タイ行きLCCエアアジアを利用。成田ーバンコク・ドンムアン空港

タイ旅行

初めてタイへ行く友人とは格安パック旅行が定番になりつつある。というのも、5万円前後で航空券とホテルが付いているのは魅力的。

数年前から、この格安パック旅行を利用しましたが、利用した航空会社は、エアベトナム、中国東方航空、チャイナエアライン、LCCのスクート、そして今回のLCCエアアジア。

実際、LCCのエアアジアってどうなの?って方に、初搭乗のレポートします。

率直な感想としては、「あり!」でした。また、利用したいですね。

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バンコク・ドンムアン空港までLCCエアアジアを利用

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タイ行きのエアアジア、友人の何人からは「意外とアリだよ」と聞いてました。

タイ行きLCCはスクートのみだったので、搭乗前は初エアアジアだったので、わくわくしてました。

タイ行きLCCのエアアジアとは

まず最初に、LCCエアアジアについて。

私の記憶が正しければ、エアアジアが日本に就航し始めた頃は直行便がなかったと思います。

確か、クアラルンプールでトランジットをする便だけだったかな(他のトランジットもあったかも)。

それから、エアアジアの子会社であるエアアジアXが2013年に設立され、2014年からバンコク・ドンムアン空港ー東京・成田空港、大阪・関西国際空港の直行便が就航。

ここで、エアアジアX?エアアジア?となにやら混乱してきたので、エアアジアについて整理してみると(データは2017年)。

エアアジア
本社本拠地:マレーシア
設立:1993年
ハブ空港:クアラルンプール国際空港
保有機材数:80機

エアアジアの大元?というのかな、ここから関連会社が東南アジア中心に設立され、就航都市が増えました。

2017年現在でグループ関連会社は8社、私の興味があるタイと日本に3社あります。

そのうちタイの2社。

タイ・エアアジア
本社本拠地:タイ・バンコク
設立:2003年
ハブ空港:ドンムアン空港
保有機材数:40機

タイ・エアアジアX
本社本拠地:タイ・バンコク
設立:2013年
ハブ空港:ドンムアン空港
保有機材数:6機

今回、私が利用したのがタイ・エアアジアX。

エアアジア関連会社の中でも、最近できたばかりの会社でした。このエアアジアXができて直行便が飛ぶようになったんですよね。

ちなみに、日本にもエアアジアの関連会社があります。

エアアジア・ジャパン
本社本拠地:日本・愛知県
設立:2014年(運航開始2017年)
ハブ空港:中部国際空港
保有機材数:2機

日本でエアアジアは2011年にANAと提携をし2012年に就航したが、2013年に提携を解消。

その後2014年に設立した時の株主には、あの楽天も入っています。

タイ行きLCCエアアジア・チェックインカウンター場所に注意

さて、話を戻してエアアジア搭乗のレポート。

まずは、成田空港のチェックインから。

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今回は空港第二ターミナルのNカウンターでチェックインでした。

ここで、1つ注意点。

このNカウンターは外への出口の横にあります。

これ分かりづらいみたいで、このボードまで来て、カウンターどこ?って悩んでいる人が多くいました。

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よく探せば分かるんですが、旅の最初から不安な気持ちにはなりたくないもの。

エアアジアは普通のカウンターとは違うって、事前に知っておくと安心かも。

Nカウンターの自動ドアを入っていくと、搭乗手続きカウンターがあります。

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搭乗手続き窓口が意外と多いのが驚きでした。

私達は搭乗手続きをし、手荷物をここで預けたのがフライトの約1時間半前。

スムースに手続きができたので、出国手続きをする前にお茶でもしようかなと思ってたら、搭乗窓口の人に「搭乗口が遠いので早めに出国手続きをお済ませ下さい」と。

どのくらいかかりますか?と聞いたところ、「空いていて30分はかかると思います」とのこと。。

それでも余裕があるなと思いつつも、ゲートに着いてから時間を潰そうっかなと搭乗口97に向かったのですが。。

それが、、遠い。

手続きで言われたことが分かりました。97番は本当に遠かった、30分以上かかりました。

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エアアジア利用の際は、この距離も入れて動かれた方が良いですね。

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タイ行きLCCエアアジアの座席

早めに来てて良かったねと話しつつ、スグに搭乗の時間。

普通の航空会社と同じで、クラスが上のプレミアクラス、そして後部座席の順番に案内されました。

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機内に入ってみると、座席は皮(合皮?)のシート。

ちょっと贅沢感ありますが、ちょっと調べてみたら、これは掃除のし易さからだとのこと。

良くみると少しくたびれてました。

それでも、この座席の座り心地は良かった。私にはフィットしてましたね。

座席の感覚は普通、特に狭いとかは感じませんでした。

もちろん、LCCなのでモニターや音楽サービス、毛布や枕はありません。

席に着いて、機内食をチェック。

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せっかくなので、私の友人も含め、食べてみました。

これは後日のブログで詳しく紹介します。タイバーツで払えるのが良かったです。「タイ行きエアアジアの機内食。チキン食べました♪

全体的には良いイメージ、CAの対応も良かったし。

しかーし!

エアアジアに不満なこと

ただ、1つだけ嫌なこともありました。

それは、私の座席前に、使った後のティッシュゴミが入ったままだったこと。

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このゴミって触りたくないじゃないですかぁ。

仕方なくそのままにしておきましたが、清掃だけはしっかりやって欲しいですね。

それ以外は及第点だったから、これだけは残念でした。

まぁ、ミスはあることなで仕方ないとは思うけど、初めて利用した時にだとイメージは悪くなりますわな。

こんな人におすすめLCCエアアジア

キャンペーンとかなく普通にバンコク往復の料金は4万円前後だったかな(時期によって異なります)。

ANAとかJALだと安くて5万円後半だから、この差をどうみるか?ですね。

バンコクまでの安い直行便であることは確かなので、搭乗してスグ寝ちゃう人とかにはピッタリかもしれません。

個人的な評価としては、また利用しても良いかなと思いました。

それと、バンコク空港をどう見るか?ですね。

エアアジアなどのLCCはドンムアン空港着になるので、スワンナプーム空港よりは不便だと思います。

ですので、送迎も検討した方が良いかも。
2つのバンコク空港どっちが便利?

~thaiuniおっさんのつぶやき~
ANAとLCCを交互に利用すると違いが明確になる。やっぱりANAが好きだな、料金を気にしないような稼ぎを作るしかないね。

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