ども!タイウニです。
本日は、タイでロングステイする方法について。
ロングステイする為のビザの紹介から、ビザなしでロングステイできる期間などを紹介。
私が30代だったら、2ヶ月間くらいタイでステイしてみたいな。
人生に潤いを。タイでロングステイ
タイでロングステイ。
人それぞれに趣向や目的によって行くところが分かれてきます。
「海が見えるところでゆっくり過ごしたい」「賑やかな街でいろんな人と接したい」「涼しい高原で花木を眺めながら過ごしたい」「できれば日本人のいないところでゆっくり過ごしたい」「日本と変わらないような生活ができるところで過ごしたい」など。
海であればプーケット、サムイ島、パタヤ、ホアヒン。
山や高原であればチェンマイ、チェンライ。
街であればバンコク、シーラチャ。
目的によって場所は変わりますし、途中で目的が変わって移動も可能です。
年代による、ロングステイのおすすめポイントやビザの種類をまとめてみました。
もし、今行き詰まったり、疲れ果てていたらタイでロングステイ(長期滞在)をおすすめします。
タイでロングステイ(長期滞在)をするには
タイでロングステイ(30日超の滞在)をする為には、ビザが必要です。
どこに行くか?も重要ですが、まずは、どのくらいロングステイをするか?を決めてすすめた方が良いです。
ビザなしでは、30日間の滞在が可能であり、観光ビザでは60日間、年金ビザでは90日間、ロングステイビザでは1年間とそれぞれタイ滞在可能期間が違います。
今年から不法滞在に関して厳しくなりましたので、滞在できる日数などは事前に確認しておいて、その上で延長するのかを決めた方が良いです。
不法滞在でタイに来れないのも残念だと思うので。
期間によって以下から選択して下さい。
ビザなしのタイロングステイ
日本国籍を持っていて、観光目的で30日以内の滞在ならビザは必要ありません。
そして、30日間の滞在延長もできます。
つまり、ビザなしで60日間のロングステイができます。
費用に関しては、延長時に申請費用として1900バーツ。
延長に関しては「ビザなしでタイ滞在延長方法」をご参照下さい。
30日間位のロングステイをしようかな?と考えている方にピッタリ。
そして、もう少し滞在したいと思ったら、延長申請が可能です。
ふらっと出かけてロングステイするも良し、まずは下見で、タイを味わおうってことでタイ滞在をするも良し、タイの生活を体験するには良いかと思います。
私は仕事で都合がつきませんでしたが、30代の時に一番やりたかったパターンでした。
観光ビザのタイロングステイ
ビザ取得により、観光目的で60日間の滞在ができます。
ビザにはシングルとマルチプルがあり、60日間に他の国も周りたい考えている方には、マルチプルを取得することによって、期間中は何度もタイと他の国を行き来することができます。
取得するにあたって、英文銀行預金残高証明書1人20000バーツ(約68000円)以上、家族40000バーツ(136000円)以上が必要。
申請料金はシングル4500円、マルチプル22000円、延長申請は1900バーツです。
60日間位のロングステイをしようかな?と考えている方に、ピッタリだと思います。
そして、30日間の滞在延長もできます。
つまり、最大90日間のロングステイが可能。
2ヶ月位タイをゆっくり味わおうって方、タイの近隣諸国も回ってみようかと思っている方、将来はタイに住んでみようと思っている方に良いかと思います。
もし、私が学生だったらやってみたい。
タイをベースに東南アジア諸国を廻るって、きっといろんな経験ができるんじゃないかな。
年金ビザのタイロングステイ
年金ビザは、60歳以上かつ月に6万5000バーツ(220000円)以上の年金受給証明ができる人が最長90日のビザを取得できます。
申請には、他に英文による健康診断書、戸籍謄本が申請には必要です。
観光ビザ同様にシングルとマルチプルがあり、申請料金はシングル9000円、マルチプル22000円。
老後に海外で暮らしてみる?と思い、本格的に移住する前に慣らしてみようって方にピッタリかと思います。
老後にタイで過ごそうと思って、1.2ヶ月で奥さんだけ日本に戻ってしまった、、なんて話はよく聞きます。
長年住んでた環境を国ごと変えるのは、相当な変化なのでしょうね。
そんなのを図る意味でも、3ヶ月位はちょうど良い期間かもしれません。
書いてて思ったんですが、平成27年度年金受給額平均(40年間支払った人)で221507円(厚生年金含む)です。
40年以上、会社勤めをして厚生年金をしっかり支払ってた人向けですね。
ただし、今後の年金がどうなるか、、少し金額が下がるような気がします。
ロングステイビザのタイロングステイ
ロングステイビザは、50歳以上かつ、以下のいずれか(月に6万5000バーツ(220000円)以上の年金受給証明、預金が80万バーツ(約272万円)以上が確認できるもの、年金証明と預金の合算が80万バーツ(約272万円)以上が確認できるもの)を証明できる人が最長1年間のビザを取得できます。
申請には、犯罪経歴証明書と英文の健康診断書などが必要です。
マルチプルビザになり申請料金は22000円。
【追記】ロングステイビザ10年というのもありました。申請料は44000バーツ。
諸条件は、こちらを参照下さい。https://www.thailandtravel.or.jp/common/pdf/2018_thailand_longstay_L.pdf
仕事をリタイヤした人など、本格的にタイ移住を考えている人に向いています。
現地のマンションを購入する前に、まずは慣らしでタイに住んでみて、タイ国内をいろいろ廻ってみる。
じっくりと住む場所を探すのに良いかと思います。
そして、たまーに日本に戻ってくる。
なんとも羨ましい生活かと。
やはりタイ語が通じた方が良い♪タイじゃない国でも対応できるのが良い。最新でこの価格!通訳雇うよりは安いよね♪
人生の岐路になりうるタイロングステイを体験して欲しい
今回のロングステイには、「仕事」はリタイヤもしくは、していないが前提になります。
「タイで充電をする」「タイで人生に一部をのんびり過ごす」「タイを拠点に東南アジアを制覇してみる」なんて人に向いています。
若い人(10~30代)には、ビザなしや観光ビザでタイを中心に東南アジアを巡って、いろんなものを吸収して欲しいし、中高年(40代以降)には、観光ビザやロングステイビザで、人生の充電や再出発をタイでして欲しい。
タイでのロングステイ、きっと人生の宝物になると思います。
少し刺激が欲しい方や日常に疲れている方は、日本を離れてタイで過ごしてみてはいかがでしょうか?
きっと、タイは人生を豊かにしてくれると思います。
マジでタイでロングステイしようと思っている方は、タイ国政府観光庁のページに詳しくあります。ご確認下さい。
~thaiuniおっさんのつぶやき~
学生の頃、中国を1ヶ月廻った時の記憶は今でも鮮明に残っています。あの時、中国でなくタイだったら、違った道を歩んでいたかとも。30代ではじめてタイを知った私ですが、いろんな意味でタイには救われてます。いろんなことで疲れている方はタイへ行ってみて下さい。