プミポン国王のご崩御に伴い、国を挙げての喪服期間となっているタイに行くことを決めました。以前から11月にはタイに行こうと思っていたところに、今回の悲報があり、一旦は中止にしょうかと思いました。でも、タイを好きである私としては、かえってこの時期だからこそ行くべきではないかと思い決断をしました。
私のように悩んでいる方もいらっしゃると思います。特に年末年始にタイ渡航を考えている方には、切実な問題かと思います。私も今回の渡航に関しては、タイ語学校の先生から教えてもらった情報とタイ国政府観光庁からの注意点を参考に訪タイする予定です。それらの事前情報をまとめてみたいと思います。
タイ国政府観光庁からの渡航注意点
タイ国政府観光庁から以下の注意点が発表されました。
・外出する時は、できたら黒または白の服装を着用するよう
こちらは強制ではありませんが、多くのタイ人が弔意を表すために黒と白の服を着ているそうです。白と黒の服装、もしくは暗めの色の服を着るよう勧めています。
・不謹慎な言動はしないように
ホアヒンで騒いだ日本人のように、喪に服している時に不謹慎な行動及び言動はさけて下さい。
・ワットプラケーオは入場できません
ワットプラケーオは国葬が執り行われるので、入場観光ができません。近くのワットポーとワットアルンは入場観光ができるようです。
・バーやナイトクラブでの営業自制協力
政府はバーやクラブに営業の自制を協力しているそうです。ただし、営業決定は各店舗に委ねられているそうです。
・お祝い事はプミポン国王を偲ぶのに相応しい内容に変更
伝統・文化行事は予定通り行われますが、お祝いごとは変更される可能性があります。
・安全基準の引き上げを実施
・交通期間・銀行・病院・その他の公共サービスは平常通り
タイ国政府観光庁WEBページより引用
http://www.thailandtravel.or.jp/news/detail/?no=1996
バンコクの観光はワットプラケーオ以外は、平常通り観光でき、移動なども通常通りにできそうです。バーやクラブに関しては、行ってみないとなんとも言えないといったところでしょうか。
在日タイ人と現地友人情報
その他情報として、日本に暮らしているタイ人から情報を聞いてみたところ、「ほぼ通常通りにお店は営業している」とのこと。酒飲みの私としては心配な、「酒類の販売禁止」もありませんし、飲み屋も通常に営業するのではないかと。
最新のブログをチェックしたところ、16日パタヤでは閉店しているお店はあるものの8割は営業をしていたそうです。日本人が大好きなバカラも営業していたとのこと。本日であれば、更に営業している店が増えているだろうと予測されます。ただし、パタヤだからかもしれません。
シーロムで働いている友人には、崩御の知らせがあった時に連絡をしてみました。シーロムは今回のニュース前に屋台が撤去されて、夜は閑散としていたそうです。これから更に寂しくなると商売としては心配だらけと。
現在、タイでは平穏な日々が続いているようですが、とにかく黒い服を着た人が多いそうです。街中にあった国王の写真は黄色あるい黄金色から白黒になったそうです。
私が行く11月末は30日間の反旗が終わった時期になります。できれば、ワットプラケオ近くにいきたいと思ってます。
~thaiuniおっさんのつぶやき~
数年前の大洪水の時にバンコクに行った時は、外で聞くニュースほど混乱はしてませんでした。しかし、今回は外で聞くニュースよりタイ国は悲しんでいると思います。
タイに関する相談はお気軽に♪
↑ ↑ ↑ ↑ ↑
タイ関連商品の調査・マーケティングも承ります。