ども!タイウニです。
本日は、バンコク・トンローにある「ホテルニッコーバンコク(hotel nikko bangkok)について。
「初めてのタイで不安・・」、「両親と一緒に行きたいけど異国で大丈夫かな?」、そんな方におすすめしたいホテルがこちら。
実際に宿泊してみて、こちらのホテルなら両親を連れて来れると思いました。
また、ビジネスの拠点としても素晴らしいと感じたので、その観点からもレビューします。
ホテル ニッコー バンコク(hotel nikko bangkok)とは
まず、ホテル名に関して、ニッコーは「日航」で「日光」の意味ではないので勘違いしないようにね。
って、誰でも知ってるかww
冗談はさておき、ホテルニッコーバンコクは、「オークラプレステージバンコク」に続き、バンコクで2件目の日系ホテルです。
「ニッコー・ホテルズ・インターナショナル」の1つで、日本をはじめ、アメリカ、中国、ベトナム、ドイツ等にあるホテル。参照:nikko hotels international 。
ちなみに、他ブランドには「オークラホテルズ&リゾーツ」と「ホテルJALシティ」があり、「ホテルJALシティ」が、2020年バンコクにオープン予定です。
話は戻り、「ホテル ニッコー バンコク」のコンセプトは、「日本のおもてなしの心を皆様へ」。
以前から、このコンセプトにズキューンとハートを射抜かれてました。
だから、2019年1月バンコク・トンローにオープンした時から、ずーっと宿泊したいと思ってたホテルでした。
バンコクホテルの相場↓
ホテル ニッコー バンコクへの行き方
最寄り駅のBTSトンロー駅から徒歩3分。
スクンビット通りから、トンロー通りに100mほど入った左側。
バンコク空港(スワンナプーム・ドンムアン)からは、タクシーがおすすめです。
タイ語で「トンロー ロングレームニッコー」と伝えれば通じると思います。
ただし、電車でも行ってみたいという方もいると思うので、スワンナプーム空港とドンムアン空港からの行き方も紹介します。
スワンナプーム空港からの行き方
パターン1
- エアポートリンクのマッカサン駅で下車
- 地下鉄MRTペッチャブリー駅へ
- ペッチャブリー駅からスクンビット駅で下車
- BTSアソーク駅へ
- アソーク駅からトンロー駅で下車して徒歩
パターン2
- エアポートリンクでパヤタイ駅(終点)で下車
- BTSパヤタイ駅へ
- パヤタイ駅からトンロー駅で下車して徒歩
ドンムアン空港からの行き方
- エアポートバスでオンヌットで下車
- BTSオンヌット駅へ
- オンヌット駅からトンロー駅で下車して徒歩
どちらにしても、乗り換えがあるので、バンコクに不慣れな人や、荷物が多い人はやめたほうが良いでしょうね。
乗り換えする度に階段があるので、特にスーツケースを持っていると厳しいかな。
できれば、タクシー利用が良いと思います。
ホテル ニッコー バンコクでランチビュッフェ
今回、バンコク空港に到着したのが早朝、空港内をいろいろ見て回ってから向かったので、ホテルに着いたが11時過ぎでした。
ホテルのチェックインが14時なので、少しお腹も減ってきたので、調査を兼ねてホテルのランチビュッフェを食べてみることにしました。
フロントの方に聞いたところ、1Fと6Fでビュッフェが食べれるとのこと。
ちなみに、フロントには日本人スタッフがいるので、英語やタイ語が話せなくても大丈夫です。
私が選んだのは、1Fの和食「飛翔」。
近いうちに、親を連れてきたいと思ってるので、調査を兼ねて和食「飛翔」にしました。
お店の雰囲気は、こんな感じ。
天井にある竹は、雲をイメージしたそうです。
そして、和食ビュッフェは、こんな感じ。
身体に良さそうな和食がずらーり並んでる。
ちなみに、こちらの料理長は、銀座で腕を振るってた日本人の方だそうです。
ランチは、ビュッフェだけでも良いのですが、ランチメニューを選ぶと、和食ビュッフェも食べれるとのことだったので、焼き魚を選びました。
他には、とんかつ、寿司、天ぷら、ステーキがありました。
出てきた焼き魚がこちら。
この焼き魚は、身がしっかりして美味しかった。
あれ?ここバンコクだっけ?と分からなくなるほど、美味しい和食ランチを頂けましたw
ホテル ニッコー バンコクの部屋
昼食も食べ終わり、14時になったのでチェックイン。
今回、私が選んだ部屋は、景色の良い「プレミアコーナー」。
ちなみに、ホテルニッコーバンコクさんの部屋は全部で9種類。
下から「スーペリア」「スーペリアプラス」「プレミア」「プレミアコーナー」「プレミアコーナープラス」「ニッコークラブ」「ニッコークラブレミア」「ニッコーエグゼクティブスイート」「ニッコーグランドスイート」です。
このうち、「ニッコークラブ」以上がエグゼクティブフロアで、こちらの部屋を利用している方は、21Fにあるエグゼクティブラウンジが利用できるそうです。
私は「プレミアコーナー」だからラウンジは利用できず、、次回の楽しみに取っておきます。
チェックインを済ませ私の部屋へ、14Fの1402号室。
廊下の突き当りでした。
ドアを開けてみると、正面にトイレ。
少し進み、右手に部屋。
奥まで進むと、二面が大きな窓。
めっちゃ景色が良い!
