ちょっとタイの注目ニュースを二つ。狂犬病と麻薬関連

タイのこと
画像は昼のカオサン。手入れされたのはここからチャオプラヤー川を渡った北東

現在、タイでは喪服着用により、ほとんどのタイ人が黒い服もしくは黒いリボンなどを着用しています。先週のタイ語学校の先生も黒いセーターを着てました。そんなこともあって、一時タイでは黒い服が品薄になり、通常の2倍で販売されたりしましたが、ようやく通常価格に落ち着いてきたとのニュースがありました。これで、わざわざ服を黒く染める人も少なくなるのはないでしょうか。
さて本日は、タイでちょっと怖い話というか注意したいニュースを二つピックアップしようかと思います。一つは「不法滞在でゲストハウス手入れにて麻薬検査も実施」、もう一つは「犬を食べた人に狂犬病ワクチン注射」。日本ではあり得なさそうなニュースなので注目してみました。

画像は昼のカオサン。手入れされたのはここからチャオプラヤー川を渡った北東
画像は昼のカオサン。手入れされたのはここからチャオプラヤー川を渡った北東バンプラット区
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ゲストハウスを不法滞在で手入れ&麻薬検査

バンコクのバンプラット区ジャランサニットウォン通りのゲストハウスで不法滞在(オーバーステイ)の手入れを行い、外国人宿泊者25人に尿検査を行ったそうです。そのうち大麻陽性反応が6人とパスポート不所持、公務執行妨害で6人の合計12人が逮捕されました。

今年から不法滞在に関しては厳しくするとありました「タイ不法滞在の罰則が厳格化。しばらくはパスポート持ち歩いた方が良いかも」。ですので、捕まる人も多くなるだろうと思っていましたが、驚きなのが同時に麻薬の尿検査をしたこと。もしかしたら、ここが警察の狙いだったかもしれません。
普通に宿泊していたら、突然手入れをくらい尿検査をさせられる。万が一、知り合いの外国人に誘われて流れで大麻を吸ってしまったら逮捕されちゃった。なんて、ここまでの偶然はないでしょうが、何が起こるのがわからないのが外国。自らの行動には責任を持ちたいものです。

犬を調理して食べた後に狂犬病が発覚、狂犬病ワクチン接種

タイ東北のムクダハン県の村で狂犬病の症状を示す犬が見つかり処分した。頭部は保健省に送り、体は埋葬した。しかし、村人が体を掘り返し、和え物や煮物にして食べた。その後、東部から狂犬病ウィルスが発覚し、食べた村人12人に狂犬病ワクチンを接種。

このニュース、ちょっと意味不明な部分が多々あります。
何故、掘り返したのか?そして、何故、12人も食べたのか?ここの詳細が書かれてませんので、なんともいえませんが、12人食べたということは、何かの集まりだったりしたのかもしれません。きっと、料理の一つして振舞われたのかも。その場合は、現地にいたら食べることになりますね。無下には断れませんから。
もしくは、食べ物が無くて食べたとか。これもあり得なくはないですが、保健省に送っているのだから、食べちゃだめってわかるでしょうに。ちょっと謎が多い事件です。きっと、狂犬病に関するニュースくらいは、毎年発生しているから知っていると思うんだけど。「やはり注意をしたいタイの狂犬病、発生エリアをチェック

だた、友達の田舎とかに行って振舞われた料理がこれだったら。。一口は食べるよな。
これも可能性は低いですが、100%無いとは言い切れません。

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情報はしっかりチェックしておきたい

どちらにしても、今回の二つのニュースを知っているのと知らないのでは全く違ってくるかと思います。

タイで麻薬は駄目!これを知っていれば対策はできるはず。そして、タイにはオリジナルの文化や風習があります。タイで行動をしているんだ と認識することが大切。

時には羽目を外すことも必要かもしれませんが、その国を知った上で羽目を外すことが重要ってことですな。

~thaiuniおっさんのつぶやき~
タイで羽目を外すって考えると、ザ・ビーチのディカプリオを思い出す。あの映画は怖い場面が多くあったりするので、良い教訓になるかもしませんね。今回の手入れゲストハウスは、ディカプリオがバンコクで滞在したところのような感じかなと想像しちゃいます。

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