ども!タイウニです。
バンコクのフードコートはどこがおすすめ?できれば、それぞれの違いを知りたい。
こういった疑問にお答えします。
バンコクの人気フードコート比較!サイアムパラゴン・エンポリアム・ターミナル21
この記事を書いている私は、訪問タイ60回以上。
バンコクへ行く度に、どこかのフードコートでご飯を食べています。
こういった経験に基づいて、バンコクの人気フードコート「サイアムパラゴン」「エンポリアム」「ターミナル21」について書きます。
ずばり!私のおすすめは「ターミナル21」のフードコート。
というのも、ターミナル21は交通至便であり、とても広いから。
スカイトレインBTSアソーク駅、地下鉄MRTスクンビット駅の両方からスグにあるショッピングモール。
そして、広いショッピングモールの約半分のスペースが、フードコートに当てられているから。
おまけに、他に比べると少し安いというのもあります。
ただし、タイ語学校の先生は、「サイアムパラゴン」推しでした。
日本人とタイ人は、比べるところが違うのが面白いです。
なぜ?タイ人が気に入っているのか?など踏まえ、それぞれ紹介します。
短い旅行中、一食一食を大切にしていですからね。
はじめて食べたフードコートはMBKだった。その時はチケット制で、アタフタしたのを覚えてます。
ドンムアン空港のフードコートも良かった♪
バンコクのフードコートとは
まず最初に、フードコートについて。
隣接する多様な飲食店のブース及びセルフサービス形式の食事のための屋台共有スペースを提供する屋内型広場である。アメリカ合衆国内で、フードコートはショッピングモール及び空港内で1980年代に普及した。 wikiより
フードコートはアメリカ生まれ。
似たようなのは、日本でも郊外のショッピングモールに多くあります。
中心に客席があり、それを取り囲んで周りにセルフサービスの飲食店ある形態。たまに、駅にもありますね。
同じようなのがタイにもあり、タイのフードコートは別名クーポンレストランとも言われています。
当初は、フードコート入口で金券(クーポン)を購入し、その金券(クーポン)と商品を引き換えで買うもの。
いまだにクーポン式は、スワンナプーム空港1Fのマジックフードポイントでみました。(2019年11月現在)
現在は、クーポンに変わりカードチャージ式になっています。
商品と同時にチャージしたカードを渡し、そこから料金を引かれるもの。
フードコートの利用方法は、
入口でカード購入(チャージ)⇒お店で商品購入時にカード決済⇒入口でカードを渡し残金をもらう
こんな流れです。
フードコートは、多くのタイ人も利用します。
ランチ、ティータイム、おやつ、軽食、ディナーと、フードコートを利用。
いろんなタイ料理が楽しめる点で、フードコートはとても便利な食堂ともいえます。
バンコクフードコート「サイアムパラゴン」「エンポリアム」「ターミナル21」
バンコクには、フードコートがたくさんあります。
というのも、ショッピングモール内に必ずといってよいほど、フードコートが入っているから。
フードコートを探すのであれば、ショッピングモールに入れば良い。
数多くあるフードコートの中で、私がおすすめしたいのが「サイアムパラゴン」「エンポリアム」「ターミナル21」の三つ。
なぜかというと、バンコクでショッピングするのに便利な立地にあるから。
効率的に回りたい時、買い物と食事はセットにしたいです。
サイアム駅にある「サイアムパラゴン」、プロンポン駅にある「エンポリアム」、アソーク駅にある「ターミナル21」は、バンコクはじめての人でも迷わず行けるショッピングモール。
迷わないという点からも、おすすめです。
それでは、一つずつ紹介します。
バンコク・サイアムパラゴンのフードコート
BTSサイアム駅の目の前にある「サイアムパラゴン」、そのB1にあるフードコート。
ここのフードコートは、いつも賑わっています。
というのも、サイアムエリアは日本でいえば渋谷や原宿のようなところだから。
外国人観光客のみならず、タイ人も買い物や食事を楽しみにくるエリアです。
ちなみに、タイ語学校の先生は、ここをイチオシしていました。
このサイアムパラゴンは、バンコク市内の中でも大きい方のショッピングモールです。
その1/4スペースがフードコート。
私がここを利用するのは、お昼時を外した14時頃が多いのですが、そんな時間でも席を確保するのに苦労するほど賑わっています。
