バンコクの夜の屋台が消えてた。寂しいものだなぁ ※追記あり

タイの買い物

先月末のバンコク旅行でチェックしたかったのが、最近行われたバンコク屋台の撤去後がどのようになっているか?2016年10月3日期限であった、スクンビット通り、シーロム通り(夜間)、BTSサイアム駅下、ラチャダムリ通り(セントラルワールド前)、プラトゥーナム市場周辺(ラチャプラロップ通り、ペッブリー通り)のうち、シーロム通り、ラチャダムリ通り、スクンビットを見てきました。シーロムで働く友人からの事前情報では「シーロム通りの屋台がなくなって寂しいもんですよ」とは聞いていました。実際、歩いてみてどうなんだろうと思って、夕方と夜に歩いてみました。

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パッポン通りは普通に営業してました。
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サラデーン駅周辺シーロム通りの屋台

屋台が沢山あったシーロム通りをご存知の方ならお分かりだと思いますが、ここの通りは歩きづらかったです。歩道の両サイドに屋台がひしめき合って、人二人が交差するのがギリギリな感じで、屋台の品物に足を止める観光客がいたら、動けなくなるほどでした。

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それが、写真の通り全く屋台がなくなりました。このシーロム通りでは、夕方になると何処からともなく屋台の骨組みを引きずったリヤカーが通りを渡って来てたのですが、そんな光景は一切なく、かろうじて屋台らしきものをやっているのはビルと歩道の間に少しだけあるスペースでやっているところだけ。他は綺麗さっぱりなくなってました。

個人的には歩きやすいとは思いましたが、以前の屋台があった光景の方が賑やかで楽しかったですね。ちなみにパッポンのナイトマーケットは普通に開かれてました。こちらも、夕方になるとリヤカーを引きずって現れる屋台のひとつだと思うのですが、街で撤去された屋台とは別枠になっているようです。人は少なくなってましたが、ナイトマーケットは普通に開かれてました。

プラトゥーナム周辺の屋台

屋台が多い場所と言えば、プラトゥーナム周辺もそのひとつになります。こちらも今までだったら屋台がひしめき合って、賑やかな場所でした。特に服とかが多く売られていて、タイの若い女性が服を吟味しているのを見かけました。

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行ってみたのが午後3時過ぎでしたが、屋台はなくなってました。あの賑やかだった雰囲気がなくなり、寂しい限り。ただ、セントラルワールドからプラトゥーナム方面にいく歩道が完成していました。反対側を歩いていたので、わざわざ行きませんでしたが、こちらの周辺も確実に変わってきてると感じました。

スクンビット通りの屋台

私がゴーゴーを飲み歩いている時に、よく使うコースがナナからテーメーカフェに寄って、からのソイカウボーイ。このコースではスクンビット通りを歩いていくのですが、途中にお土産屋さんのような屋台が沢山ありました。アラブ系地域が近かったので、その系の人が屋台をやっていたような記憶があります。また、夜になるとバーのようなのがいくつかオープンしてたのを覚えてます。アソークの交差点付近には、いくつかのバーがあり、そのひとつに良くいきました。

いつものごとくナナからのコースで夜に歩いてみたところ、こちらも綺麗さっぱりなくなっていました。ここらの屋台に関しては、買い物をする予定が一切なかったエリア(飲みの移動途中)だったので、歩きやすくなって良かったと感じましたが、屋台の明るさを覚えているだけに、なくなると寂しい感じにもなりました。

屋台撤去で思ったこと

今回、撤去後のままで屋台はありませんでした。個人的にはお祭り騒ぎが好きなので、屋台があった方が嬉しいのですが、マフィアや汚職が絡んでいると聞きますので、復活には微妙なところかな。でも、私が抱いていたタイイメージっぽさがなくなるようで寂しい気持ちにもなります。

なので、個人的には屋台復活して欲しいと思います。屋台によって夜でも明るいから歩けたりするけど、屋台がないと全体的に暗いイメージがあるのでね。今年いっぱいは無理だと思いますが、いつか復活してくれることを願いたいです。

~thaiuniおっさんのつぶやき~
タイに来たはじめの頃は、パッポンで偽物時計の値段交渉が面白かったりしました。最大で1/3まで下がったことがあったな。もちろん、買いませんでしたけどね。

【追記】
2017年1月に再チェックしたところ「2017年1月バンコクの屋台が半復活してた件」になってました。商売人は頑張っているようです。

スリも多いのがタイ。タイバーツ使用にこの手の財布を持っていると良いです。

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