バンコクにある広告代理店の方との打合せで、代理店のタイ人の方が「最近、サヴォイって日本人に人気ですよね?」と。「サヴォイ?サボイ?」と聞き返した私は、その人気店を知りませんでした。
バンコク・サボイ(savoey seafood)でシーフードとデザートを楽しむ♪
代理店の方いわく、お客の60%が日本人らしくプーパッポンカリーが美味しいとのこと。そして、そのプーパッポンカリーはソンブーンのとは違い油まみれではないと(歳のせいもあるかもしれないが、ソンブーンの油が少し厳しいなと思っていた)。
「日本人に人気」で「プーパッポンカリーが美味しい」と聞けば、スグにチェックしなきゃってことでお店に向かうことに。代理店の方との午前中の打ち合わせが終わって、一番近くにあったスクンビットソイ26にあるお店に向かいました。いや~美味しかったぁ。
サボイ(Savoey)とは
まず、サボイ(Savoey)について調べてみました。創業は1972年。現在8店舗を展開中。タイ料理で45年以上っていうことは老舗といっても良いのかな。ちなみにタイ語は「เสวย」で、(王が)召し上がる、食物と辞書にありました。
そして、Facebookページをチェックしたら「本場プーケットから上陸!」と。本家はプーケット?なんだと思いながら、でも、WEBページにはバンコク近隣の店舗だけでした。。うーん。まぁ、どっちでも良いか。
店舗の中で一番目立ってたのが、スクンビットソイ26にあるサボイシーフード(savoey seafood)。打ち合わせ場所からも近かったので、そちらの店舗に行くことにしました。
サボイシーフード(savoey seafood)の場所
BTSプロンポン駅から徒歩20分、バイタクで2.3分のA-Squire内。行きは歩いて行って、帰りはバイタクを使いました。正直、プロンポン駅から歩くのは少し遠いので、タクシーかソイAriに入ったところからバイタク利用がおすすめですね。
ちなみに、近くにはビッグCエクストラや日本街モール「バンコク玄風館で美味しいレバ刺し頂きました。あくまでも自己責任でね」、湯の森もあります。
サボイシーフードの店内
お店に着いたのが13時30分頃でお客はほとんどいなく、奥の方では既にディナーの準備に取り掛かっていました。区切りスペースとか沢山あるので、宴会などが入るんでしょうね。
私が案内されたのは、入ってスグ右手前の席。店内を全体的に見渡せる良い席でした。
天井が高くて気持ち良い空間。白が貴重の海のリゾートレストランって感じ。壁には絵が。
この魚を持っているおにーさんは微妙かな、でも良い味を出している。
奥や右手には、いくつか個室がありそうでした。また、左手からはカラオケらしきタイ人の歌声が聞こえてきました。きっと、カラオケ付きの個室もあるのかなと思いつつ、メニューをチェック。
サボイシーフードのメニュー
フードとドリンクのメニュー。ここで一抹の不安が。。
ここって一人で来る店?
多くのシーフード料理店が複数人で取り分けるように1皿の量が多い。もしかしたら、1品でお腹いっぱいになっちゃうのでは?
とは思いつつ、1人で来ちゃったものは仕方ないので、まずはビールってことでシンハー生をオーダー。もちろんサイズは大きい方!
あれ?いつものシンハーと色が違うぞ。
基本、細かいことを気にしない私は、まずは飲んでみようってことで一口。
う・ま・し!!!
なんだ!この美味いビールはってことでメニューを詳しくみたところ、シンハーのクラフトビールと書いてある。これ、日本で飲みたいなと思いながらも喉が渇いてたのでグビグビっと。
後で調べてみたところ、シンハービール直営の地ビールレストラン「EST.33」ってのがあって、そちらで飲めるビールの一つがこのCPPER(コッパー)らしい。ちなみに、このCOPPERって「銅」って意味ですな。
ビールで喉が潤ったところで、メニューを見て2品だけオーダーしました。食べきれない可能性があったのでね。
サボイシーフードのプーパッポンカリーを実食
あっという間にビールを半分ほど飲んだところで、1品目が来ました。
センミーパットガチェークン(เส้นหมี่ผัดกระเฉดกุ่ง)
海老とガチェーの細麺炒め。日本の海老焼きビーフンって感じですかね。
ビールのつまみにはピッタリでした。これでビールお代わりってしたかったけど、まだお昼ってことで我慢。
続いて、2品目。
ヌアプーパッポンカリー(เน์อปูผัดผงกะหรี่)
蟹の身のカレー炒め。蟹の身を取るのが面倒だったので、身だけのプーパッポンカリにしました。マイルドなカニカレー炒めって感じでした。
プーパッポンカリを例えるなら、ソンブーンは男性向け、サボイは女性向けですかね。ソンブーンの方はご飯をガツガツ食べたいで、サボイはこれだけで楽しむ感じですかね。あくまでも、私個人の感想。
これに小ライスを追加して、お腹がいっぱいになったところに魔の誘惑。
「デザートはいかがですか?」
と笑顔で店員が近づいてきた。ここは、食べるっきゃないでしょ!ってことで、頼んだのがこれ。
バターケーキマンゴー(มะม่วงกะทิบัตเตอร์เด้ก)
ココナッツアイスクリームに角切りマンゴーと角切りバターケーキ、そこに生クリームが添えてあります。
これ、久しぶりにヒット!できるだけ甘いものを控えていた私ですが、お代わりしたいくらいめっちゃ好きな味でした。
もう動けないってくらいお腹いっぱいになり、お会計をしました。
生ビール(大) 220バーツ
エビの細麺炒め(小) 135バーツ
プーパッポンカリー(小) 320バーツ
ごはん(小) 25バーツ
バターケーキマンゴー 80バーツ
サービス料・税込の合計947バーツ(約3300円)
まあまあのお値段。でも大満足のランチでした。
おすすめのターゲット
女子が入っているグループのディナーにおすすめ。ガツンではなく全体的にソフトな感じかな。5.6品は楽しみたいなら最低でも3.4名で行った方が良いでしょうね。デザートも美味しかったので、食べ比べしてみるのも楽しいかも。
サボイシーフード(savoey seafood)の詳細
店名:เสวย Savoey Seafood restaurant
住所:120 Sukhumvit 26 Alley、Klongtan;、Bangkok
電話:020207462
WEB:https://www.savoey.co.th/
Facebook:https://www.facebook.com/savoey.JP
地図
タイへいく時、日本でタイ用のシムを買っておくと便利♪シムフリー化は忘れずに!
~thaiuniおっさんのつぶやき~
次は複数人で食べに行きたい。シーフードレストランだけどガイトートが食べてみたい。マナーオとマヨネーズのソースって興味ある~