それでも、フードコートは回転が速いので、少し待てば席は空く。
家族連れが多い、そんな印象のフードコートです。
料金は少し高め。
牛肉入りのクイッティオ80バーツ(約240円)でした。
屋台で食べると、40~50バーツ。
それでも、雰囲気が良く、清潔感があるので人気なんでしょうね。
日曜日のデパート、そんな印象のフードコートです。
何しろサイアムパラゴンは広い。広いけどフードコートは駅近くにあるので便利です。
バンコク・エンポリアムのフードコート
BTSプロンポン駅の目の前にある「エンポリアム」、その4Fにあるフードコート。
お昼時を外せば、空いている印象があるフードコート。
というのも、ここを利用するのは、エンポリアムに入っている会社員が多いから。
エンポリアムの上層階は、日系をはじめ多くの企業が入っています。
そちらで働かれている人が、食堂として利用しているようです。
ここは5年ぶりに利用しましたが、スペースが5倍以上に広くなっていました。
きっと、バンコクではフードコートニーズが多いんでしょうね。
久しぶりに利用したのは、15時過ぎでした。
ガラガラで、席は選び放題w
空ていたのもあってか、いくつかのお店が閉まっていました。
料金は、ここも少し高め。
カオカームー90バーツ(約270円)でした。
屋台であれば、50バーツ位で食べれます。
この料金設定は、サイアムパラゴン同様に、雰囲気が良いからでしょうね。
オフィス街のランチタイムを見ることができる、そんな印象のフードコートです。
エンポリアムは、ヨガ教室を買わないか?と相談された時にオフィスビルに登ったことがある。良い環境だなと思いました。
バンコク・ターミナル21のフードコート
BTSアソーク駅、MRTスクンビット駅の目の前にある「ターミナル21」、その5Fにあるフードコート。
常時、賑わっている印象があるフードコート。
というのも、スカイトレインBTSと地下鉄MRTの2線が利用でき、企業オフィスも多く入っているから。
外国人観光客をはじめ、近くで働いているタイ人も多く利用しています。
ただ、賑わってはいますが、ショッピングモールの半分近くある広いスペースなので、席は確保しやすいです。
景色も良い席もあれば、複数人で食べれたり、サクッと一人で食べれる席もある。
私は、一人旅が多いので、ここを良く利用します。
料金は、他に比べると安い。
バミーヘーン50バーツ(約150円)でした。
屋台と、ほぼ同じような料金。
若者から会社員など庶民の食堂、そんな印象のフードコートです。
タイのフードコートブームは、MBKで発端し、ターミナル21で爆発的に広がったといっても良いかも。
バンコク・エムクォーティエのフードコート※追記
もう一つ、プロンポン駅の目の前「エムクォーティエ」のフードコートも紹介します。
エムクォーティエができてスグにチェックしてみました。
しかし、入ったのが夜であり、また出来て間もないというのもあり、ガラガラでした。
それと、料金も高め。
クイッティアオが80バーツ位でした。(食べませんでした)
できたばかりというのもあり、これからだとは思います。
こちらは、またチェックします。
おすすめのバンコク・フードコート利用方法
ちょっと休憩したいと思ったら、フードコートは最適です。
というのも、軽食があり、ドリンクやデザートも気軽に楽しめるから。
歩き疲れの足を休めるのも良し、次の行動を考えるのにも良し、ちょっとした休憩や時間潰しに使えます。
そして、バンコクでおすすめのフードコートはターミナル21。
なぜかというと、
- 全体的に料金が安い
- BTSとMRTの2線の駅が近い
- 景色が良い
以上の理由で、ターミナル21のフードコートがおすすめです。
さほど屋台と変わらない料金であり、2つの電車を利用でき、窓側の席であれば街の景色が楽しめます。
少し上層階の5階ですが、エレベーターか長めのエスカレーターを利用するとスグ。
どこのフードコートか迷ったら、ターミナル21へ行ってみて下さい。
もちろん、他のフードコートでもOK!
タイの食堂(フードコート)を楽しんで下さいね♪
個人的にはMBKのフードコートも好き。何となく古い感じがタイっぽさがあるんだな。
~thaiuniおっさんのつぶやき~
以前、フードコートは100バーツでタイ料理1品とシンハー飲んでお釣りがくるってイメージだったけど、最近はタイ料理1品食べたらお水も飲めない。。タイは物価上がっるんだね。