バンコクのフーターズ

タイのグルメ

バンコクにフーターズができたと情報があったので、次回バンコク訪問時にチェックしてみようかと思ってますが、その前に日本のフーターズに行ったので、その内容をちょこっと書きます。

写真:Bangkok Hooters

フーターズ初体験が新宿のお店。この新宿店には、以前に友人が評判良いと言ってたので一度だけ入ろうと思って飛び込んでみたのですが、席がいっぱいで入れなかった経験があったので、今回は予約をしっかり取りました。予約を取るとサイドのボックスシートに座れるらしく、普通に来てたお客は私たちとは違いフロアセンターのテーブル席に案内されてました。注文は席担当のフーターズガールにお願いするのですが、おすすめを聞いてみたところ、チキンウィング(鳥の手羽先揚げ)と言われたので迷わず二種類のソースでオーダーをし、残りはサラダとポテト、最後にチェリーパイにしました。出てきた料理はお肉と脂と炭水化物。正直、私のようなおじさんにはこのアメリカン料理は重たい。チキンを二つとポテトでお腹いっぱいになってしまい、チェリーパイは若者だけが食べることに。チェリーパイを食べた者はこれが一番美味しかったと。。残念。
予約したら席は2時間制になるシステムらしく、特に延長希望もなかったのできっちり2時間でお店を出ました。その2時間の間にフーターズガールが二度ほどダンスをしてました。両方とも約1分程度の短いダンスですが、チェアリーダーのような掛け声でにこやかに踊る姿を見てると、不思議と笑顔になってしまう自分がいました。フーターズガールに聞いたところ、ダンスレパートリーは10数種類あるらしく、ダンスレッスン時間をとるわけでなく自主練習でやるらしい。なので、ダンスが上手いフーターズガールとそうでないフーターズガールがいるのが面白い。ちなみに、私たちの席担当の子はダンサー希望の帰国子女でキレキレのダンスをしてました。会計時に一緒に行った一人がお店のTシャツを買ったので、ショップグッズ購入割引も適用されたようで、それなりに食べて飲んだ2時間で1人4500円でお釣りがきました。

さて、2015年9月18日にバンコクスクンビットのソイ15にオープンしたフーターズがどうなるか?私なりに考えてみると。正直、厳しいかと思います。
日本のフーターズしか見てませんので、一人のおっさんの意見として聞いて欲しいのですが、バンコクにはフーターズより面白いお店がたくさんあると思うんですよね。売り物の一つがフーターズガールの接客だと思うのですが、私が受けた接客は目のやり場に困るコスチュームによるフレンドリーな会話。アメリカン接客というのでしょうか、友達のような口調でメニューを説明してくれたり、感想を聞いたりしてくれます。この接客が好きで来客する男が多いのだと思います。だって、私が行った新宿のフーターズは盛況でしたがお客の8割以上は男性でカップルが少しだけという客層でしたので。
このようなサービスのあるお店ってバンコクにたくさんあるし、もともとタイ人はフレンドリーだしね。それより男にとっても女に対してもっと上のサービスがあるお店があります。そして、何よりアメリカン接客が嫌いな人には受けないです。アメリカ的なフレンドシップが苦手な私には合わなかったのも事実。

多分、今後日本のフーターズは自ら予約をとっていくことはないと思うので、いくとしたらバンコクのフーターズへいこうと思います。ただし、先にオープンしたプーケットのフーターズ情報だと客入りが厳しそうとブログとかに書かれてますし、パタヤのオープンも延びているのでお店があるかどうか不安。。半年後に客入りがどうなっているか見てみたいと思います。

フーターズとバドギャルのお店がかぶったのは私だけでしょうか。


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