ふぁーっと気分が良くなる感じ雰囲気で、思わずニコってなりました。
窓から見える景色はこちら。
眼下にBTSが走り、バンコクの街を見渡せます。
ニコってなるの分かるでしょ?ww
部屋に戻り、ベッドをチェック。
広々としたキングサイズのベッド、ここにある枕の他に、抱き枕、そば殻枕、コントアーピロー、羽毛枕(普通)、羽毛枕(柔らかめ)を頼むことができます。
「枕が合わなくて寝れない」って人も安心ですね。
次に、冷蔵庫をチェック。
使いやすいように少し高くなっています。なんとも素晴らしい!
この辺りが、「おもてなしの心」ですね~!
そして、バスルームをチェック。
ベッドルームが見えるバスルーム、自動で開閉ができます。
小さいお子さんとか一緒だと、開けて様子が見れるから安心。
続いて、アメニティをチェック。
やったー!パンピューリのアメニティ。
これは、ブログでチェックしてたので知ってましたが、それでも嬉しいですね。
だって、パンピューリですよ!
他には、綿棒や髭剃り(シェーバー)もありました。
バンコクのホテルで、髭剃り(シェーバー)があるのは珍しいですね。
こういうところも、日系ホテル(ジャパンクオリティ)ってところですよね。
ちなみに、お風呂は綺麗なお湯がしっかり出ました。
タイのホテルって、お湯が不安定なところが多いけど、ここも安心できる部分でした。
そして、お風呂の反対側のクローゼットをチェック。
まさに、ウォークインクローゼットで、大きなスーツケースも置ける広さ。
スーツケースを、部屋の隅に置いとくのって意外とスペース取るんですよね。
部屋にスーツケースが無いだけで、気分が全く違ってきます。
それと、セキュリティボックスが良かった。
上に開くタイプだから、中に入れたものが取り出し易い。
横開きだと、奥に入っちゃうと忘れる心配があるけど、これなら大丈夫ですよね。
最後に、トイレをチェック。
やったー!!ウォシュレット!
