トンローのLet’s Relax Onsen & Spa Thonglの温泉&マッサージが最高!
タイには「日本にもこんなスパがあったら良いのに」と思うようなスパやマッサージ店があります。特にタイの中でもバンコクに多くあります。
今回、新たにバンコク・トンローで素晴らしいスパに出会えました。それは「Let’s Relax Onsen & Spa Thonglor(レッツリラック温泉&スパトンロー)」。
少し前、バンコク在住の友人が行って良かったと聞いていました。しかし、私はバンコクで温泉?ってなかなか発想に至らなくて、行く機会がありませんでした。
でもね、初めて行ってみて思ったのが、ぜひ!温泉やスパが好きな方におすすめしたい。だって、日本の温泉施設より良いと思いましたもん!
本日は「Let’s Relax Onsen & Spa Thonglor(レッツリラック温泉&スパトンロー)」の5つのおすすめポイントを紹介したいと思います。
①温泉の充実っぷり
②なんと言ってもコスパの良さ
③本格的なマッサージが堪能できる
④ぶらっと手ぶらで行ける気軽さ
⑤リラックスしながら仕事ができる
レッツリラックス温泉&スパとは
まずは、レッツリラックス温泉&スパについて。2016年11月にオープンした日本式温泉施設。バンコクの中心地トンローにある1800㎡の広いスペースで本格的な温泉とタイ古式マッサージが楽しめます。
温泉に関しては日本からエキスパートを招き、タイ古式マッサージに関しては20年以上の経験を持つレッツリラックスとがコラボして生まれたそうです。
1800㎡というと約600坪、フィギュアスケートリンクと同じくらいの広さ。ビルの5階部分を温泉とマッサージスペースにするって発想が凄いとこ。
場所はスクンビット55のソイ8近くにあるGrande Centre Point Hotelの5階。
1階ロビー入って奥のエレベーターで上がります。
こちらの5階フロアまるまるが「Let’s Relax Onsen & Spa Thonglor(レッツリラック温泉&スパトンロー)」。
こちらはオープンして間もなく2年が経ちます。既に多くの方が行ったと思いますが、私から見たおすすめポイントを5つまとめてみました。
おすすめ①温泉の充実っぷり
温泉に入ってもらったら分かると思いますが、しっかり作り込まれてます。私は日本ではスパや温泉によく行くのですが、箱根にあるお気に入りの温泉と変わらない施設でした。
私が入った男子風呂の種類は4つ。
・下呂の湯
日本の高山市下呂温泉と同じ成分の湯。高めの温度(42℃)に設定されているので、カーっと熱い温泉に入りたい方にピッタリ。
・シルク風呂
マイクロバブルの乳白色の泡のお湯。少し低めの温度(40℃)設定なので、ゆっくりと浸かれます。美肌や保湿を気にかけている方にピッタリ。
・ワールプール
ジェットバブルでボディマッサージの効果が楽しめる湯。温度が36℃に設定されているので、比較的長時間楽しめます。水圧マッサージを楽しみたい方にピッタリ。
・炭酸風呂
炭酸の濃密泡が血行を促進してくれる湯。温度が38℃に設定されているので、ゆっくりのんびり浸かれます。ストレス解放や身体のバランスを整えたい方にピッタリ。
これらに、高温のサウナや少し低温のスチームサウナがありました。また、男女一緒に楽しめる岩盤浴も完備。
私は全てに入りましたが、特に気に入ったのが「下呂温泉」と「岩盤浴」。バンコクでカーっと熱い温泉ってなかなか入れませんし、岩盤浴だったら彼女と一緒に楽しめると思ってね。
時間があったら、最低2〜3回は全てをローテーションで入りたいなと思いました。何度も書きますが、ほんと設備が充実した温泉でした。
おすすめ②なんと言ってもコスパの良さ
何と言ってもコスパが最高。こちらの料金システムを紹介すると。
・温泉入場料(岩盤浴含む) 650バーツ
・温泉入場料(岩盤浴含む)+タイマッサージ1時間 1100バーツ
・温泉入場料(岩盤浴含む)+フットマッサージ1時間 1100バーツ
・温泉入場料(岩盤浴含む)+タイマッサージ2時間 1500バーツ
など。
何がコスパが良いかっていうと、温泉入場料に時間制限がないこと。
日本の同じような温泉施設って時間制限があったりして、時間が気になって何となく落ち着かないってことがありません!?
