日高屋のバジルチキンはガパオガイとは違うのか?

日本のお店で学ぶ

こん!です。友人とのおでん会で、日本酒の美味しさを再認識したタイウニです。日本酒はうまい!

さて本日は、熱烈中華食堂「日高屋」で見つけたバジルチキンの食レポ。

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日高屋の「バジルチキン」を食べてみた。

なぜ?タイ好きが日高屋?っていうと。

日高屋にあった「バジルチキン」、これをタイ語に変換したら「ガパオガイ」になるんです。これは、チェックしなくちゃいけないかなってw

食べてみて、バジルチキンとガパオガイは別物だなってはっきりと分かりました。ガパオガイの完全勝利!と私は思ったのであります。

バジルチキンとガパオガイ

バジルチキンとガパオガイ、英語とタイ語でそれぞれを書くと。

バジルチキンは英語で、「basil chicken」。

ガパオガイはタイ語で、「กระเพราไก่」。

それぞれ、二つの単語で成り立っているので、意味を合わせると。

「バジル(basil)」= 「ガパオ(กระเพรา)」
「チキン(chicken)」= 「ガイ(ไก่)]

となる。

乱暴な解釈をすると、日本語では同じ料理になる。

ただし、日本語でバジルチキンとググってみると、バジルをまぶしたようなチキン焼きが出てきます。言語の解釈っていろいろありますね。

それでも、日高屋さんのバジルチキンは、店頭の写真とかを見ても明らかですが、ガパオガイを意識したんじゃないかと。

ガパオガイを意識したってのが、何となく伝わってきます。

日高屋がプッシュしてるバジルチキン

ガパオガイ好きとしては、何が違うのか?調べなくちゃという使命感に駆られ、とにかくお店へ。

目白の日高屋

入ったのは、近所の日高屋。ちなみに、日高屋に入るのは2年ぶりくらい。

席についてメニューをチェック。

日高屋のメニュー

すると、一番上に「バジルチキンライス」、それもセットメニューとかもある。

そして、久しぶりの日高屋なので、店内を見渡してみたら、「バジルチキンライス」のポスターが目立つように貼ってある。

日高屋店内のポスターやポップ

おお!今のイチオシなんだ!

それだったら、WEBページにもいろいろ書いてるんじゃないかなとチェックしたところ。

「2/1(金)より バジルチキンライス期間限定販売します」

のみ。。

WEB:http://hidakaya.hiday.co.jp/menu_pickup/

もうちょっと、「こだわり」とか「こんな味」みたいのを書いた方が良いんじゃんいですかね。と提案をしておきます。

まぁ、細かいことはさておき、日高屋はお店ではバジルチキンをプッシュしてるのが分かりました。

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バジルチキンを実食

とにかく、バジルチキンとは何物か?を知りたく、食べることに。

中国人らしい店員に、バジルチキンの餃子セットをと伝え、彼女は味噌ラーメンにしました。

ご飯、ラーメン、餃子って最強のコンビww

注文してから5分ほど経ってから、バジルチキンが来ました。

日高屋のバジルチキン

・・思ってたのと違う。

もう一度、近づいて見てみる。

バジルチキン

やっぱり違う。

どうやら、写真とは色が違う。

写真では、ガパオガイに似ていて美味しそうだけど、実物は美味しそうとは言えない色合い。

もしかしたら、温泉たまごを入れたら違うのかも?と思い入れてみたところ。

温泉卵入り

変わるわけないかw

色はさておき、まずは食べみることに。蓮華にバジルチキンと温泉卵とご飯を乗せて、一口。

れんげに乗せてみる

うん、美味しい。

けど、ガパオガイではない。私が思うに、「チキンとバジルのあんかけ」。

というか、あんかけでバジルを感じることができないので、「ちょいピリ辛鶏ひき肉のあんかけ」ってところ。

やはり、日高屋なので中華料理でした。

それでも、味はご飯がすすむ味なので、あっという間に完食しました。ご馳走さまでした。

おすすめのターゲット

鶏ひき肉のあんかけご飯を食べたい方におすすめ。

正直なところ、私ならバジルチキン650円よりも、中華丼610円の方を選んじゃうかな。

何となくですが、期間限定で終わるような気がする。

ですので、食べたい方は早めに行かれることをおすすめします。スーってポスターとか剥がされちゃうんじゃないかな。

タイへいく時、日本でタイ用のシムを買っておくと便利だよ♪

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~thaiuniおっさんのつぶやき~
やはり、チキンとバジルを使った料理ではガパオガイの方が圧倒的に美味しい。また、しばらく日高屋に行かないことになりそうです。