タイ人向け日本レストラン紹介アプリ「Edamame – Japanese restaurants guide」をチェックしてみた。

日本のお店で学ぶ

訪日タイ人向け飲食店アプリ「Edamame – Japanese restaurants guide」のサービスが本日(2016年2月2日)から開始されました。サービス提供元は豆蔵ホールディングさんで、東京都新宿に本社を構え、平成16年に上場した会社。情報システムを中心に幅広く手がけています。

サービス内容としては

アプリ開いたらこの画面。とても綺麗に作られてる。

ユーザーのいる位置情報を元に、在日タイ人留学生がオススメする周辺の飲食店情報を自動表示。アプリケーション起動後から情報表示まで、iPhoneへの操作ゼロを実現しています。本アプリを利用することにより、訪日滞在時において、難しい日本語での店名検索といった不慣れで煩わしい操作が必要なくなります。
~プレスリリースより~

要はアプリを入れるだけで、いま自分のいる近くにある在日タイ人留学生がすすめるお店が出てくるサービス。タイ人の為のサービスになります。

これはどんなものかと、さっそくアプリを入れてみました。
アプリを起動すると、スグに画像付きで近隣のお店が出てきました。新宿にいたので、新宿のお店が出てきましたが、画像と共にコメントを入れた学生の名前と写真が出てきます(写真は入れてある場合のみ)。そのお店の写真をタップすると、価格、カテゴリー、学生のコメント、マップ、住所、最寄駅が出てきます。そして、写真投稿もスグにできるようになっているボタンもあります。ただ、その写真投稿にはフェイスブックの登録が必要でした。

実際にタップしてお店情報を確認したところ、本日サービススタートということで、情報は少なくて参考になりそうなコメントはほとんどありませんでしたが、これが活性化したら面白いかと思います。活性化したら ですが。。

これからだと思いますが、この視点はとても面白いと思いました。と言うのも、以前のブログ「訪日外国人への広報戦略を考えてみた」にて、日本に来たタイ人が参考にする情報源として「日本在住の親族・知人」や「自国の親族・知人」の割合が他の国と比べて高いというデータがあったからです。また「口コミサイト」というのも比率が高かったので、その全てが網羅されている企画であるからです。タイ人の気質を理解したアプリであるように思えたからです。

ただ、度々になりますが、これからだと思います。
口コミサイトにおいて一番重要なのは生の声になります。随時更新されることは大前提で、その情報が、情報を求める人に適切であることが重要になります。適切であるということは、何かしらの基準が必要なり、その基準に乗っ取り公平な評価をすることが必要になります。
日本の食べログなどは、業者が入り不正に点数を上げて評価がおかしくなったこともありましたし、集客をしようと、お店自体が不正に評価を釣り上げることもあるからです。そういった意味ではミシュランの評価は、査定する人が決まってますので、評価基準は決まってますし、その評価は適切になるのだと思います。

今回の「エダマメ」さんは、評価するのが在日タイ人留学生になります。留学生が評価したのが、誰にとって必要な情報になるのかがキーになるのかなと。
私個人の意見を言わせてもらうなら、「タイ人に優しかった」とか「日本ならではの接客を受けれた」とかのおもてなし部分を評価する基準を設けて欲しいと思います。だって、私が代表をやっていたお店もそうでしたが、外人苦手な日本人って多いと思うからです。

より多くのタイ人に、「日本ってよい国」と思ってもらえるように日本の企業やお店は努力するして欲しい。その努力によって、タイ人にもっと日本を好きになってもらいたい。そんなサービスに繋がってもらいたいなんて勝手に願っています。頑張ってほしい!