しかし、レッツリラックスさんの場合は、温泉を2時間楽しんでタイマッサージを1時間、そして、また温泉を2時間楽しむとかができちゃう。
畳が敷いてある休憩室もあるので仮眠もできます。また、食事もできるのでお昼や夕飯をここで食べても良いかも。そして、食べた後に再び温泉に浸かるww
もし気に入ったらずーっと居れちゃう。温泉ってこうじゃなくちゃって思いませんか?バンコクで650バーツで温泉を存分に楽しめるってコスパ最高ですよね。
おすすめ③本格的なマッサージが堪能できる
レッツリラックスさんは創業20年、バンコク、チェンマイ、パタヤ、ホアヒン、プーケット、サムイ、クラビに店舗を構える、タイ有数のマッサージ店。セラピストのレベルも全体的に高いです。
私はレッツリラックスさんにはターミナル21にある店舗には行ったことあります。
⇒「バンコクでタイマッサージ in レッツリラックス」
この時も素晴らしい設備とマッサージで感動しました。今回もタイ古式マッサージ60分を受けましたが、とても気持ち良かった。
マッサージの良さはセラピストによる部分が大きいけど、私を担当したセラピストの技術レベルは高かった。これで、以前を含めレッツリラックスさんのセラピストは2回ともアタリでした。
また、これも日本の温浴施設を比べちゃうんですが、ここまでマッサージスペースを作り込んでいるところは、日本では見たことがありません。
ふかふかのマッサージチェアーでフットマッサージ受けたら、あまりの心地よさに寝ちゃうと思う。
首肩を集中的にやって欲しい方は、このチェアーでしっかり揉んでもらえそう。
あえて木製っていうのが、温かみがあって良いんだな。そして、マッサージ後にはカオニアウマムアンのサービス。マンゴーが甘くて美味しかった〜
私もそうなんですが、日本でサウナや温泉に行ったら「マッサージを受けてみたい」と思う方には、こちらのマッサージとのセットコースをおすすめしたい。
タイマッサージ、フットマッサージ、アロママッサージ、フェイシャル、ホットストーンなどのコースもあります。マッサージだけでも充分に価値があると思いました。
おすすめ④ぶらっと手ぶらで行ける気軽さ
「あっ今日は温泉行こ!」と思ったら手ぶらで行けるのが嬉しい。施設の利用方法を簡単に説明すると。
入口で料金を支払い専用のキーをもらいます。
椅子に座るとウェルカムドリンク。少し甘めの落ちつくお茶。このお茶、個人的に気に入ったのでお土産で買って帰りましたw
そして、草履に履き替え奥へいくと館内着のサイズを聞かれます。
サイズは4種類。とても丁寧に説明してくれました。
私はXLを選択し、バックを渡されます。中には館内着、バスタオル、手ぬぐいが入っています。
そして、お風呂に入ります。男女に分かれており、この手前に岩盤浴や休憩場があります。
お風呂に入った後は館内着に着替えて、休憩場でのんびり過ごすも良いし、岩盤浴で癒されるのも良いし、食事をするのも良し。
何にも持たずに温泉が楽しめます。家族で行って、温泉入ったら休憩場に集合ってのもありですよね。また、彼女と行って温泉の後に岩盤浴で待ち合わせっても楽しいかも。
とにかく、手ぶらで行けるのが楽チンなところが良い。
おすすめ⑤リラックスしながら仕事ができる
私も今後は利用したいなと思ったのが、こちらでPCを持ち込み仕事ができるところ。フリーWi-Fiがあるので、温泉に浸かった後に一仕事ができます。
もし、仕事に煮詰まったら温泉に入ってリフレッシュ。そして、仕事に戻るってことができる。
PCだけで仕事ができる方には超おすすめしたい場所ですね。キッチンコーナーの食事も充実しているので、わざわざ出て食べに行かなくても大丈夫。
トレーダーさんとかピッタリじゃないかな。緊張しまくって仕事してるでしょうから、リラックスに温泉やマッサージをその場で受けれますから。
私はバンコク滞在中は取材で飛び回ってますが、急に原稿を仕上げなくちゃならなかったらこちらで書こうかと思ってます。文章でなくて煮詰まった時は、温泉入ってリフレッシュできますからね。
このような環境で仕事ができる方はピッタリだと思います。
Let’s Relax Onsen & Spa(レッツリラックス温泉&スパ)の詳細
店名:Let’s Relax Onsen and Spa Thonglor
住所:Grande Centre Point Hotel Sukhumvit 55 ,300 Sukhumvit Soi 55 (Thonglor) Sukhumvit Road, Kwang Klongtonnua, Khet Wattana , Bangkok. 10110
電話:(+66) 2 042 8045
営業:10:00-24:00
WEB:https://letsrelaxspa.com/branch/thonglor/
Facebook:https://www.facebook.com/letsrelaxonsenthonglor/
地図
Let’s Relax Onsen & Spa(レッツリラックス温泉&スパ)の取材経緯
そして、最後にこちらを取材することになった経緯を少し説明させてもらうと。
数ヶ月前、このブログを通してバンコクの広告代理店の方からクライアントの取材依頼のメールがありました。そして、先月に広告代理店の方とお会いして、取材する条件等をお話をさせてもらいました。
その条件とは、「ステマはしない」ということ。だって、タイ好きを増やしたいと思っているのに、ステマやっちゃったら意味がないと思うのでね。
※ステマ=ステルスマーケティングという販売目的の記事や広告
そして、「私が気に入らないものは書きません!」との了解を得ての取材です。だから、今回の記事は私の本心から書いていることを、あえてお伝えしておきます。
〜thaiuniおっさんのつぶやき〜
あまりに感動したので、担当者に「これを日本でも作って下さい」って思わず言っちゃいました。このようなマッサージが充実したスパ施設が日本あったら良いのにな。