前回2016年11月の訪タイの時、バンコクの屋台が消えていました「バンコクの夜の屋台が消えてた。寂しいものだなぁ」。バンコク=雑多なイメージを持っていた私としては、雑多なイメージである屋台が消えたのは寂しいものを感じたと同時に、新しいバンコクになるのかなぁと思ったりしました。
そして、今回も2016年1月訪タイにおいて、その後の屋台はどうなってるのか?を知りたくシーロム周辺とスクンビット周辺の夜を歩いてみたところ、スクンビット周辺で屋台らしきものが復活してました。といっても半復活のような感じでしたけど。
バンコクの屋台復活?
前回の訪問時にも、軒下で屋台を頑張っている人はいました。シーロムでは1畳もないスペースに何とか品物を出して売っているお店があり、商売根性あるなぁ感じました。ただ、屋台は集まってこそ価値があり人が寄ってくると思うので、売れないだろうとは思いました。
今回の偵察はシーロム通りを先にみて、その後にスクンビットをみました。シーロム通りは2カ月前と全く変わらずでした。以前の賑わいは全くなく、どちらかというとBTSの下というのもあり暗いイメージが漂ってました。ただ面白いことに、近くのスリウォン通りには屋台がありました。スリウォン通りはシーロム通りより狭いのに屋台がある。屋台の禁止区域外なのでしょうか、何とも違和感を感じました。
スクンビットに屋台復活
続いてナナエリアからアソークに向けてスクンビット沿いを歩いてみました。
すると、これいいのか?と思うよな屋台というか壁というか工事中の塀沿いに商品がずらーり並べられてるではないですか!
きっと屋台じゃなく塀だから良い という判断なのでしょう。明かりもしっかりついて商品も沢山ありました。根性ありますよね~
と関心していたところ、更に歩いてみると普通に屋台が出てきました。
向かって左側がスクンビットになりますので、今までと変わらずに屋台が組まれてます。
ただし、屋根がない。骨組みだけあって上には何も掛かってません。私の勝手なる予測ですが、警察に畳めと言われたらスグに畳めるようにしてるのかと、これは今までの屋台ではないというアピールなのかな(かなり無理やりですが)。
他にも両サイドに屋台が出ているところもありました。ただし片方は軒下で営業していました。
屋台で売られてたものは、服、下着、タイお土産、アダルトグッズ(これ違法)、精力剤など、以前の品揃えと全く変わってませんでした。
警察はというと
確か、2か月前にスクンビット通りを歩いた時には、警察の詰所みたいなのがあって屋台を取り締まってた覚えがありました。しかし、2か月経ってこれだけ屋台が出ているので、詰所がなくなった?と思ったのですが、更にアソーク方面に歩いたところ、なんと!しっかり警察の詰所はありました。そして、警官も3名ほど座ってました。
どうやら、屋根なし屋台は警察の公認?というか見て見ぬふりをしているのようなのかも。それか良い解釈をすると、一般庶民の味方なのかも。私個人としては、屋台があった方がタイっぽくて好きです。様々なものが売られているので面白いですし、毎日が祭りのようで楽しいから。このまま屋台が復活してくれないかなと思っています。
バンコクに夜の屋台がなくなって寂しいと思っている方は、BTSナナ駅からアソーク方面に向かった左側にありますので、良かったら行ってみて下さい。
※これは2017年1月中旬の情報になります。あくまでもタイでは違法になりますので、突如無くなることもありますので、ご承知おき下さい。
~thaiuniおっさんのつぶやき~
工事中の塀に商品をずらり並べているのをみたら笑えました。きっと法律の範囲内なんでしょうね。バンコクの商売人も凄いですよね~見習わなくちゃっと思いました。
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