日本とタイの腐敗度ランキング。１位はデンマーク

腐敗度ランキングで予想通り？のタイと意外と低い日本

おは！です。youtubeの編集速度が早くなったけど、更に難しい編集にトライしたくなってるタイウニです。奥が深いっす。

さて本日は、トランスペアレンシー・インターナショナル（TI）が発表している「腐敗認識指数」について。

国の腐敗度って、ビジネスするにのも、旅行するにも、そして居住するにも気になるところ。

2018年の発表では、日本が18位でタイが99位でした。これって、世界的にどうなの？って気になって、いろいろ見てみました。

まずは、ランキングになっている腐敗認識指数について。

世界の公務員と政治家が、どの程度汚職していると認識されるか、その度合を国際比較し、国家別にランキングしたものである。
wikiより

1993年ドイツで発足したトランスペアレンシー・インターナショナル（TI）が、1995年から毎年発表しているもの。

これらの調査対象は世界中のビジネスマンと国家の分析専門家などを選んでいます。

180カ国を対象に、腐敗度100ポイントが最高の評価とし、そこから減点。2019年1位のデンマークは88ポイントになってます。

では、日本とタイの最近4年の腐敗認識指数を見てみると。

日本もタイも点数的には、さほど変化はありませんでした。

では、ランキングはどうなのか？と2015年と2018年で比べてみたところ。

※()内は点数

それぞれ、点数は2点落ちてました。そして、順位で大きく下げてるのがタイ。

ここ数年、タイも日本も腐敗度に関しては変わらずってところで、タイと同じようなランキング国々が対策をしているってところですかね。

次に、日本とタイの近隣諸国の状況はどうなのか？を見てみました。

東アジア

アジアの中では、ダントツで日本が腐敗度が低いことが分かります。各国の推移としては、状況は変わらずってところ。

ちなみに、日本と同じ18位には、エストニア、アイルランドが入ってます。

東南アジア（タイ隣接国）

他の東南アジア諸国は、2018年はインドネシア89位、フィリピン99位、ベトナム117位でした。

ここ数年で、ミャンマーとラオスがタイに近づきつつあるって感じですね。

個人的に意外だったのが、タイとフィリピンが同じというのと、ミャンマーよりカンボジアが低いという点。

フィリピンやミャンマーが汚職まみれと思っているのは、私だけなのかな。。

最後に、ビジネスをするのに気をつけなくちゃいけない国ってことで、トップ3とワースト3（順位）を紹介します。

いわゆる、「お金を使ったら捕まっちゃう国」と「お金を使わないと何もできない国」になるかな（違うかっ）w

腐敗度が少ないトップ3

欧州が多い中に、東南アジアのシンガポールが3位にランクイン。さすが！というところでしょうか。

欧州は興味ないけど、ニュージーランドやシンガポールには行ってみたくなりました。

腐敗しまくりワースト3

ぶっちゃけ、これらの国には行くたくねぇ～って思った。

仕事で行かなくちゃならない人もいるでしょうね。ご苦労お察しします。

タイとか汚職があるって言われるけど、世界的にみたら真ん中くらいなんですよね。

やはり、私は日本が好きってことで落ち着ついた調査結果でしたw

～thaiuniおっさんのつぶやき～
アフリカとか北朝鮮に全く興味のない私だが、ニュージーランドが気になりはじめてる。おっさんになると、自然を求めはじめるのかもしれない。