タイ式ウォシュレットじゃないです!日本にあるウォシュレットが備え付けられてました。
この喜びは、何度かタイのホテルに泊まった方なら分かると思いますが、本当にありがたいんですよね。日本式ウォシュレット。
本当に、長期滞在したくなるような部屋、ホテルライフでも不自由なく過ごせるだろうなと思いました。
海外旅行にあると便利♪
ホテル ニッコー バンコクのプールとジム
しばらく部屋で過ごしてから、ホテル散策をしてみることに。
まずは、プールをチェック。
プールがあるフロアは6F。
このプール、カルキを使って無く、塩で消毒をしているそうです。
カルキ臭くないプールです!きっと、お子さんにも良いんじゃないかな。
同じフロアに、ジムも併設されてました。
思わず、外の景色を見ながら走りたくなるような、心地良い空気が流れているジム。
ひと汗かきたいね~
更に詳しくはこちら
ホテル ニッコー バンコクのディナービュッフェ
そして夜は、ホテルライフをエンジョイするのに、ホテルのディナーもチェックしました。
6Fの「the oasis(オアシス)」で、ディナービュッフェが楽しめるとのことで行ってみることに。
店内は、緑が多い広々としており、各国の料理が並べられてます。
天井が高いのが気持ち良い。
料理をチェックしてみると。
魚介類も沢山あり、美味しい生ガキもありました。
タイで生ガキ?って不安かもしれませんが、私は何十回と食べてますが、一度も当たったことはありません。
様々な料理の一つに寿司もありました。
それと、ここのビュッフェは別オーダーでグリル料理も食べれます。
私は、骨付きのラム肉をオーダー。
柔らかくってボリュームある、美味しいお肉でした。
タイ料理、中華料理、欧米料理、日本料理など、様々な料理が楽しめるディナービュッフェ。
これまた、おすすめです。
ホテル ニッコー バンコクの朝食ビュッフェ
ディナーで、お腹を満たした後は、居心地のよい部屋で就寝。
心地良い部屋だと熟睡できますね~ほんと、ゆっくり眠ることができ、朝一番から朝食をチェック。
朝食は、昨日ランチをした、和食の「飛翔」へ向かうことに。
ちなみに、昨晩の6F「OASIS」でも朝食ビュッフェがあり、どちらか選べることできます。
朝食は、ビュッフェ形式で和食が食べ放題。
あれやこれや悩みながら、ちょっとずつ選んでみたのが、こちら。
納豆があるって落ち着く~日本人だなって思う瞬間ですw
どうしても、パンじゃなくて、ご飯とみそ汁が食べたくなる時ってありますよね。
朝ごはんをしっかり食べると、今日も頑張れそう!って気分になる。
本当に、朝ごはんって大切です。
ホテル ニッコー バンコクのカフェブランチ
最終日、チェックアウトは昼の12時。
その日は、夕方から移動予定だったのでチェックアウトを済ませた後に、ホテルでカフェブランチも楽しんでみました。
ホテルブランチなんて、めっちゃ久しぶり。
何を頼んで良いか分からず、何となくエッグベネディクトを注文してみたところ。
これが大当たり!
いくらのプチプチ、卵がトロ~、パンのふんわりがハーモニーを奏でて、まじで旨かったぁ。
ついでに、ティータイムも楽しむことにして、タイティーを注文。
氷もタイティーで作られたもの。
これがホテルのブランチか!と、素晴らしさに感動しました。
画像にあるケーキは、後日レビューしますね。
更に詳しくはこちら。
ホテル ニッコー バンコクに宿泊した感想
率直な感想は、「ここは良い!!親を連れて来れる」でしたね。
まさに、「JAPANESE HOSPITALITY OF OMOTENASHI~日本のおもてなしの心を皆様に~」のコンセプト通りでした。
久しぶりに、タイに「日本が誇れるホテル」って意味で感動。
外資系のホテルとは違う、細かい気遣いが随所に見られ、日本人として誇らしく思えるほど。
こちらのホテルでしたら、「タイはちょっと・・」とか「海外より日本が良いんだよ」を言っている人を、連れてきても大丈夫じゃないかなと。
ちなみに、私の親父は「海外は飯が不味いんだよ」とか言っているので、ここで食べさせようかと思ってますw
こんな人におすすめ
まず、「海外だから仕方ないよね」と、ホテルのレベルに関して少し諦めかけている日本人に泊まって欲しい。
そして、海外旅行のホテルに、少しでも不安を抱えている人がいたら、おすすめしたいですね。
もちろん、ビジネスでも観光でもOK!
こちらのホテルだったら、きっと良く寝れるでしょうから、ビジネスでも力を発揮できると思います。
あらためて思ったのが、日本人の「おもてなしの心」ってすごいなと。
個人的には、チェンマイやプーケットにも出来て欲しいです。
ニッコーさん、よろしくお願いします。
ホテル ニッコー バンコクの詳細
名称:ホテル・ニッコー・バンコク(hotel nikko bangkok)
住所:Thonglor, 27 Soi Sukhumvit 55, Sukhumvit Rd, Klongtan Nua, Watthana, Bangkok 10110
電話:020802111
URL: http://www.nikkobangkok.com/
~thaiuniおっさんのつぶやき~
このホテルに、亡き母親を連れてきたかったなと思った。ブランチとか喜んだと思うんだよね。親孝行は出来る時にやらないとね。