アニメはどちらかと言うと好きな方です。日本が世界に誇る芸術でもあり、とても奥が深いものだと思っています。実際、お台場で開かれたアニメイベントにも行ったことありますし、そのアニメファンの熱気に驚き凄さを感じました。ただ、本格的なファンと比べると雲泥の差があるのも事実です。何となく流れたのをチェックしてる位で、アニメに関してどうこうコメントできるほどではありません。なのでアニメに詳しい方はスルーしてください。
そんな私の中で、今年一番のヒットが「東京グール」でした。画の綺麗さと物語の深さは、他より秀逸な作品で見れば見るほど深みにはまっていきました。ご覧なったことない方は、一度みてもらいたいです。スポーツ系では「弱虫ペダル」や「ダイヤのエース」がお気に入りです。いわゆる王道アニメですかね?多くの人は楽しめる作品です。
そこに、全く違った流れのアニメを見ることにより、さらにアニメの奥深さを知ることに。
その作品は「監獄学園 プリズンスクール」
2011年にヤングマガジンに連載中の漫画。作者は平本アキラさん。沖縄県出身でデビュー作は「アゴなしゲンとオレ物語」、現在連載中はヤングマガジンサードの「俺と悪魔のブルース」とこのヤングマガジンの「監獄学園 プリズンスクール」。この監獄学園では2013年に講談社漫画賞を受賞しています。ちなみに、週刊誌とか購入しないので、アニメ監獄学園を見るまでは全く知りませんでした。
内容は公式ページをみてもらえると分かるので簡単に説明しますと。
東京でも有数な進学女子高が共学校へ変わることになり、その際に5名の男子生徒が入ることに。その共学に反対し男子生徒を退学に追い込みたい裏生徒会と男子5人との戦いを描いたもの。男子5人がのぞきをしたことが見つかり、校内規則を破ったことにより学校内にある監獄に入れらる。そこからの脱出を男子が考え、それを裏生徒会が見つけることにより退学へ追い込もうと画策をする。簡単に説明すると「ふーんそうなんだ」程度ですが、画と内容が凄すぎる。
画を一言で表現すると、とても綺麗なエロ漫画。とても綺麗なので、そこらにあるエロ漫画より美しい。そして、描写が様々な角度からエロをアピールしてくる。その女性はグラマラスから乙女系、そしてS女系まで、大抵の男が当てはまる女子像が全て織り込まれております。そして、そこへの男子生徒との絡みのエロが毎回繰り広げられる。いい大人である私が最初に見た感想は「くらだない」でしたが、何となく三話まで見ていたら続きが気になって仕方なくなってしまった。もし見ていない男子がいたら、一度見てみて下さい。エロ描写が面白すぎます。
オススメ回は3話と11話。3話はくだらなすぎてバカ笑いしました。11話はエロすぎます。今週金曜日2015年9月25日が最終回みたいなので、録画しておこうと思います。どうやら11話の描写がエロすぎたようで続編がダメになったとかの噂が。倫理的には11話とかでなく、地上波で流すには全てがダメではないかと。これを流したTOKYO MXさんの勇気に拍手!
そして、一休さんやドラえもんが人気のタイでは一生放映されることがないでしょう。タイにいる日本人には見てもらいたいけど、youtubeとかでもカットが入るでしょうね。ぜひ、帰国した際にご覧頂きたいです。
私のお気に入りのキャラクター3名を紹介
・藤野清志(ふじのきよし)通称:キヨシ
主人公。ごく普通の高校生でピンチの時に言う発言が笑えます。最初の脱獄に成功した者。
・諸葛岳人(もろくずがくと)通称:ガクト
男子5人の参謀役。三国志おたくで最初のキヨシ脱獄を手伝う。作戦遂行の為には手段を選ばないとこらが笑えます。3話では爆笑でした。
・緑川花(みどりかわはな)
ゆるふわ系の美少女だが男子をボロボロにできるほどの空手有段者。キヨシとの絡みが笑えます。11話ではかなりエロっぷりを出してます。
全話を通して一番エロいのが
・白木芽衣子(しらきめいこ)
裏生徒会副会長。パツンパツンの胸とお尻を毎回出してます。まさにエロ漫画の典型画。男子にはS、会長(美女)にはMを出す両刀つかい。
最後に、カップルで見のはオススメしません。あしからず。