ども!タイウニです。
タイ料理を食べたいけど辛いのが苦手・・辛くないタイ料理って何があるの?
こういった疑問にお答えします。
辛くないタイ料理といえば!日本人に合う9品を紹介
この記事を書いている私は、タイ好き歴22年(2020年10月現在)。
タイと日本でタイ料理を食べてきました。職場が近い、新宿、池袋辺りのタイ料理店は全て行きました。
こういった経験を基に、辛くないタイ料理を紹介します。
タイ料理は辛いから苦手!という人でも、安心して食べれるタイ料理は沢山あります。
というのも、私もタイを好きになる前は、辛いのが苦手だったから。
今では、辛いのが好きになりましたが、タイ好きになり始めの頃は、辛くない料理を探して食べていました。
そんな私が、辛いのがダメな人でも大丈夫!と太鼓判を押せる、タイ料理を「麺料理」「ご飯料理」「ビールに合う料理」に分けた厳選9品を紹介。
タイ料理は・・という人でも、きっと気に入ってもらえると思いますよ。
ちなみに、パクチーも苦手でした。だから、早めに覚えたタイ語が「マイサイパクチー(パクチー入れないで)」でしたw
辛くないタイ料理といえば:麺料理
辛くないタイ料理といって、麺料理を想像する人も多いと思います。
というのも、タイ料理の多くは、テーブルの上にある調味料(クルワンプルーン)を入れて、自分で味調整するものが多いから。
タイ人は、調味料を使って激辛します。
逆にいえば、調味料(唐辛子など)をいれなければ、普通に食べれたりするのが麺料理。
おすすめ麺料理3つを紹介します。
1.パッタイ
辛いものが全く食べられない、、という人でも大丈夫なのが「パッタイ」。
日本いう「焼きそば」になると思いますが、決定的に違うとこが甘いと感じるところ。
日本の「焼きそば」が辛いと思う人(あまりいないと思いますが)でも大丈夫。
個人的には、欧米人が好んで食べるイメージがある。
どちらかというと甘い感じ。私的にはインパクトがなさすぎて、ちょっと・・って感じ。辛いのが全くダメ!という人におすすめ。
2.クイッティアオ
タイの「そば」もしくは「ラーメン」ともいえる料理。
米粉の麺を使い、センミー(細い)、センレック(普通)、センヤイ(太い)と麺の太さが選べます。
食べ方の一つとして、卓上にある調味料(クルワンプルーン)で味調整をする。
この時、タイ人は唐辛子をバサっといれる人が多いですね。
つまり、調味料(唐辛子)などをいれなければ、辛くなく食べられる。
何も入れないと、さっぱりしたラーメンという感じでおすすめです。
私の好みは、唐辛子と砂糖をバッサバッサ入れたもの。唐辛子で辛み、砂糖でコクがでます。ただ、最近は健康の為に、砂糖は控えているw
3.パッシーユ
パッシーユはタイ語で直訳すると「醤油」の意味。
きしめんのような太い麺を、肉や野菜と一緒に炒めたタイ料理。
この太いきしめんのような麺が、モチモチして美味しい。
醤油は砂糖や香味料を加えた黒醤油を使っているので、とろりと甘みがあります。
コクのある甘みのある味なので、辛くなく食べられます。
辛いのが全くダメなタイ好きの友達がよく食べる料理。その友人、タイ滞在中は日本料理ばかり食べてたりするw
辛くないタイ料理といえば:ご飯料理
麺料理だけじゃなくてご飯料理も食べたい!
でも、辛いのは苦手・・そんな人におすすめのタイ料理を紹介。
辛いのが苦手な子供でも、安心して食べれる3品です。
1.カオパット
タイの炒飯、カオパット。
タイ語でカオが「米」、パットが「炒める」、直訳すると「炒めた米」の料理。
辛くないご飯料理?と悩んだら、迷わずカオパットがおすすめ。
というのも、カオパットで外したことが少ないから。
どちらかというと、パサパサしたタイ米が焼き飯に合うんだと思います。
また、好みによって、具材を選べるのも良い。
エビ、鶏肉、豚肉などの好きな具材が選べます。
タイで食べるなら海老か蟹がオススメ。なんていっても安いから!プリプリの海老は、焼き飯に合うんだな♪
2.カオマンガイ
蒸し鶏のせご飯の、カオマンガイ。
タイ語でカオが「米」、マンが「油」、ガイが「鶏」、茹でた鶏とその茹で汁でご飯を炊いたタイ料理。
台湾やシンガポールでは「海南鶏飯・ハイナンチキンライス」という名で知られています。
基本は辛くないけど、タレが辛い場合があるので、それだけ注意して下さい。※タレをつけないで食べるとか。
お店によって味が違うので、いろいろ食べ比べてみるのも楽しい。
必ず食べて欲しいお店は、バンコクの「ガイトーンプラトゥーナム」。
ここのカオマンガイを食べてハマった!という人も多いです。
カオマンガイの味の決め手はタレ。もし、ガイトーンプラトゥーナムのタレが売ってたら、まとめ買いしたくなるほど好き。
駅から離れているけど行って欲しい!
