集客の基本は写真にあり!少し真面目に書きます。

こんな仕事してます

サラリーマン時代は広告ばかりやってきました。求人広告からSP広告を紙面媒体やWEB媒体で扱ってきました。その扱ってきた多くの広告には写真を使用し、その写真はプロのカメラマンに撮ってもらったり、制作担当者に撮ってもらったり、そして私自身で撮ったり、と顧客の予算によって使い分けてきました。

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集客の基本は写真にあり!重要です。

カメラマン

本日は、少し真面目に写真と集客について書こうと思います。より効果的な集客には写真は必須。でも、プロカメラマン(フォトグラファー)に撮影してもらったからって、集客に繋がるとは限りません。どんな写真を使うのが良いのか?の基本的な考え方について伝えれればと思います。広告関連の人は基本的すぎるのでスルーで。集客に困っているお店に見てもらいたいな。

集客でプロを使って失敗したケース

まず最初に、プロのカメラマン(フォトグラファー※以下省略)を使ったけど失敗したケース。いま考えると、そのカメラマンはプロ?と疑いたくなります。というかダメダメだったと思う。

だいぶ前の話、担当してた顧客のWEBページリニュアルが決まっておりました。今まで使っていた写真はオーナーがデジカメで撮影した数点だけでした。そこで、良いWEBページを作るには写真が必要ということで、店内写真とスタッフの撮影をしたく、オーナーにプロのカメラマンで撮影したいとお願いをしました。

ただ、今までにオーナーはカメラマンなど使ったことなく、予算を使うことに渋ってました。そこで、写真の重要性を何とか伝え、渋々了解を得ました。しかし、一つだけ条件があり、それはカメラマンはオーナーが選ぶということでした。そして約2週間後、オーナーが依頼したカメラマンと店内とスタッフ写真の撮影をしました。

カメラマンは30代半ば位の男性。最初にどのようなカットが欲しいかを伝え、撮影スタート。途中で数度ほど写真を確認しましたがイマイチでしたので、こちらのイメージを伝えました。ただ時間制限もあり、当初のカット予定通りで撮影をして1時間ほどで終了。何となく不安を抱えながら写真を待ちました。

そして出来上がったのが、イメージとは違う物撮り写真。写真自体は綺麗でしたが、イメージが全く違うもの。どうやら、私たちのイメージを伝えることができませんでした。

後々、オーナーにカメラマンをどのように選んだかを聞いたところ、「ランサーズで適当に選んだ」との回答。うーん、オーナーっ!!あのカメラマン、センスないですよね?と尋ねたら、「少し安いけど大丈夫だと思った」と。。涙

集客写真撮影でカメラマンを選ぶ上で大切なこと

今でもオーナーが発した「適当に選んだ」って言葉を思い出すと、少しイラってします。カメラマン選びに無理矢理にでも加われば良かったなと後悔すらあります。時間とお金を無駄にしました。普通の感覚だった分かるカメラマンを選ぶのに基本的なことは。

・カメラマンの作品をチェックする
・こちらの思いを汲んでくれる
・こちらが求める写真に近づけてくれる

あのオーナーは、これすら確認しないで依頼しちゃった。きっと写真とか何とかなるって思ってたんだと思います。

私は、この3つができなきゃプロじゃないし、お金を払って撮影してもらう意味がないと思う。最近のカメラの性能は高くなっており、綺麗な写真、暗いところでの撮影、高画質というのは、素人でも撮影は容易です。綺麗な写真だけならプロは必要ありませんから。

そんなことがあってから、クライアントのカメラマン選びには一緒に参加することにしています。

集客商業写真を選ぶ上での前提

任せることができるプロのカメラマンが一番良いし楽ですが、そのカメラマンを見つけるまでに、自らのセンスを磨くことも必要だと思う。プロのカメラマンに撮影してもらったもの、自ら撮影したものを商業写真として選ぶにおいても、任せっきりってのはダメだしうまくいくケースが少ない。

写真選びを複数人で選ぶこともあるし、決済者一人で選ぶこともあると思います。どちらにしても、自らの写真センスを磨いておけば「私の判断」という一つの基準ができます。これって普通のことと思う方も多いと思いますが、意外とできてない人が多いです。

決めたことに周りから「センスがないな~」とか「全くわかってないな~」などと言われて良いことはない。普段から自らのセンスを磨いておけば、このように言われることも少なくなり、全体の意見としてまとめ易くなります。20人程度の組織でしたら、トップには求心力が必要な時期でもあるので、自らが決めることが多くなります。このセンスは持っておいて損はないと思う。

トップや決済者はやることが多くなるのは仕方ないです。その分、報酬をしっかりもらって下さい。笑

そして、そのセンスを磨くのにおすすめなのはinstagramかな。他の人の写真も勉強になるし、自らの投稿による反応も参考になります。私も物撮りの勉強を兼ねてインスタやってます。よかったらフォローお願いします⇒「uni7uni

インスタをやってないトップや決済者は、今日からでも始めましょう!遅いということはありませんのでね。

商業写真を選ぶ上で大切なこと

最後に、広告をする上では基本中の基本になりますが、商業写真を選ぶ上で大切なことは。

「ターゲットに響かせる」です。

キャッチに合わせた写真、オーナーの意志を反映した写真、こうあるべき姿の写真、などいろいろありますが、全てはターゲットに響かないと意味がありません。

「おっ」と目に留まる写真であっても、次の行動に繋がらなければ、単なるビックリ写真。ターゲットが行動に移すのに必要な写真を選ぶことが大切になります。その前提でターゲットを絞るとういうことが必要になりますけどね。ターゲットを絞れば絞るほど、訴求効果のある写真が選びやすくなります。

そして、答えは一つでないという考えを持つこと。時代や流行りによって、写真効果も変わってきます。やりっぱなしってのは一番ダメ。絶えずデータを収集し分析することによって、効果の最大限を狙える状態を作ることが大切。その分析して次に繋げることが私のお仕事の一つでもありますけどね。

とにかく、広告に携わる人はセンスを磨くことを怠ってはダメ。特に小規模店舗のオーナーさんは必須です。今すぐにでもインスタはじめましょ^^

~thaiuniおっさんのつぶやき~
この前の「横浜タイツアー」良かったな~。近々、横浜タイマップなるものを作ってみようと思う。

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