有名なタイ料理はたくさんありますが、その一つにパッタイがあります。日本にあるタイ料理屋さんでは、ほとんどのお店でランチメニューとして出していますし、タイ料理苦手だけどパッタイは好きという人も多くいます。しかし、私はさほど好きな料理ではありません。と言うのも、パッタイは別名「タイ風焼きそば」と言われているように、米の麺を炒める料理になるのですが、味にインパクトがないと感じてしまう。これ私だけかもしれませんが、焼きそばって言われてしまうと、日本の焼きそぼと比較してしまい、同じ焼きそばなら日本のが食べたいと。(比較するのが違うとは分かっているのですが・・)。そんな訳で、タイに行ってもパッタイを食べる機会はほとんどない私でしたが、タイ政府観光庁のパッタイ宣伝動画を観たら、次回のタイ訪問時にはパッタイを食べてみようと思ってしまった。その動画がこれ。
今まではタイでパッタイ食べるとしたら、屋台かフードコートでしかありませんでした。食べた時の正直な感想としては、「これなら辛いの苦手でも食べれるな」くらいでしたので、感動なんかはしたことありませんし、美味しいパッタイのお店に行こうとも思いませんでした。ただ、この動画を観たら、美味しいパッタイってあるんじゃないの?と思い、ググってみたところ。バンコクで人気のパッタイ屋さん「ティップサマイ」が多くの紹介サイトやブログに出てました。これは美味しいんじゃない?と思い次回は食べに行ってみようかなと場所をチェックしてみたところ。
カオサンが近いのかな、どうやらBTS一本では行けそうにない場所。タクシーかトゥクトゥクで行くのが良さそう。ただ、私もそうなんですが交渉とか場所説明とか面倒という人には、センセーブ運河を利用すると良いかもしれません。運河ボードの終点パーンファPhanfa Bridge(地図で言えば左側・西方面)で降りてから歩いて行ける距離だと思います。以前、カオサンに宿をとった時にセンセーブ運河を何度か利用しましたが、意外と便利でした。注意点としては、乗り降りの時間が短いので、テキパキしないと乗り遅れる。なので、ヒールとか動きづらい靴は避けたほうが無難。それと、汚い運河の水を浴びる可能性があるので、汚れても良い服装が良かな。
陸路から行くとした場合の説明としてはマハチャイ(Mahachai Rd)通りに入り、ワット・テープティダーラームの近く、サムランラット(Soi Samran Rat)路地の入り口の向かい。赤い看板が目印のお店だそうです。タクシー運ちゃんへの説明めんどくさそう・・
そして、「ティップサマイ」に行ってオーダーしたいメニューが「パッタイホーカイ」。タイ語でホーは「包む」、カイは「卵」になりますから、パッタイの卵包になるのかな。パッタイの風味が卵に包み込まれていて香りよく美味しいらしい。今までは普通のパッタイしか食べたことなかったので、ぜひ食べてみたい一品。ちなみに、ホーカイ「卵包み」は普通のお店でもお願いしたらやってくれるお店もあるそうなので、他のお店でもオーダーしてみようかと思ってます。
その前に日本でも食べてみようかな。ただ、パッタイに800円とか出すのを少しためらってしまう私であります。ガパオガイにはためらわずに出せるんですけどね・苦笑