最近、外国観光客の増加により、東京、大阪、札幌などでホテルが取りずらいと聞きます。若い頃はホテルがなかったらサウナに泊まってとかできましたが、さすがに歳も歳なので、次の日に備えてベットでしっかり眠りたいと思うようになりました。タイに行くようになり、ホテルの重要さを更に感じるようになり、安宿よりはクーラーもお湯もでるホテルが良く、欲を言えば星4つ以上に泊まってホテルライフを充実させたいと思うようになりました。
タイはホテルが安くて良いから行きましょう！
最近のホテル事情をチェックしたところ、「やっぱりタイのホテルでしょ！」というデータがありました。アメリカじゃなく、日本でもなく、タイに行ったほうが良くなりますよ。かなりお得だと思うので比較検討してみてはどうでしょう？まずは、ホテル料金の推移から。
2014-2015ホテル平均宿泊料金
日本主要都市のホテル平均宿泊料金推移
| 2015平均 | 2014平均 | UP率 | |
| 東京 | 16,945円 | 15,692円 | +8％ |
| 大阪 | 15,157円 | 12,257円 | +24％ |
| 京都 | 16,334円 | 14,319円 | +14％ |
| 札幌 | 13,088円 | 11,245円 | +16％ |
※ホテルズドットコム、2015年度Hotel Price Indexより
大阪上がりすぎだろ！と思った方も多いのでは？さすが商売上手。この他日本の主要都市のホテル平均宿泊料金はあがっております。国内旅行するのが大変になっている訳です。
それで、タイ主要都市のホテル平均宿泊料金推移
※日本人旅行者が出費した平均宿泊料金になります。
| 2015平均 | 2014平均 | UP率 | |
| バンコク | 9,987円 | 9,491円 | +5% |
| チェンマイ | 7,095円 | 7,944円 | -11％ |
| プーケット | 13,002円 | 13,577円 | -4％ |
| パタヤ | 7,895円 | 8,288円 | -5％ |
バンコク以外は全て下がっております。5％上がったバンコクでも平均が1万円を切っておりますので、東京に比べたら約7千円違うことに。
出張など多い方ならご存知だと思いますが、日本のビジネスホテルって厳しいところが多いです。基本狭いですし、ゆったりできる空間はほぼないかと。それに比べ、タイではビジネスホテルのような狭い空間のホテルが少なく、基本スペースは広く取られています。
また、2016年初めから始まっている円高により、更に安く宿泊できることが可能になっており、このホテル平均宿泊料は下がる傾向にあると言われています。
最高ランク5ツ星ホテルの価格
平均がどうのこうのっていうより、ホテルライフといえばラグジュアリーに過ごすのが理想になります。そんな時は5ツ星ホテル。その料金の上位2都市とバンコクを比べてみたところ。
※日本人旅行者が出費した平均宿泊料金になります。
| 都市 | 2015平均宿泊料金 | |
| 1位 | ロサンゼルス | 79,579円 |
| 2位 | ホノルル | 74,281円 |
| 3位 | ニューヨーク | 66,107円 |
| 東京 | 60,814円 | |
| バンコク | 20,390円 |
5ツ星だから、サービスが全く違うってことはないと思いますが、値段はロサンゼルスに比べたら約4倍の違いがあります。東京とでも3倍の違い。やっぱり安いですよね！
ホテルライフを楽しむならタイって訳になるわけです。
私がタイに行き始めの頃に知り合いから聞いたのが、「バンコクはホテル天国だから、泊まれないってことはないよ」と。当時の私はホテルは最低限の安全が確保されていたら良し、と考えていたので困ることは一切ありませんでした。
最近ではネットで宿を予約するようになりましたが、バンコクなら一万円出せば良いホテルがわんさか出てきます。
夏休みは、ホテルライフを楽しみながら、ショッピング＆マッサージ＆グルメを楽しめるタイに決まりでしょ！笑
～thaiuniおっさんのつぶやき～
私はホテルを5000円以下って決めています。それでも、かなり良いホテルに当たることが多いのがタイ。ホテルの価値をどこに置くかにもよりますが、のんびり過ごすには最適なホテルが多いです。