レッドブルに続け!M-150エナジードリンク

日本でタイを楽しむ

レッドブルは世界160カ国以上で販売されている、有名なエナジードリンク。売上シェア共に世界第一位で、日本でも多くの人が愛飲してます。このレッドブル、元々はタイのエナジードリンク・グラディーデーンが元だと知っている方も多いと思います。ただし、レッドブルは独自に改良をしているので、タイで売られているグラディーデーンとは全く違うものになりますが。
実は、タイにおけるエナジードリンクは激戦マーケットであり、多くの商品があります。その1つ「M-150」が代々木タイフェスにブースを出してました。本日は、日本市場に入ってきた「M-150」を紹介したいと思います。がんばって欲しい!

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タイのエナジードリンク「M-150」とは

日本名でM-150はエムワンフィフティ。ちなみにタイではエムローイハーシップと呼ばれてます。タイ語では、ローイは百、ハーシップが五十になります。タイ・バンコクにあるOAOTSPA社が製造するエナジードリンクで、1985年からタイで発売されました。「M」はMan、「150」は150%の意味だそうです。

現在、世界20カ国以上で販売されており、2015年度は世界年間販売本数が18億本を突破。ちなみにレッドブルは2016年度は世界年間販売本数が60億本でした。

日本での販売価格は120円(税込)。栄養成分は100mlあたり、エネルギー 70kcal, たんぱく質 0g, 脂質 0g, 炭水化物 17.5g,食塩相当量 0.1g, ナイアシン 13.33mg, V.B6  3.33mg,V.B12  6.67μg, カフェイン 33.33mg。2016年12月から販売されてます。

タイではかなりのシェアを持っており、持久力や集中力が欲しい若者からお年寄りまで、幅広い年齢層に支持されています。以前は、タイではOAOTSPA社販売リポビタンDのシェアが多かったのも影響してると思います。

味は何となくリポビタンDに似てる

私も何度か飲みましたが、味は日本のリポビタンDに似てると思いました。きっと、OAOTSPA社はタイでリポビタンDの代理販売を行っていたので、味を参考にしたのだと思います(勝手な予測)。

ちなみに、レッドブルのディートリヒ・マテシュッツ氏もリポビタンDから影響を受けているとコメントしているので、世界的に有名なエナジードリンクは、リポビタンDに似てるんだと思う。「M-150」の味は、しっかりと濃い感じ。レッドブルのように炭酸は入ってません。

まぁ、最近はこの手のドリンクは飲まなくなったので、美味しいかどうかは微妙ですが、普通に飲める栄養ドリンクって感じ。ただし、私には少し甘すぎるかな。

日本で流行るか?

M-150は、昨年末から日本で発売されましたが、正直なところ日本で流行るかは微妙かな。理由は簡単で、類似商品が多く差別化が難しいじゃないかと。リポビタンDがタイで人気であり、その逆輸入版がM-150になり、リポビタンDが強い日本シェアに割り込めるかが鍵になるじゃないかな。

私がエナジードリンクを買おうと思ったら、類似商品であるリポビタンDを買っちゃう。私の勝手なイメージですが、レッドブルを買っている層はおしゃれさんが多いと思う。なので、そのようなおしゃれさんは、黄色と赤ラベルでギラギラっぽいM-150へは流れないような気がする。

そうすると、私のようはおっさんがターゲットになると思うのだが、おっさんは新しいものに抵抗感があったりする。なので、もっとおっさん受けするような広告戦略をした方が良いんと思う。「MAN150%」をガンガン使うとかね。

どちらにしても、タイからの商品なので、温かく見守りたいと思います。がんばってください!!

~thaiuniおっさんのつぶやき~
味は良いと思うので、飲む使命みたいのを持たせたら売れると思う。いざっという時に元気になりたいからね、おっさんは。笑

とにもかくにも飲んでみましょ!

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