タイらしいニュースを二つ。象と蛇

タイのこと

毎日タイのニュースをチェックしている私ですが、最近は普通に流してしまうようなニュースでも、日本では有り得ない内容のものが沢山あります。犯罪絡みのニュースは、日本とは比にならないほど死んでたり、とても多い量の麻薬が押収されたりしています。また、動物関連のニュースも多く流れており、象や虎、そして蛇は多く取り上げられています。
今日は、そんな動物関連のニュースから蛇と象のニュースをご紹介したいと思います。蛇ニュースは以前に紹介した「タイ人男性、蛇にトイレで性器噛まれ失神。タイのヘビ事情。」よりは少し可愛いニュースになります。しかし、象のニュースは死者が出てます。このようなニュースから、タイの田舎に住むと、こんなことがあるってことを知っておいて損はないと思います。

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洗濯機にニシキヘビ

「12月20日午後2時半頃、チャチューンサオ県の民家でドラム式洗濯機の中に体長約3.5メートルのニシキヘビがいるのを住民が発見し、市の職員が捕獲した」

この時期のタイは気温が下がるため、ニシキヘビは寒さを凌ぐために温かいところへ潜り込んだとみられています。

チャチューンサオ

これ、実際にあったらビビりますよね。洗濯しようと洗濯機を開けてみたら、ニシキヘビがいたなんて、蛇が大嫌いな私の母親だったら気絶ものです。さほど苦手としてない私でも、きっと叫びますね。
ニシキヘビが民家の近くにいるということが日本では有り得ないし、それが家に入ってくるというのは、日本だったらアオダイショウとかになるのでしょうが、民家に入ってくるというのは聞きません。さすが、蛇大国ですな(勝手に命名)。
ちなみに、この県の地図はこちらになります。

バンコク都の東隣の県になります。バンコクを東京に例えると、千葉県ってことになります。なんか有り得そうだなと思ったのは私だけでしょうか。笑

野生象が男性二人を襲う

「12月20日早朝、チャンタブリー県の天然ゴム農園で、農園作業員のタイ人男性2人が野生ゾウの群れに襲われ、1人が死亡、1人が重傷を負った。」

隣接するアンルーナイ自然保護区から移動してきた象によるものらしく、この周辺では毎年のように村人や天然ゴム農園作業員が象に襲われているそうです。

また、昨年の東北部のカオヤイ国立公園では、発情期に入ったオスの象が、公園内を走る車に体を擦り付けたり、ボンネットを踏んだりした騒ぎがありました。この国立公園には300頭の野生象がいるそうです。

チャンタブリ

車を運転していたら、横から象が出てきてボンネットに乗っかる。うーん、まるでサファリパーク?いや、もっと怖いかも。
そして、こちらの県の地図がこちら。

バンコク都の隣の隣になります。同じくバンコクを東京に例えると、茨城県ってことになります。さすがに象は想像つかないな。

このようなニュースを聞いていると、「ちょっと山登りしてくる」なんてことはタイではしちゃいけないことだと思ったりします。日本だったら、山菜採りに行ってくるとか有り得ますが、タイでは生死に関わる問題になりそう。なので、しっかりと危険地域の情報だけは入れておきたいものですね。

~thaiuniおっさんのつぶやき~
蛇は知らぬ間に襲われ、象は襲われたら逃げようがない。どっちも怖い。ということで、レンタカーを借りて山奥に行くのなんてしないことにします。

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