3.カオカームー
豚足煮込みのせご飯の、カオカームー。
タイ語でカオは「米」、カーは「足」、ムーは「豚」、豚足の煮込をご飯にかけたタイ料理。
とろとろに煮込まれた豚足が、柔らかくて口の中でとろけます。
煮込みスープには、シーズニングソースや様々な漢方薬、シナモンなども入れるので、食べたら身体が温まるような感じにもなる。
ぶっかけご飯を食べたい、そんな方におすすめです。
これまた辛いの苦手な友人が良く食べる料理。パッシーユかカオカームーばかり食べてたなw
辛くないタイ料理といえば:ビールに合うつまみ料理
最後に、ビールに合う辛くないタイ料理を3つ。
辛くなくてもビールに合うの?って思う方もいると思いますが、意外とビールがすすむ料理があります。
もちろん、お米にも合うので、ビールでもお米でも好きな方を選ぶと良いですね。
1.カイヤッサイ
タイ風オムレツ、カイヤッサイ。
豚肉、玉ねぎ、人参、いんげん豆等を、塩コショウ、ケチャップで炒めたものを卵焼きで包んだ料理。
少しずつですが、日本でも食べられるタイ料理店も増えてきました。
これタイ料理?って思っちゃうほど、まるで日本の洋食みたいな料理。
ケチャップの味付けなので、お子さんが喜ぶんじゃないかな。
味が濃いので、ビールに合うんです。
タイで会社を経営している社長さんに教えてもらった料理。タイ初心者の人に食べさせる料理と言っていました。
2.クンオップウンセン
海老と春雨の煮込み、クンオップウンセン。
エビと春雨を蒸したタイ料理で、エビの代わりにカニを使うこともある。
あくまでも、この料理のメインは春雨。
エビやカニと一緒に蒸して、味が染みた春雨を楽しむ。
全く辛くないので、パクパク食べれます。
最初にクンオップウンセンを食べたのが、パタヤの人気シーフード店「ムンアロイ」。デートに最高のお店ですね。
3.プーパッポンカリー
蟹のカレー炒め、プーパッポンカリー。
タイ語でプーが「蟹」、パッが「炒める」、ポンが「粉」、カリーが「カレー」、蟹のカレー炒めのタイ料理。
これに、カイ「卵」を入れて炒めるのが多いですね。
プーパッポンカリーを食べて、ハマった日本人も多いと思います。
この料理で有名なお店はソンブーン、これまたビールに合うタイ料理であり、ご飯もすすんじゃうw
バンコクは、カニ料理を格安で食べれるのも魅力。スリウォンのソンブーンでシーフードを食べてからのタニヤ遊びは定番ですねw
バンコク旅行で定番のタイ料理店「ソンブーン」
まとめ:辛くないタイ料理といえば
辛いのが苦手、そんな人でも安心して食べられるタイ料理を紹介しました。
麺料理は、パッタイ、クイッティアオ、パッシーユ。
ご飯料理は、カオパット、カオマンガイ、カオカームー。
ビールにあう料理は、カイヤッサイ、クンオップウンセン、プーパッポンカリー。
この9品を覚えていれば、辛いのが苦手!という人をタイ料理に誘っても大丈夫です。
これから、飲み会や食事会にタイ料理を選んでみてはいかがでしょうか?
タイ料理を食べると、きっと笑顔になりますよ^^
家では食器にもこだわりたい!
〜thaiuniおっさんのつぶやき〜
タイへ行きはじめの頃、私も辛いのが苦手だった。少しずつ好きになって、今では唐辛子を追加して食べるほどに。味覚って変わるよね〜