約2ヶ月前にタイへ訪問した際の状況は、こちらのブログで紹介させてもらいました。「バンコク行ってきました。最新、タイの昼と夜の現状」。2ヶ月前の訪問時は、それまでのタイとは明らかに変わってました。そして、今回の訪タイで最初に驚いたのが、イミグレの入国審査で1時間以上待たされたこと。到着した時間帯もあったのでしょうが、今までで入国するのに一番時間がかかったかも。到着時間にもよると思いますが、すっかり観光大国タイに戻ってきているんだなと実感。同じ到着便であろう日本人も沢山いました。
さて、本日はタイで自らの携帯を使うにあたって、イモトのwifiとタイのシムを使うのとでは、どれほど料金が違うかを比較してみました。出発前の羽田空港ではイモトのwifiに多くの人が群がってたので、もしかしたらイモトの方がお得?と思ったりしましたが。。ついでに、日本の携帯会社の料金とも比較してみました。
タイのシム、イモトのwifi、海外パケットを比較
パケット料などが全て同じ規定ではないので、タイのシムを使う想定でイモトのwifi、日本の携帯会社海外パケットをそれぞれ出してみました。使用期間は私が利用した6日間にします。
タイのシム
7日間仕様の4G+シムが3GB分と電話台100バーツ分ついて299バーツ(約986円)。
イモトのwifi
タイは対象国A、3Gwifi無制限パケットプランで1日680円×6日で4080円。
携帯会社の海外パケット
上限なしの無制限パケットプランで1日2980円×6日で17880円。ちなみにドコモの海外1dayパケを使うと1日980円×6日で5880円(1日30MB以上で速度制限)。
一旦整理してみると。
6日間料金 | ネット量 | 速度 | |
タイのシム | 986円 | 3GB | 4G+ |
イモトのwifi | 4080円 | 無制限 | 3G |
海外パケット放題 | 17880円 | 無制限 | 不明 |
一目瞭然で、タイのシムを使用した方が安い!自分の携帯をシムフリーにしてタイのシムを使えば、窓口やドコモショップでのシムフリー代が3000円前後だと思うので、イモトのwifiより安い料金でシムフリー携帯に変えれて高速のネットを使うことができます。それと、ドコモならパソコンからだと無料でシムフリーにできるみたい。詳しくはドコモサイト参照ください。
https://www.nttdocomo.co.jp/support/procedure/simcard/unlock_dcm/
ただし、イモトのwifiを2人や4人でシェアして使えばそれぞれの人数で割ることができるので、2人だったら2040円、4人だったら1010円となりますが、一緒にいないと使えないので、携帯で連絡取り合うということができません。それだと、あまり意味がないような気もします。
前にも書きましたが、私はタイで携帯を使う時はシムフリー携帯でタイシムを使用しています。そして、今までタイでネット量を使い切ったことはありません。というか1/3も使えませんでした。動画をバンバンみる方なら使い切るかもしれませんが、それでも制限をオーバーする人は少ないんじゃないかと。やはり、タイで携帯を使用する時はご自身の携帯をシムフリーにするか、シムフリー携帯を購入してタイシムを使った方が断然お得だと思います。
他の期間のタイシム料金
今回は6日間でしたが、タイシムは旅行期間によって料金が異なります。それぞれの期間料金をパシャしてきたので、簡単にまとめると。
turemoveの場合(2017年1月現在)
期間 | 料金 | ネット量 | 無料通話 |
3日間 | 200B(約660円) | 1GB | 50B |
7日間 | 299B(約986円) | 3GB | 100B |
10日間 | 450B(約1485円) | 2.5GB | 100B |
15日間 | 600B(約1980円) | 4GB | 100B |
30日間 | 850B(約2805円) | 9GB | 50B |
30日間 | 1050B(約3465円) | 12GB | 150B |
個人的には安いと思う。日本の携帯電話高いですもんね~
タイへ長期旅行や長期滞在をお考えなら、タイシムを使うことをおすすめします。タイ好きの方は、次の携帯を買う時はシムフリーを前提で購入したら良いでしょうね。
タイでのシム変更はこちらのブログを参照ください。とっても簡単です。
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