ども!タイウニです。
本日は、スワンナプーム空港にあるフードコート「Food World」について。
スワンナプーム空港のフードコートと言えば、マジックフードポイントを思い出す方も多いのではないでしょうか。
今月初めて、そのマジックフードポイントの反対側にある、「Food World」へ行ってみました。
ここが、かなーり良かったので紹介します。
スワンナプーム空港おすすめレストランは安いフードコートFOODWORLD♪
以前、スワンナプーム空港のフードコートでは嫌な思いをしました。「スワンナプーム空港のフードコート。久しぶりにタイが嫌いになりそうでした。」
店員の対応は悪い、混んでる、中国人に席を奪われる等々、正直なところ、あまり行きたくないのがスワンナプーム空港のフードコートでした。
そんな、悪いイメージでしたが、「Food World」はスワンナプーム空港で食事をする時に、必ず立ち寄りたいフードコートになりました。
だって、店員の対応は良い、空いている、景色が良い、中国人に席を奪われない、私にとっては気分の良いレストランです。
スワンナプーム空港での時間潰し、気分転換などにも良いので、ぜひ利用してみて下さい。
※「レストラン=食事を提供する店」で使います。
スワンナプーム空港のタイ料理レストラン「フードコート」とは
隣接する多様な飲食店のブース及びセルフサービス形式の食事のための屋台共有スペースを提供する屋内型広場である。
タイの特徴として、「クーポン・レストラン」とも呼ばれるように、あらかじめカウンターでクーポン(金券)を購入する必要があり、各お店ではこのクーポンで支払う。余ったクーポンの払い戻しも可能。
wikiより
元々は、1980年代にアメリカで普及したもので、タイでは大きなショッピングセンター内に多くあります。
タイで食事をする人にとっては、「気軽に食べれて格安」というイメージがあるフードコート。
タイ人はもちろん、多くの観光客も利用するレストランです。
タイのフードコートで食べれる料理
多くの人が利用するフードコートでは、様々な料理が食べれます。
パッタイ、ガパオガイ、カオマンガイ、クイッティアオ等の様々なタイ料理をはじめ、西洋料理、日本料理なども食べれます。
お店にもよりますが、料金は一品35~100バーツ(約126~360円)くらいと、格安で食べれるのも魅力の一つ。
タイを訪れたら、一度は行ってみたいタイ料理レストランです。
スワンナプーム空港のレストラン「フードコート」
さて話は戻り、バンコクスワンナプーム空港内にあるフードコートについて。
私の知る限り、スワンナプーム空港内にあるフードコートは3つ。
出発ロビーや到着ロビーから近い「マジックフードポイント」と「フードワールド(Food World)」、それと、駐車場1Fにある「マジックフードパーク」。
スワンナプーム空港建物から近い順だと、「マジックフードポイント」「フードワールド(Food World)」「マジックフードパーク」の順です。
また、広さでいうと、「マジックフードポイント」が一番広いですね。
それだから、営業自体がいい加減なのかもしれません。今でもムカついてますからw
今回、「フードワールド(Food world)」を知ったので、しばらく、「マジックフードポイント」には行かないと思います。
そのくらい、「フードワールド(Food World)」をおすすめしたいですね。
スワンナプーム空港のレストラン「 Food World」とは
その日、私がスワンナプーム空港に到着したのが、13時過ぎ。
スワンナプーム空港に、新しくできたタイ航空のラウンジも取材したかったので、フードワールドでは軽めに食事をしようと思ってました。
スワンナプーム空港の新しいラウンジ情報「バンコクスワンナプーム空港【新しい】タイ航空ラウンジが凄かった!」
まずは、入口に書いてるメニューをチェック。
バミーとカーオムーデンが45バーツ(約162円)、パッシーユが50バーツ(約180円)、カーオカウチアウムーサップが40バーツ(約144円)。
お!安い。
どうやら、これはお弁当メニューみたいだけど良さそう。
