タクシー使いたくない人に良いかも!バンコクの無料運河ボート

タイの施設
画像:バンコク都庁

バンコクの渋滞解消対策の一つとして、無料の運河ボートができるそうです。運行の場所はパドゥンクルンカセーム運河で、タイ国鉄ファランポーン駅の横にある船着き場からチャオプラヤー川のラマ8世橋付近のテウェート船着場までの約5キロ。
バンコク地図で言えば、横に横断するセンセープ運河ボートは何度か利用したことがありましたが、このパドゥンクルンカセーム運河ボートは地図を縦に動く感じになります。ファランポーン駅から近いのは使い易いと思うので、今後の利用を考えて調べてみました。タクシーをあまり利用したくない人には、嬉しい交通手段になるかもしれません。

画像:バンコク都庁
画像:バンコク都庁

パドゥンクルンカセーム無料運河ボート

パドゥンクルンカセーム運河ボートは赤線のルートを通る予定だと思います。
運行には席数12の20〜25人乗りのボートを使用。全長はフアラムポーン船着場からテウェート船着場までの約5キロ。
運賃:無料
時間:平日/6:00〜9:00,16:00〜20:00 土日/8:00〜20:00
※平日は20分おき、土日は30分おきで運行予定

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この運河周辺は、タクシーで何度か通ったことがありますが、渋滞で全く動かないことがありました。バスに乗った時も動かなかったな。また、タクシーでスクンビット周辺から王宮方面を目指す時にも、渋滞が嫌で運転手に乗車拒否されたこともありました。
この無料ボートは、観光客がタクシーを使わないで運河ボートを利用することによって、渋滞を少しでも解消させることを考えてのことと思います。という事で、観光客がこの無料運河ボートを使ってバンコク観光プランを考えてみました。

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無料運河ボートでムエタイ観戦

タイで格闘技と言えばムエタイ。本場のムエタイを楽しむには、二つのスタジアムがあります。「実はK1チャンピオン・ブアカーオって裕福な家庭育ち【訂正あり】
その一つのラーチャダムヌンスタジアムに、この無料ボートで行けそうです。ただし、近くに船着き場があるという想定になります(まだ、利用した事ないので船着き場があるか確認できてません)。最新情報ありましたら、お願いします。有るとしたら、乗船してから大小の橋を含め11個を越したところ辺。12個目の橋辺が近いはず(2016.8現在)。乗船前にムエタイに行きたいと確認しておくと良いかも。

それと、ラーチャダムヌンスタジアムの開催日は注意して下さい。基本は月・水・木・日ですが、行く前にはwebページでご確認下さい。行ってみて開催されてなかったなんて悲しい結果にならないように。
http://rajadamnern.com
ちなみに、日本語表記で私はラーチャダムヌン、Googleはラーチャダムナン、タイ国政府観光庁はラーチャダムナーンとありますが、同じスタジアムです。タイ語を日本語に表記するって難しいです。

運河ボートが終点迄直通だったら

もし、ラーチャダムヌンスタジアム付近で止まらなかった場合の観光。この可能性は低いと思うのですが、万が一ってのがありますから。
終点まで行ってからタクシーで戻ってラーチャダムヌンスタジアムに行く。ボートを楽しんでムエタイ見に行くとうプランで無理矢理まとめるというのもありかと。

または、ムエタイは後日にして、チャオプラヤー川からのボートに乗ってカオサンで楽しむとう手もあります。昼も夜もカオサンはそれなりに楽しめると思います。少し無理矢理ですが、止まらなかったらそれなりに楽しめば良いかと。マイペンライです。笑
いずれ、バンコクにいって調べてみての結果を、書きたいと思います。

でも運河は臭い

最後に、運河ボートを利用する際の注意点。これはセンセープ運河ボートにも共通することですが、「運河は臭い」です。運河の水を一滴でも口に含んでしまったら、確実にお腹を壊すだろうっていうくらいの汚さです。東京の川とは比較にならないくらい汚いと思って下さい。

ですので、運河ボートを利用する際は、それなりに汚れても良い服装で乗船して下さい。できたら動きやすい服装が良いです。船着き場といっても、横付けして乗り込むスタイルだと思うので、ヒールとかは厳しいかと。ご注意下さい。

無料ボート楽しむ観光も楽しみの一つだと考えたら、いろんな体験ができますね。

〜thaiuniおっさんのつぶやき〜
タイ語学校の先生にもタイのタクシーは評判悪いです。先生はできるだけ新しいタクシーにのるのだとか。理由は、「汚いタクシーはお金持ってない運転手が多いから」だそうです。どちらにしても、タイでタクシーは注意が必要ですね。

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