日清カップヌードルトムヤムクン味が発売されたのが2014年4月。全国発売された当初は、日清さんの予測を大幅に上回る売れ行きで、約一週間後に十分な供給量が確保できなくなり出荷を一時停止下ほどの人気商品でした。その後は一部地域のみ発売されており、再び2015年2月から全国発売が再開されたそうです。
わたくし的には、タイ料理の中でトムヤムクンを好きになったのは、つい最近のこと。どちらかと言うと、トムヤムは避けていたタイ料理だったので、当然ながらカップヌードルトムヤムクン味は食べてませんでした。それでも、ようやくトムヤムクンが美味しいと思えるようになったので、今更ながらカップヌードルトムヤムクン味を実食してみました。
日清カップヌードルトムヤムクンヌードル
2014年の発売当初大人気だったようですが、私は「発売されてんな」程度で興味なく姿をみなくなった覚えがあるくらい。その頃はカップラーメンとも離れていた頃だったので、全く食べようとも思いませんでした。豆知識として、トムヤムクンヌードルは英語表記が国内販売のと違うそうです。国内販売は「CUP NOODLE」で国外販売表記の「CUP NOODLES」が使われているそうです。つまり、カップヌードルズのトムヤムクンヌードルだそうです。wiki情報より。
タイ日清に協力開発を得ているから、英語表記も変わっているんですね。
側面にはうんちくが。
「タイでブームが広がっているのは、クリーミーで濃厚なタイプのトムヤムクン!現地でも製造・販売されているカップヌードルだからこそ、すばやくキャッチできる旬な味を再現しました」
うーん、現地で見たことないぞ。と思ったのは私だけ?
タイでインスタントラーメンと言えば「mama」になるので、タイのスーパーで日本のインスタントラーメンは端っこにあるくらい。なかなか太刀打ちできないマーケットじゃないかと思う。「タイのインスタントラーメンって美味しいか?」
早速、作ってみることに。
蓋を開けるとトムヤムの香りが漂ってきます。クリーミータイプってことはココナツミルクが入ったトムヤムクンかな?と思いつつ、お湯をいれて3分待つことに。個人的には、どちらかというとスッキリ系のトムヤムクンの方が好きなんだけどな。「世界三大スープ・トムヤムクンの抗がん作用。」
蓋には後入れでトムヤムペーストがついています。
3分待って開けてみると、トムヤムスープの酸っぱい香りが広がります。蓋の裏にはエスニックトリオの宣伝「ミーゴレン」「シンガポールラクサ」がありました。
後入れトムヤムペーストをいれてかき回ぜると、更にトムヤムの香りが強くなります。早速実食してみることに。
「お!うまい」
酸っぱさが抑え目なのが私好み。スープにはコクがあるので、麺と絡めると美味しく食べれます。トムヤムクンのクンは海老という意味なので、シーフード味に入っている海老がしっかり入ってます(海老味するかは別として)。
身体に悪いと思いながらもスープまで完食しました。
少し前のカップヌードルプーパッポンカリー「実食。日清カップヌードル「プーパッポンカレー味」がいまひとつでしたが、トムヤムヌードルはおすすめできます。本場のトムヤムクンと比較するのは野暮ですが、日本のトムヤムヌードルとして成り立っていると思いました。
食べたことない方は、ぜひ!
~thaiuniおっさんのつぶやき~
タイで人気のmamaのトムヤム味より、このカップヌードルズトムヤムヌードルの方が好きかな。私の場合、トムヤムクンは日本人用にアレンジされた味の方が好きみたい。
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