レストラン「Food World」の店内
ってことで、中に入ってみる。
事前に調べたところ、入口でICカードを購入するシステムのようだが、とりあえず奥まで入ってみました。
細長いレイアウトで、入って右側に料理を提供する屋台、左側がテーブル席でした。
それほど広くはなく、街中にある食堂を二つ繋げたような大きさでした。
ただし、外でも食べれるテーブルがあります。
スワンナプーム空港で、外の緑を見ながら食事をするってことができる。
ちょっと気分転換にも良さそうなテーブル席でした。
レストラン「Food World」のメニュー
メニューのほとんどがタイ料理で、少しだけ日本食(らーめん)がありました。
ちなみに、私のお気に入りの惣菜屋もありました。
出ているタイ料理から好きなものを選んで、ご飯の上にのせるもの。
いつもなら、ここで2品選んで食べるけど、後の取材を考えて軽めにしたかったから、他の店舗も見ることに。
どれにしようかな?といろいろ見てたところ、店員さんが「どうぞ」と声をかけてくれました。
「まだカードを持ってない」と伝えたところ、「現金で良いよ」とのこと。
せっかくだから、その声をかけてくれたおばちゃんで、注文することにしました。
レストラン「Food World」のバミーヘーン
そのおばちゃんに注文したのは、タイ料理のバミーヘーン(汁なし麺)。
注文して3分ほどでバミーヘーンができました。
それを受け取って、スグに席に座り食べようとしたところ、おばちゃんがスープを持ってきてくれた。
優しいおばちゃんに感謝しつつ、バミーヘーンを食べることに。
ちなみに、このバミーヘーンって、小腹を満たすに丁度良い量なんです。
日本で言えば、油そばやまぜそばのようなもので、具と麺を混ぜて食べるもの。
細い小麦粉麺、具、タレが混ざり合って良い感じになるんです。
ちょっと軽く食べたいって時に、丁度良いサイズなので、ぜひお試しください。
お値段は、確か45バーツだったかな。ごめんなさい、50バーツだったかもしれません。
レストラン「Food World」のタイ料理弁当
バミーヘーンを美味しく頂いた後、出国手続きを済まそうとお店を出ようと入口へ向かうと。
最初に、入口で見たメニューのお弁当を発見。
お弁当を見ながら、これを買って空港内の椅子で食べるのもありかなって。
私なら、コンビニでビールを買って、飲みながらお弁当を食べたいですね。
これは、次回の楽しみに取っておきます。
フードコート「Food World」はこんな人におすすめ
観光客の少ないところで、格安でタイ料理を食べたい方におすすめ。
スワンナプーム空港内にもタイ料理店はあるけど、ちょっと高めの値段です。
また、格安でもマジックフードポイントだと、中国人団体客が押し寄せているので混んでいます。
この「フードワールド」は、日本人に向いているなと思いました。
ちょっと狭いけど清潔だし、食事をしてる人たちが普通?(あまり騒がしくない)な方々ばかり。
私以外は、ほぼ空港職員か航空会社社員でした。
何しろ、中国人団体に席を奪われることはありませんww
ちょっと落ち着いて、外の景色を眺めながら美味しいタイ料理を食べれるレストランです。
いろいろ聞きたい時に便利なのが翻訳機ですね♪
スワンナプーム空港レストラン「Food World」への行き方
最後に、「Food World(フードワールド)」への行き方を紹介します。
地図だと、この辺り。
出国審査場を背にして、空港ビル1Fの右端。
スワンナプーム空港の出発ロビーは4F、到着ロビーは3Fなので、とにかく1Fまで降りて下さい。
1Fに降りたら、出口から外へ。
一番近いのは3番出口。出たら右へ進みます。
真っすぐ進んで、ビルの切れ目に「Food World(フードワールド)」があります。
スワンナプーム空港の1F外は暗いけど、真っすぐ抜けると日差しが眩しい中庭みたいなところに出ます。
気分転換に、ここまで散歩するってのも良いかもしれませんね。
~thaiuniおっさんのつぶやき~
もし私が、スワンナプーム空港で食事をしたり、時間潰しをするなら、ここに来ると思う。だから、今のところは混まないことを願います。