三人で割ったら1700円位と、日本円で考えたら安いと思うかもしれません。
でもね、これから紹介する移動方法だったら、合計1500円以下でバンコク市内へ移動ができます。
最も安い方法を選んだら、一人140円位で移動できる手段もあります。
「送迎あり=誰かが手配する」ということなので、仕方ないとこでもあります。
タイ旅行【送迎なし】のデメリット
「予定通りにいかない可能性がある」「少し不安」がデメリット。
もし、送迎ありだと、出国したらすぐに出迎えがあります。
これが、不慣れな国で有ると無いとでは、安心感が全く違います。
私も、初めての海外旅行で送迎なしを選び、空港で一人ぼっちになった瞬間、とても不安だった覚えがあります。
それと、不慣れな国・土地であれば、道に迷うことがあります。
これは、自らで探して迷う場合もしかり、タクシーで行く場合もしかりです。
タイのタクシーの運ちゃんは、道を知らない人が多いですね。
場所を伝えて、「OK」と返事をもらっても、道に迷うことが多々あります。
つまり、時間を大幅にロスする可能性がるデメリットもあります。
バンコク空港は2つ
送迎なしタイ旅行のデメリットは分かりつつ、今回は節約と思って自力で移動する!という方に、バンコク空港から市内への移動方法を紹介します。
まず、バンコク空港は2つ(スワンナプーム空港とドンムアン空港)あり、航空会社により到着空港は異なります。
FSCのタイ国際航空、ANA、JALとLCCのピーチは、スワンナプーム空港到着し、LCCのエアアジア、ノックスクート、ライオンエアは、ドンムアン空港に到着します。
バンコク空港詳細「2つのバンコク空港どっちが便利?【スワンナプーム、ドンムアン】」
それぞれの空港で市内への移動が違いますので、空港別で紹介します。
送迎なしタイ旅行・スワンナプーム空港から市内へ
まずは、タイ国際航空、ANA、JAL、ピーチが到着する、スワンナプーム空港から市内への移動方法。
タイの玄関である空港でもあるので、市内への移動方法は充実しています。
それでは、私がおすすめする順番で紹介します。
エアポートリンク
スワンナプーム空港の地下から出ている電車、エアポートリンク。
おすすめポイントは、渋滞に巻き込まれる心配がなくて安いところ。
ここ最近、私が良く利用してる移動手段です。
気をつけるのは、深夜の時間帯は動いてないこと。
動くのは朝6時以降なので、注意して下さい。
タクシー
やはり、便利なのが公共タクシー(リムジンタクシーではありません)。
おすすめポイントは、ホテルまで連れて行ってくれること。
今まで、バンコク市内までの移動方法は、タクシーが一番多いですね。
スワンナプーム空港からバンコク市内までの料金は、だいたい400バーツ前後くらい。
気をつけるのは、悪質なタクシーが多いこと。
タクシーに乗って動いた後に、500バーツ、1000バーツだとか交渉してくるやつがいます。
そこは、「メーター!」ってはっきりと断る事が大切。注意して下さい。
エアポートバス
カオサン通りまで行けるエアポートバス。
ごめんなさい、これは利用したことありません。カオサンは泊まらないのでw
2017年から運行したようで、サナムルアン(王宮広場)やカオサン通りまで行けるそうです。
参照:タイニュースビズ
送迎なしタイ旅行・ドンムアン空港から市内へ
次に、エアアジア、ノックスクート、ライオンエアが到着する、ドンムアン空港から市内への移動方法。
スワンナプーム空港ができる前は、こちらの空港がメインのバンコク空港でした。
私がおすすめする移動方法は、以下の順です。
タクシー
便利な公共タクシー。
ドンムアン空港の国際線と国内線のつなぎ目辺りに、タクシー乗り場があります。
そこに、タクシーを手配してくれる人がいるので、行き先を伝えて待ちます。
ここで気を付けるのは、手配してくれるとは言え、ざっくりとエリアしか伝わってないこと。
タクシーの運ちゃんに、行き先(ホテルの場所)とか分かるものを用意しておいた方が良いです。
あと、スワンナプームと同じで、悪質なタクシーもいるので注意して下さい。
スマホが使えれば、タイでもグーグルマップで現在地も確認できるよ!
エアポートバス
チャトゥチャックやカオサン通りなど、市内へ行けるエアポートバス。
元々、ドンムアン空港から市内への移動方法は、タクシーかエアポートバスが中心でした。
ですので、ドンムアンから出るバスは本数やルートが充実しています。
ただし、バンコク市内のマップが分かってないと使えなので、BTS(スカイトレイン)かMRT(地下鉄)に乗り換えれる、チャトゥチャックまで利用するのが良いと思います。
私も、ドンムアン空港に着いた場合は、エアポートバス⇒チャトゥチャック⇒MRTかBTSで目的地まで、を利用しています。
ちなみに、ドンムアン空港から列車という選択もありますが、あまりにも不便なので、ここではおすすめから外します。
バンコク空港から市内への移動での注意点
最後に、バンコク空港(スワンナプーム・ドンムアン)からの市内への移動で注意することを三つ紹介します。
タクシーは空港使用料を払う
それぞれの空港からタクシー利用した場合、通常の運賃の他に空港使用料を払わなければなりません。
空港使用料は50バーツで、タクシーの運ちゃんが空港内に入る時に支払っています。
悪質なタクシーは、50バーツ以上ふっけてくるケースもあるので注意して下さい。
荷物の量で移動手段を選ぶ
空港から市内への安い移動方法は、電車かバスです。
ただし、階段やエスカレーターでの移動があります。
荷物が多いと、それらの移動が大変なので、電車かバスを選ぶかは荷物量を考えて下さい。
ちなみに、バンコク市内の歩道も凸凹な部分が多いので、その点も考慮に入れて下さい。
飛行機の到着時刻を考える
タクシー以外の公共移動手段は、6時~24時までです。
タイ・バンコク行きには深夜便が多く、それらの便は早朝着です。
私も深夜便を利用することが多く、朝4時に到着とかあります。
朝6時までの2時間をどうするか?スケジュールを考えて、移動手段を選んで下さい。
格安パックのタイ旅行だと、ドンムアン空港に到着することが多いと思います(LCC利用するから)。
ドンムアン空港から市内への移動って、意外と不便なので、事前に決めておいた方が良いです。
タイに着いて、「ここ何処?」状態にならない為にも。
タイを楽しんで下さいね!
~thaiuniおっさんのつぶやき~
30年前、初めて北京に降り立った時、10人位の中国人に取り囲まれ「ここは何処?私はどうすれば良いの?」状態になった。ほんと不安だったなw