タイでスマホを使う方法はいくつかあります。以前にもおすすめの方法「日本のスマホをタイで使う」「続・タイで日本の携帯を使う方法」を紹介しましたが、完全無料で使える方法があったので、今回は試してみました。一応、使えないと困るのでシムフリー携帯はドンムアン空港で使えるようにしておきました。
そのタイで無料で使えるwifiというのが、HISでパック旅行を申し込むと旅程などに入っている「街なかスポットwifi-96時間パス」なるもの。タイの通信会社TRUEのwifiスポットを無料で利用できるものになります。つまり、日本で言うならドコモ、au、ソフトバンクのwifiスポットと同じようなもの。これが使えるかどうかを街中で実証してきました。
スクチャイラウンジに無料wifiパスをもらいにいく
HISで申し込むをもらえるwifiパスですが、送迎がない場合はスクチャイラウンジなるところに行ってもらわなければなりません。ちなみに、送迎付きであれば到着後にガイドからもらえるそうです。私は送迎に5000円とか使いたくないので、迷わず送迎なしプランにしました。
そのスクチャイラウンジがどこにあるか？を調べたところ、BTSアソーク近くのTIMES SQUAREタイムズスクエアの3Fにありました。ただし、営業時間が9：00～17：30になっています。今回はスクートの午前便で行ったので、予定どうりフライトしていたら16：00頃にはスクチャイラウンジに行けると思ってましたが、いつものことなのかスクートが遅延「スクート航空を利用してみた。バンコクドンムアン空港-成田空港」してましたので、到着日は間に合わず、次の日に行きました。
スクチャイラウンジはBTSアソークからは簡単でした。アソーク駅をNANAナナ方面に出て、下に降りずに歩いていけばタイムズスクエアまで行けます。そのまま入ったフロアの右側にスクチャイラウンジがあります。最初、HISを探していたのですが、小さなHISのマークはありますが、他の代理店らしきステッカーも沢山ありました。きっと、総合旅行代理店なのかな。
スクチャイラウンジに入って、wifiを欲しいと告げ名前を伝えるとパスワードがもらえます。事前に登録されているようで、もらう前にPCでチェックをしていました。ちなみに、スタッフは日本語をバリバリ話せるようなので、英語やタイ語ができなくても大丈夫。日本語で簡単な説明をしてくれます。
バンコクで無料wifiを繋げてみる
その日は、無料wifiのパスワードをもらってからチャトゥチャックへ買い物へ行ったので、すぐには繋げずに、買い物が終わってホテルに戻ってから挑戦してみました。が、やはりホテルでは繋がりませんでした。その後、エアポートリンクのラームカムヘーン駅で再度試みましたが、電波「弱」とありましたが繋がらずでした。
これって繋がるのだろうか？と不安に思いながら、次はBTSアソーク駅降りてからターミナル21のフードコートで電波をチェックし、電波「中」と出てましたがここでも繋がらず。食事を終えてターミナル21の2Fで再度電波をチェックしたところ、電波「強」になり繋がりました。
予想通り、日本キャリアのwifiスポットと同じようなものなのしょう。電波範囲が狭く、スポット近くでないと電波が弱くて接続ができません。また、利用状況にもよると思いますがスピードも遅いと感じました。以下が、私がバンコクで試して繋がったところになります。
・アソーク駅
・サイアム駅
・サイアムパラゴン
・サイアムセンター
・MBK
私は自前のシムフリー携帯を使うことが多かったので、ここ以外でも電波「強」がありましたが、繋げてません。私のツレは、上記場所でLINEラインやゲーム（クラクラやクラロワ）をやってましたが、特に不便なくゲームを進行してました。
タイの無料wifiは使えるかどうか
今回使ってみて感じたのは、メールやLINEチェック、ゲームなどの進行チェックなら使えるが、日本で例えるなら、容量を使いすぎで速度制限がくらっている状態と同じかと。wifiスポットに行かないとスマホが使えないので、宿泊場所でのんびりチェックしたりができません。ただし、ホテルに無料wifiがあったら十分に間に合うような気もします。
バンコクの主要な駅やショッピングセンターでは繋がるので、その時にまとめて処理をする使い方がベストでしょう。仕事では無理でしょうが、友達とのやりとり程度なら十分かと思いました。
～thaiuniおっさんのつぶやき～
やはりタイでスマホ使うのは、シムフリーで1週間4G200バーツとかにするのが一番良いかな。いつでも連絡できたり、情報を入手できるのは便利ですもん。
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旅行用に小型のを欲しいと思いました。良好だと1日1回充電できれば十分ですから。
