タイへの入国が楽にできる方法 - タイフリークブログ

初めて私がPRIORITY LANE（プライオリティーレーン）を利用したのは、今年の2月のこと。その時はイミグレ（入国審査）がめっちゃ混雑してて、見かねた空港職員がプライオリティーレーンに誘導してくれました。つまり、大混雑のアクシデントで利用できました。

タイ入国を早くしたいならPRIORITY LANE（プライオリティーレーン）
PRIORITY LANE（プライオリティーレーン）とは
プライオリティーレーンと利用するには
プライオリティーレーンは使うべき

タイ入国を早くしたいならPRIORITY LANE（プライオリティーレーン）

そして今回、ちゃんと利用券を使って2回目の利用をしました。行列に並ぶことなく楽チンに入国。これは癖になりそうと思い、プライオリティーレーンについて調べてみました。

えっと、いろいろ調べてたら、PREMIUM LANE（プレミアムレーン）てのが出てきたのですが、PRIORITY LANE（プライオリティーレーン）との違いが分らない。このブログでは同じってことで進めます（多分、変わらないと思う）。

PRIORITY LANE（プライオリティーレーン）とは

バンコク・スワンナプーム空港を利用した方なら見たことがあると思うPRIORITY LANE（プライオリティーレーン）。一般入国審査へいく2つのコンコースの中央辺りにあります。

優先的に出入国ができるレーン。ただし、誰でも利用できる訳ではありません。利用できる条件が入口横に表示されてます。

・DIPLOMATIC・・外交官（外交パスポートを持ってる）
・OFFICIAL・・公務員（公用パスポートを持っている）
・AIR CREW・・乗組員
・BOI with BOI letter・・BOIレター保持者（BOIビザ保持者）
・THAILAND PRIVILEGE・・タイ国の特権者
・BUDDHIST MONKS・・仏教の僧侶
・SENIOR CITIZENS OVER 70・・70歳以上の高齢者
・PREGNANT・・妊娠の方
・INFANTS・・幼児
・DISABLED・・身体の不自由な方

上記の人以外に、私が今回利用したプレミアムレーンカードを持っている方になります。

プライオリティーレーンと利用するには

普通の航空会社なら、高齢者、妊婦、幼児、障害者の方は案内されるんじゃないかな（ごめんなさい、一緒に行ったことないもので）。もし、航空会社の方の案内がなかったり、知らない方がいたら教えてあげて下さい。ほんとスムーズに入国できるんでね。

そのような方とは別に、私のように外交官でもクルーでもない一般人が、どうやって利用できるかを調べてみました。可能性があるのは2つ、「BOIレター保持者」か「利用カード保持者」でした。

BOIレター保持者（BOIビザ保持者）

BOI（Board of Investment）タイ国投資委員会の認可を受けた企業で働く社員（管理職以上）が、BOIに申請し承認をされたら作成してくれたレターを持っている者。

ちなみに、タイ国投資委員会の認可を受けた企業とは、タイに有益とされる業種（ハイテクノロジー、農業、電機、インフラなど）などが多く、私の友人の会社もBOIの認可を取ってます。詳しくはJETROのWEBページをどうぞ。 https://www.jetro.go.jp/world/qa/04J-010442.html

BOIの社員でプライオリティレーンを使っている方は、意外と少ないとのこと。私は全く関係ないので、この条件で優先レーンは使えそうにありません。

利用カード保持者

プレミアムレーンカードを持っている者。