ども！タイウニです。
渋谷パルコ近くでタイ料理ランチを食べたい！できれば、ちょっとおしゃれにランチができるところはある？
こういった質問にお答えします。
渋谷パルコのタイ料理「チョンプー」でランチ7品♪コース
この記事を書いている私は、タイ訪問60回以上。
日本とタイでタイ料理を食べてきました。
こういった経験に基づいて、CHOMPOO(チョンプー)渋谷パルコ店のランチをレビューします。
結論から先にいうと、CHOMPOO(チョンプー)渋谷パルコ店は、デートや女子会に最適のタイ料理店です。
というのも、今までのタイ料理店をアップデートしたようなお店で、見た目と味の両方で楽しませてくれるから。
もちろん、素材にもこだわっているのも良いところ。
今、バンコクで若者に人気なお店が、渋谷パルコで再現されたようでした。
今までのタイ料理店のイメージを覆すようなランチレビューです。
バンコクではハイセンスな若者をターゲットにしたお店が増えています。日本よりお洒落だなというお店が、次から次へとできています。
渋谷パルコのタイ料理「チョンプー」はこんなお店
チョンプーは、今までのタイ料理店とは少し違います。
というのも、チョンプーは一流店や食通たちの話題となる店舗を手掛けた、いわば「時代の寵児」ともいえるシェフ森枝幹さんのお店であること。
そして、今までにあったタイ料理とは一味違う、見ただけでワクワクするようなタイ料理を提供してくれるから。
日本にあるタイ料理店は、このお店をきっかけに変わるかも！と思わせてくれるようなお店でした。
チョンプのオーナーシェフ「森枝幹」さん
オーナーシェフである森枝幹さんがスゴイ。
というのも、森枝幹さんは、割烹、分子料理、レモンサワー専門店、レストランバー、社員食堂などを積み上げた経歴をお持ちの料理人。
シェフ森枝幹さんのインタビューは、こちらで紹介されています。
森枝さんいわく、CHOMPOO渋谷パルコ店は、「日本のタイ料理をアップデートしたい」との思いで作られたと。
「時代の寵児」とまで言われたシェフ森枝幹さんが手がけたお店は、新しいタイ料理の風を感じれました。
タイ料理「チョンプー渋谷パルコ店」の行き方
タイ料理「チョンプー」の場所は、渋谷パルコ4階。
渋谷公園通りからパルコに入り、正面にあるエレベーターで4階へ。エレベーターを降りて、Uターンするように進んだ正面が「チョンプー」です。
渋谷スペイン坂を上がったところよりは、公園通りから入った方が分かりやすいです。
タイ料理「チョンプー渋谷パルコ店」の店内
店内は、まるでお洒落なカフェのような雰囲気。
今までのタイ料理店とは、全くイメージが違うと感じる人も多いと思う。
居心地の良いスペースに、高さの違うテーブル席やソファー席、奥には個室もありました。
2人から8人まで、いろんな用途に合わせて使えそう。
個人的に気に入ったのが、お洒落な空間にタイでおなじみの鶏のおもちゃがあるところｗ
思わず、クスっと笑えるのが、タイ好きには嬉しいポイント。
お洒落な空間の中に遊び心を忘れない、そんな雰囲気でした。
鶏のおもちゃは、押すと音がでるもの。タイ土産として買う人もいますね。
渋谷パルコのタイ料理「チョンプー」のランチ7品♪
お店に入ったのが、オープンしてスグの11時30分。
予約した旨を伝え、案内されたのは中央にあるテーブル席。
周りを見渡せたので、ちょうど良い席でした。
みんなが集まって、タイ料理ランチのスタート。
渋谷パルコのタイ料理チョンプーのメニュー
予約内容は、友人にお任せ。
席に着いてみると、一人一人に手紙らしきものがある。
中をあけてみると、本日のメニューがありました。
- ナンプリック
- マンゴーとリンゴのヤム
- ゲーンオンパッ
- 鮎のカオヤオ
- 鯛の黒胡椒炒め
- クンキオ 茹で卵 ジャスミンライス
- デザート
友人はコースでお願いしてくれたみたいで、なんと7品もある！
タイ料理コースは久しぶり！ちょっとワクワクしました。
今まで印象的だったタイ料理コース♪
タイ料理ランチで7品を楽しむ
まずは、ナムプリック。
チャンマイのカントークをヒントに作ったプレート。
特製ナムプリックをつけて、野菜などを食べます。
前菜にピッタリでした。
次に、マンゴーとリンゴのヤム。
タイ語で「ヤム」はサラダの意味なので、つまりはマンゴーとリンゴのサラダ。
これが、辛かった！
辛い中に、ほのかにある果物の甘み。
まさに、タイっぽい味でした。
そして、鮎のカオヤム。
レギュラーメニューは鯖ですが、季節柄もあり鮎を使ったもの。
青色のジャスミンライスは、バタフライピーで色付け。
これを、店員さんが混ぜ混ぜしてくれて、分けてくれます。
何とも綺麗な色合い。
香ばしい中に、ちょっと苦みがあり、季節を感じさせる味。
これ好きな人、多いんじゃないかな。
ちなみに、バタフライピーはこれ
次に、鯛の黒胡椒炒め。
唐辛子が添えられているのが、タイっぽいところ。
唐辛子の量を調整すれば、普通に食べれるます。
ご飯に合いそうな味でした。
そして、クオキン茹で卵ジャスミンライス。
ジャスミンライスの手前が、クオキン（クアキン）で奥がパックブーンファイデーン。
クオキン（クアキン）は、タイ南部の豚肉のカレー炒めで、パックブーンファイデーンは空心菜炒めです。
これまで出てきた料理とは違い、とても優しい味（辛くない）。
辛いのが苦手な人でも、安心して食べれます。
最後に、デザート。
ココナツヨーグルトアイスとバナナケーキ。
それぞれでおいしいけど、しっとりしたバナナケーキと一緒にアイスを食べると更においしくなる。
タイティーと一緒に。
食べておいしく、見ても楽しい、タイ料理ランチでした。
ご馳走さまでした。
一番気に入ったのがクオキン（クアキン）。これは一度作ってみようと思う。
今回はコースで食べましたが、単品でも注文できます。
カオマンガイやガパオ1000円～、カオソーイ1200円～もありました。
チェンマイの調理人がいるようなので、カオソーイは要チェックですね。
ぜひ！渋谷パルコ近くでランチをする際は、いってみて下さい。
渋谷パルコのタイ料理「チョンプー」の店舗詳細
店名：CHOMPOO（チョンプー）
住所：東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコPART1 4F
時間：11:30～23:00
電話： 03-6455-0396
～thaiuniおっさんのつぶやき～
CHOMPOOはデートで使いたいなと思った。パルコなんて何十年ぶりに入ったかもｗｗ久しぶりの渋谷もイイもんですね。