このブログでは、何度かシムフリースマホについて触れてきました「日本のスマホをタイで使う ※追記あり」「実体験!タイでのスマホ、「イモトのwifi」と「タイAISのシム」を比較」。タイでスマホを使うなら、イモトのwifi等のサービスよりお得ですし快適だからです。
タイでスマホを使う時の事前準備、特にiphoneは注意ね。
今回もシムフリースマホでタイのシムを使ったのですが、前回ドンムアン空港で発見した通話無しプランにしてみようかと思い、スワンナプーム空港にあるタイのキャリアのカウンターに行ってみました。しかし、残念なことに販売されてなく、仕方なく違うプランを選択することに。
本日は、スワンナプーム空港で販売されいるタイシムのプラン紹介と、意外な落とし穴であった、初めてシムフリーiphoneを使う際の注意点を書こうと思います。友人はシムフリーにしたけどタイのシムが使えなかったのでね。知っているでしょ?というのは意外に抜けてたりします。
スワンナプーム空港に売られてるタイシムの種類
スワンナプーム空港にあるキャリアのカウンターで販売されてた旅行者用のシムは以下です。
日数 | GB数 | 電話 | 価格 |
3日間 | 1GB | 50B | 200B |
8日間 | 3GB | 100B | 299B |
8日間 | 5GB | 45B | 299B |
30日間 | 6GB | 50B | 600B |
30日間 | 10GB | 50B | 850B |
30日間 | 15GB | 50B | 1050B |
1バーツを3.5円換算だとすると、3日間シムが約700円、8日間シムが約1046円、30日間シムが約2100円~になります。
また、タイのシムは日本でも購入することができます。ここ数回はアマゾンで購入してタイで使いました。「日本で購入したタイTRUEのシムを使ってみた」
個人的にはTRUEMOVEの方が好きだけど、AISでも良いと思う。説明書が入っているのを選んで下さいね。1回繋がらないことがあったのでね。
一番安いのだと500円を切るのもあります。日本で購入すると、タイの空港にあるキャリアのカウンターで購入するより安いんですよね。ただし、自らでシムを入れ替えるという手間がついてきますけど。
本来は、前回ドンムアン空港でみた通話無しプラン150Bのにしたかったのですが、販売されてないということで3日間のシムを購入しました。ちなみに、今までは8日間のシムを購入することが多かったです。そして、1回を除きデータ通信がなくなることは無かったですね。その1回は1台を3人でシェアした時でした。
タイのシムを利用する一番楽チンな方法は、カウンターに行きスマホを渡すだけで設定をしてくれるコレですね。もちろん、シムフリースマホを持っていることが前提です。
iphoneシムフリーを使う際の注意点
タイの空港でシムを購入する手順は、「カウンターに行く」⇒「プランを決める」⇒「料金を支払う」⇒「スマホを渡す」⇒「設定してくれる」⇒「回線をチェックする」が一連の流れなのですが、「設定してくれる」で聞かれることがあります。
まずは画面ロック解除(ロックしている場合)を聞かれます。次に聞かれることで、iphoneユーザーとandroidユーザーとでは大きな違いがあります。
iphoneユーザーだけ「ID」と「パスワード」を聞かれる。
私はandroidユーザーなので、画面ロック(ロックをしてた場合)を解除方法だけ聞かれるだけで、あとは何も聞かれることがありません。しかし、iphoneユーザーは画面ロック(ロックしてた場合)を聞かれた後に、「ID」と「パスワード」も聞かれます。
もし、これが分からなかったらシムを入れることができません。
私の友人は「ID」と「パスワード」が分からなくて諦めました。でも確かに、iphoneでアプリインストールや課金をしなかったら使わないので、忘れてしまうのも仕方ないかもしれません。
タイで初めてシムフリーのiphoneを使う方は、「ID」と「パスワード」は覚えておてい下さい。もし忘れてしまった方は、下記サポートにて確認して下さい。
タイではスマホを使えると便利なので、ぜひ使って欲しいと思います。意外と「ID」と「パスワード」を忘れている方が多いので、友人に一声かけてあげるのも良いかもしませんね。
タイ旅行に日本でタイ用のシムを買っておくと便利♪スマホをシムフリーにするのを忘れずに!
~thiauniおっさんのつぶやき~
友人2名とも「ID」と「パスワード」を聞かれて戸惑ってました。課金とかしなきゃ、使わないっちゃ使わないから覚えてないのもありますね。やはり、重要なのは書き留めておくのが一番と思う昭和男子でしたww