トムヤムクンと味噌汁の融合って

タイ料理

今年三月、マルコメさんから、即席みそ汁「料亭の味 トムヤムクン風みそ汁」を発売するらしい。参考価格は二食分入ってて198円、一食99円ってわけです。味はかつおだしをベースに、ニンニク、生姜で仕上げて、具材にはエビやパクチーが入るとのこと。
トムヤムクン味の味噌汁か。。味噌汁が好きな自分としては何とも言えない。と言うのも、タイ料理は好きですがトムヤムクンが格別美味しいとは思ったことがないからです。

写真:マルコメ

写真:マルコメ

タイで何度かトムヤムクンを食べました。一番食べれると思ったのはココナッツミルクが入ったものでしたが、あの酸っぱさがどうしても好きになれない。日本でもトムヤムクンラーメンなども食べましたが、食べれることは食べれますが、「美味しい!」と思うほどではありませんでした。あくまでも個人的な意見ですので、トムヤムクン好きの方は無視してください。
今回の味噌汁とトムヤムくんの融合って、、味噌汁に酸っぱさが加わるってことですよね?どんな味なのか興味があるので食べてみようとは思ってます。

ただ、タイ好きを自負する私としては、このままトムヤムクンを嫌いであるのは良くないのではないかと思うので、自分でトムヤムクンを作って、美味しいと思うようにアレンジする機会を作ろうかと考えています。まずは、基本的なトムヤムクンのつくり方をマスターしようと思うので、ブログに書いておこうかと。クックパドにいろいろありましたが、その中でも基本的なつくり方を見つけたのでまとめてみます。
tomyam
用意する材料(二人分)
・エビ(好きな人は多めに用意)
・きのこひと房(しめじ、マッシュルームなど)
・玉ねぎ1/4(スライスする)
・水500ml
・コンソメキューブ1個
・砂糖大さじ1
・レモングラス大さじ2
・カー(手に入らなければ生姜)
・ライムリーフ2枚
・ナンプラー(魚醤)大さじ1
・生唐辛子(なければ一味)少々
・パクチー(なければ三葉)少々
・レモンかライム少々

1.水にカー(生姜)とレモングラス、ライムリーフを入れて煮出す。
2.水に色と香りが付いたら葉を取り出し、コンソメ、玉ねぎスライス、きのこ(しめじ、マッシュルームなど)を入れて火を通す。
3.ほかでエビを茹でる(一緒に煮ると臭みが出るそうです)
4.ナンプラー(魚醤)、砂糖、レモンかライム、唐辛子(一味)を入れてスープを完成。
5.エビを入れて温める
6.パクチー(三葉)を入れてトムヤムクンの完成

まだ作ったことないけど、このレシピだと透明感のあるトムヤムクンができるじゃないかな。
個人的にはココナツミルクが入ったほうがコクがあってまろやかになるので好きです。ココナツミルクを入れるタイミングは4のスープ完成時で、入れた後は沸騰させないのがコツらしいです。これはやってみるとします。

タイ語で「トム (ต้ม)」は煮る、「ヤム (ยำ)」は混ぜる、「クン (กุ้ง)」はエビになります。タイ語を学んですぐの頃にタイ語教室で教えてもらったのですが、発音で良く注意されたことがありました。
トムヤムは日本語をそのまま発音して、クンは上げる。○○君みたいな発音は×。思いっきり上げてクンを発音したらタイ人にも通じます。


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