バンコクの8番らーめんで「ざるらーめん」を食べてみた

タイのグルメ

ども!タイウニです。

さて本日は、タイ人に人気の日本のラーメンチェーン「8番らーめん」について。

久しぶりに食べてみたけど、タイのラーメンだなって思いました。

タイで、日本のラーメンが流行ったのを知るためにも、一度は食べて欲しいですね。

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タイの有名チェーン8番らーめんで学ぶ

ざるらーめん

タイ通の日本人に「タイで成功した日本のチェーンってどこ?」って聞くと、必ずと言ってよいほど名が出てくる「8番らーめん」。

20年前とはマーケットが変わり、めっちゃ混んでるってほどではないですが、タイでビジネス展開するには参考になる部分がたくさんあるお店。

これからタイを知りたいって方には、一度は行ってもらいたいお店の一つであり、違う国への進出にも役立つんじゃないかと思ってます。

そんな理由もあって、たまーに食べに行くんですが、今回は「ざるらーめん」を食べてきました♪

タイの8番らーめんの店舗数

8番らーめんの概要は、以前のブログでも紹介しましたので「タイ人接客にイラつきながら、8番らーめんでトムヤムクンらーめん♪」、少し変わった部分を中心に紹介すると。

店舗数は275店舗(国内139店舗、海外136店舗)※2019年4月2日現在

海外の店舗としては、タイが128店舗、香港が5店舗。

前回のブログ2018年と比べると、タイは3店舗増えて、香港は1店舗減ったようです。

タイでは、主要ショッピングモールのほとんどに入っていると言っても過言ではないので、建設ラッシュが続いてるタイでは店舗が増えているんだと思います。

1967年に個人起業したラーメン屋が、50年ちょっとでタイで一番有名なラーメン屋になってる。

起業家としては、わくわくする話ではないでしょうか。

タイバンコク・ビッグCの8番らーめん

今回食べに行ったのは、プラトゥーナム市場近くのビッグCラチャダムリ店4Fにある店舗。

ラチャダムリ店内

ビッグCラチャダムリ店の4Fは、飲食フロアになっており、フードコートもあります。

友人たちが、ビッグCでお土産を買っている間の時間潰しで、軽く食べようと思い入りました。

座ってメニューをチェック。

メニュー

この日も暑かったので、ビールも一緒に飲もうと思い、軽いつまみをチェック。

つまみメニュー

まだ、食べたことのない照焼きチキンにすることに。

それと、ビールw

ドリンクメニュー

ビールはハイネケン。タイの法律に従い、11~14時、17~24時の販売になってました。

タイでは、この時間帯以外でビールを販売してたら法律違反です。注意して下さいね。

そして、メインのラーメンは「ざるらーめん」にしました。

ざるらーめん

かなり前からメニューにあったのは知ってのですが、食べたことありませんでした。

タイの8番らーめん「ざるラーメン」

オーダーをして、すぐに来たのはビール。

ハイネケン

キンキンに冷えたグラスに注いだハイネケンがうまい!昼からビールって最高ですよねw

3.4分して照焼きチキンが来ました。

照焼きチキン

少し味が濃い目の照焼きチキン。このお皿の窪みに何を入れるのか謎だったけど、味は電子レンジで温めたよねって感じで普通。

良く言えば安定して味、悪く言えばコンビニ的な味でした。

そして、ざるらーめん。

ざるらーめん

これってお店の一押し商品なんでしょうね、各テーブルには「食べ方」が貼ってありました。

ざるらーめんの食べ方

見てみると、汁に薬味を入れるでけの説明。。タイでは説明しないとわからないってことなんでしょうね。

説明通りに薬味を入れて一口食べみる。

ざるらーめん

うん、普通。

8番らーめんについては、いつも同じような感想である「普通」。

これと言って美味しいというわけでもなく、不味いというわけでもない。

ちなみに、量は少なめ。

ペロッと完食しました。

タイ8番ラーメン対応の悪さ

8番らーめんは、私の感想としては全体的に普通になるんだけど、いつも気になるのが店員の対応。

組織が大きくなると、末端の教育がイマイチになるんだなという例かなと思ってます。

それでも、タイでは普通なんでしょうね。

ちなみに、入り口にスタッフ募集の張り紙があったので見てみたところ。

求人募集

給料は10,800~12,800バーツ(約36,288~43,008円)。日本人感覚なら、この接客は仕方ないかって思ってしまうな。

日本人である私は、接客が気になっちゃうけど、タイ人にとっては普通なんでしょうね。

この辺が、国によって違うんだなって思わされるところですね。

タイの8番ラーメンはこんな人におすすめ

タイをはじめ、海外で飲食店をやってみたい方におすすめ。

店舗展開をしたお店には、いろんなヒントが隠れています。とても勉強になると思います。

また、タイの若者の趣向を調べるのにも良いかも。

私がいる間にも、学生さん(高校生)グループが入ってきて、ざるらーめんを食べながら語らってました。

多分、ファーストフードみたいな感覚なのかな?って。

いろいろ、発見できる部分があると思うので、興味ある方は行ってみて下さい。

バンコクにある、ほとんどのショッピングモールに店舗はあると思います。

日本の8番ラーメンの味はいかに!?