ども!タイウニです。
本日は、バンコクでの民泊体験(Airbnb)レポート。
実は、民泊体験をしたのは初めてで、いくつかトラブルもあり、面白い体験でした。
バンコクで、民泊を考えている方の参考になればと思います。
バンコクで民泊を体験(Angelo Family Suites for Big family)
2018年2月のタイ旅行は、タイ古式マッサージ店の目標達成祝い旅行の帯同でした。
私はバンコク入りのスケジュールが1日早かったのですが、2日目からは合流をしてバンコク&ホアヒンは一緒に行動しました。
そして、タイ古式の方々と合流した初日の宿が民泊施設。
私はバンコクではもちろん、日本を含め他の海外でも民泊を利用したことがありませんでした。
まさに、生まれて初めての体験。
良かった点、悪かった点をレポートしようと思います。
結論としては、「私はやっぱりホテルが好き」で落ち着きましたけどね。
今回のバンコク民泊施設の立地
タクシーでラチャダ-ソイ32に入って5分位のところ。ソイ32から一本入った小道沿いにありました。
最初、ここを探すのが大変でした。
店長のお兄さんが車で送ってくれたので何とかたどり着きましたが、きっとタクシーで行ったら迷いまくったと思います。というくらい分かりづらい場所でした。
まぁ、元々は民家だからホテルのように分かりやすい立地じゃないのは、仕方ないんでしょうね。
ただ、察しの早い方なら分かると思いますが、この場所から他の場所への移動が厳しい。
BTSやMRTの電車の駅までは歩ける距離じゃないし、空車タクシーを見つけるのも大変な立地でした。
そして、ここは車を持っている人じゃないと厳しいかなと。
それでも、近くには地元タイ人で混んでいるビュッフェスタイルの大きなレストランが2件ありましたので、食事とかには困らないかも。
そのレストランは23時頃には終わるので、終了後は閑静な住宅街に戻りました。
ちなみに、そのレストランのお客さんのほとんどは車で来てましたね。
バンコク民泊施設の料金
今回は、タイ古式店オーナーの好意で、宿泊料は払いませんでした。ただ、料金は気になるところだったので、どこで手配をしたかと1泊の宿泊料金を教えてもらいました。
手配したところ:Airbnb
宿泊料金:26,092円
Airbnb(エアービーアンドビー)はサンフランシスコに本社を置くAirbnb,Inc.が運営する、宿泊施設・民泊を貸し出す人向けのウェブサイト。
昨今の民泊ブームを作った会社ですね。
宿泊料金は微妙なところかな。
今回は3ベットルームだったので、1ベットルーム8600円位だから、バンコク中心部でもそこそこのホテルには泊まれる料金。
大きな違いは貸切ってところですかね。
ホテルなら、BTSオンヌット駅でも5000円位で泊まれますからね「バンコク・オンヌットのホテル in アットマインド」
バンコク民泊施設の設備
ここまで、場所と料金は微妙だと思う方が多いでしょうが、設備はとても良かったです。
一軒家というのかな、正面入って左側にはお手伝いさんが宿泊する場所があって、その奥が民泊スペースでした。
様々な場所にアートが散りばめられていました。
すぐに、セラピストたちは記念撮影してましたw
部屋は、1階と2階を使いました。
2階には食事?会議ができるテーブル。
もちろん、この部屋にも絵画があります。
そういえば象が多かったような気がする。
そのままバルコニーに出れます。
まぁ、とにかく豪華でした!まるで映画に出てくるような建物、地中海にある別荘な感じ(あくまでも私から見て)。
タイのお金持ちって、こんなところに住んでるんだなと思ったぞい。
バンコク民泊施設の部屋
そして部屋は1階1部屋、2階2部屋。
1階はオーナー夫婦が宿泊しました。
ベットルームはこんな感じ。
奥にも寝るスペースがあるので、子供とかと一緒に寝れそう。
楽しい合宿みたいにも使えそう。
そしてバスルーム。
奥は、広いトイレ。
それと、ベットルームとバスルームの間にダイニングスペースがあります。
いわゆるホテルで言えば広めのスィート。
なんか住みたくなる。
次に、2階セラピスト達の部屋。
可愛いインテリアの部屋。
これに6畳位のバスルームがあります。これまた広い。
最後に、私が利用した部屋。
ヨーロッパ的な感じ。
ティータイムを楽しめそうなテーブルもあります。
1人で使うには広すぎな感じ。
1泊というより、最低でも1週間は泊まりたいと思いました。
とにかく、宿泊設備は良かった。
私の部屋にはバスタブが無かったけど、シャワーで十分って方には、とびきり良い設備じゃないかな。
こんな場所で合宿できたら、良いなって思っちゃいましたね。
ちょっとしたトラブル
実は、チェックインする際にちょっとしたトラブルがありました。
民泊予約時に「バンコク到着が早朝便だからチェックインまでに荷物だけ置かせて欲しい」と、民泊側に了承を得ていました。
ところが、実際に着いてみたら誰も居ませんでした。
ブザーを押せど何の反応もなし。
終いには近くをパトロールしてた警官が来て連絡をしてくれたり。
それでも、連絡が取れず荷物も預けれないので、待つことしかできず。
1時間ちょっと待って、ようやく住み込みで働いていたメイドさんが開けてくれました。
どうやら、民泊オーナーとメイドさんとのやり取りができてなかったらしく、メイドさんは、私たちが利用することも全く聞いてなかったとのこと。
タイらしいっちゃタイらしいんですけどね。。
ホテルだったら無いトラブルですわな。
バンコク民泊施設を利用してみた(Angelo Family Suites for Big family)の感想
良い点
・抜群の設備でベットも快適
・貸切だから他の客に気を使うことがない
・調理器具などもあるから料理ができる
・長期滞在には良いかも
悪い点
・車が無いと移動が厳しい
・ベットメイクが無い
・1軒家なのでセキュリティーが心配
・観光する場所から遠い
私としては、今回でお腹いっぱいって感じかな。
私が宿探しをしたら、絶対に選ばない場所なので良い経験をさせてもらいました。
私は、バンコクに泊まるなら利便性を考えるので、最低限の立地は選びたいところかな。
バンコク市内では、運転したくないしね。
バンコクの民泊はこんな人におすすめ
何かの合宿で使うのは、ありかと思う。
学生の頃に、使ったペンション感覚で使える感じ。
それにしちゃ、少し宿泊料金が高い感じもしますが、リッチな大人のバンコク合宿みたいな感じで、1週間~1ヶ月利用なら良いかも。
宿泊施設に、缶詰状態でいろいろやるなら良いかもしれませんね。
最後に、今回利用した民泊施設は、契約完了後でないと住所等の詳細は教えてもらえませんでした。
ですので、ラチャダ-ソイ32を入った位で住所などの詳細は載せないようにします。
何かトラブルがあったら翻訳機があると楽かも!
~thaiuniおっさんのつぶやき~
私はベットメイクして欲しいし、タクシーも呼んで欲しいからホテルが良いな。グラブタクシー呼んだけど、来るまでに時間かかったりして面倒だったからね。