「日本ではないだろうな」と思うタイの犯罪2017年6月

タイの犯罪

定期的に発信しているタイの犯罪。いくら居心地が良いといっても、タイは外国。日本のように安全ではありません。そのようなことを忘れないように日本ではありえないタイの犯罪を紹介します。前回はこちら「「日本ではないだろうな」と思うタイの犯罪2017年5月

スポンサーリンク

「日本ではないだろうな」と思うタイの犯罪1

本日は、二つの麻薬関連の犯罪。日本ではありえない量の麻薬処理と密告した仲間を真っ二つにした女性の事件。

「国際麻薬撲滅デーである26日に麻薬を大量処分」

タイ当局が押収したヘロイン、コカインなどの麻薬9.3トンをバンコク郊外の施設で焼却処分したそうです。末端価格は200億バーツ(約600億円)。

この量が半端ない。日本の麻薬押収を調べたところ、麻薬約2.4キロ、大麻約14.0キロ、覚せい剤約67.7キロ、薬物押収総量約94.0キロ(警視庁平成27年度)。この年は比較的押収量が少なかったようですが、過去10年で覚せい剤が一番多く押収されたのが平成25年の約327キロ。

はい、今回のバンコクで焼却処理された小数点以下の数字0.3です。どれだけタイで麻薬が押収されているか分かると思います。もちろん、この押収量は氷山の一角に過ぎません。日本では有り得ない量の麻薬が出回っていると思われます。

「タイ人女性ら5人がカラオケ嬢を殺害し切断」

麻薬取引に関わってた被害者が、昨年逮捕された際に主犯格の女性が麻薬取引に関与してたことを供述。これを知った容疑者グループが被害者を絞殺し、死体を切断して遺棄した。

死体は2つに切断されてたそうです。犯行を隠すという意図だったのか、それとも怖くなって途中でやめたのか定かではありませんが、犯行グループはラオスやミャンマーに逃げたようですが、5人全員逮捕されたそうです。これも麻薬絡みの犯罪、怖いですわ。

麻薬には関わらないように

ひと時の過ちで麻薬に手を出したら痛い目に合います。運が良いのか、私の雰囲気が麻薬を避けているのか分かりませんが、今までタイで麻薬交渉をされたことがありません。どこで売っているか?などの情報だけは耳に入ってきますが、私は近づきもしないので、本当に無縁。

このスタンスは、これからも貫き通して行きたいと思います。トラブルの種はできる限り排除したいのでね。麻薬だけは手を出さないことをおすすめします。下手したらハメられますから。

~thaiuniおっさんのつぶやき~
押収量9トンって。。それだけニーズがあるってが怖い。ラリってそうな人には近づかない。タイで気をつけたいとこですな。

タイの相談はお気軽に♪
無料メールコンサル(1往復)を行っています。
↓ ↓ ↓
こちらからどうぞ