ども!タイウニです。
タイの紙幣ってどんなの?お金を損しないような持ち方ってあるの?
こういった疑問に、お答えします。
タイの紙幣は5種類♪損をしないお金(紙幣)の持ち方
この記事を書いている私は、訪問タイ60回以上。
プライベートの旅行を含め、仕事でもバンコクのホテルやマッサージ店の取材をしてきました。
このような経験を基に、タイ紙幣の持ち方について紹介します。
タイのニュース「新しいデザインの紙幣を発行すると発表。」とありました。
小額紙幣から高額紙幣になるにつれて、プミポン国王の幼少期から歳を重ねた肖像画に変化していくそうです。
※2020年現在、新紙幣の肖像画はラマ10世ワチラーロンコーン国王に変わっています。
タイの紙幣は5種類あり、その持ち方によって不便なく過ごすことができます。
何故かというと、街中で高額紙幣で支払うと、「お釣りがない」と言われることが多いからです。
屋台で買い物する時も言われますし、特に多かったのがタクシー料金を払う時。
タクシーの運ちゃんは、お釣りをチップでもらいたいのか、あえて小銭を持っていないんじゃないかと思うくらい。
仕方なく、お釣りはチップということが何度かありました。
お金を損しない為にも、紙幣の持ち方は重要です。
タイの紙幣は5種類
まずは、タイ紙幣の種類から。
タイ紙幣の種類は、全部で5種類。
1000バーツ、500バーツ、100バーツ、50バーツ、20バーツ紙幣です。
ちなみにコインは、10バーツ、5バーツ、1バーツ、50サタン、25サタン。
日本の紙幣は10000円、5000円、2000円(まだ発行してるのか?)、1000円になるので、日本より1種類多いですね。
個人の印象ですが、タイの1000バーツ紙幣は10000円紙幣、500バーツ紙幣は5000円紙幣、100バーツ紙幣は1000円紙幣みたいな。
円とバーツのレートを考えると、3~4倍くらい違いますが、同じような感じで使えます。
※2020年8月現在レート、2970バーツ=10000円
間違えやすいタイ紙幣の種類
5種類のタイ紙幣で、間違えやすいものがあるので注意が必要。
それは、500バーツ紙幣と100バーツ紙幣。
何故かというと、色合いが似ているからです。
明るいところで確認をしたら、パープルとピンクの違いが分かるけど、暗くなったら色の区別がしづらくなります。
私も、ゴーゴーバーでチップを払った時、100バーツと間違って500バーツを渡してしまったことがある。
その時の女の子は、それはそれは喜んでましたw
とにかく、タイ紙幣を見慣れてない方は、色で判断するのだけはやめた方が良い。
渡す前に、数字で確認することをおすすめします。
お金を失わないタイ紙幣の持ち方
タイ紙幣が5種類の持ち方によっては、お金を損することがあります。
なぜかというと、「お釣りが無い」といわれ、チップを要求されたり、ごまかされたりするからです。
屋台で買い物をする時、1000バーツ紙幣で支払うと、高い確率でお釣りが無いと言われます。
また、タクシーで50バーツ料金を100バーツで支払って、お釣りが無いとか言われたこともあります。
そして、マッサージやホステスにチップを払う時、お釣りを下さいとは言えませんw
ということで、タイ紙幣の持ち方次第で、買い物がスムースにできたり、ごまかそうとするタクシーにお釣りを取られたり、余計なチップを払うことな無くなります。
持ち方次第で、損することは無くなります。
タイの紙幣でよく使うのは2種類
今まで、私がタイの5種類の紙幣の中で一番使ったのが、20バーツ紙幣。
その次が、100バーツ紙幣です。
つまり、20バーツ紙幣と100バーツ紙幣を多く持っていたら良く、特に20バーツ紙幣は持てるだけ持つことをおすすめします。
何故かというと、20単位で値段が付けられていることが多いからです。
また、チップ文化のあるタイでは、硬貨でチップを払うのはナンセンス。
チップは紙幣で払うのがスマート。
20バーツ紙幣を持っていると、サッと払えるのが良い。
ホテルのグレードにもよりますが、部屋まで荷物を運んでくれたり、ルームサービスで来てくれたり、ベッドメイクをしてくたりしたらチップを払います。
そんな時、20バーツ紙幣を持っていたら便利。
また、マッサージもチップ文化があります。詳しくはブログにて。
それと、夜のお店でもチップがあります。
バービア、ゴーゴーバー、カラオケ、コヨーテで、女の子と楽しいひと時を楽しんだら、チップをあげるのがスマート。
女の子にあげるチップは、最低100バーツから。
夜の場合、20バーツや50バーツをあげたら、ケチとか思われるので注意してね。
ちなみに、コヨーテのチップは他より高く、300~1000バーツと言われています。
結論、タイで紙幣を持つなら、20バーツと100バーツ紙幣を多く持つと良い。
特に20バーツ紙幣は、買い物をしたり、タクシーを乗ったり、チップを払うのにも便利。
そうすれば、余計な出費を防ぐことができる。
小額紙幣を多く持つにはどうする?
タイで、多くの少額紙幣を持つための方法を2つ紹介します。
一つは、円からバーツ両替時に小額紙幣にしてもらう。
両替する時のタイ語を参照下さい。
もう一つは、確実にお釣りがあることで高額紙幣を使うです。
一番のおすすめは、コンビニ。
タイには、セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなどが至る所にあります。
水や食べ物を買った時に、あえて1000バーツ紙幣や500バーツ紙幣で支払う。
コンビニは、必ずと言って良いほどお釣りがもらえます。
ここで、100バーツや20バーツを増やします。
コンビニで単に両替は断られることが多い。両替屋じゃないので、単なる両替はおすすめしません。
それと、スーパーでも良いです。
タイには大きなスーパー、ビッグC、テスコロータスなどがあります。
ここでも、お釣りは確実にもらえます。
高額紙幣で支払って、100バーツや20バーツをゲットしましょう。
これがあると便利♪
まとめ:タイ紙幣の持ち方でお金を損しない方法
タイで紙幣を持つのなら、小額紙幣(20、100バーツ)を多く持ちましょう。
なぜかと言うと、お釣りのトラブルや余計なチップを払うことが無くなるから。
少額紙幣を持つ方法は、両替所で変えてもらうのと、コンビニなどで買い物をする時に高額紙幣で払うこと。
タイで多くの少額紙幣を持つと、スムースに旅行が楽しめます。
ちなみに、硬貨は?という人もいると思います。
最近でこそ、自動販売機が増えましたが、まだまだ硬貨だから良いっというのは少ないのがタイ。
私も、硬貨だけは増え続けています。
つまり、タイで使うことが少ないってこと。
タイで効果が便利になるのは、これからなのかもしれません。
日本では、1000円札より小額な500円札、100円札があった。インフレや自動販売機対応の為に100円札は100円硬貨に変わり、造幣局の仕事を作る為に500円札は500円硬貨に変わったそうです。タイでも20バーツ硬貨ができるかもね。
~thaiuniおっさんのつぶやき~
何度か酔っ払って、100バーツと500バーツを間違えてチップであげちゃったことがある。何でこんなに喜ぶんだろう?とホテルに帰ってから気づくパターン。