バンコク・エムクオーティエで倉敷デニムイベント。モダンドックが来るらしい。

タイの買い物

来月2016年3月11日(金)~13日(日)バンコクのショッピングセンター・エムクオーティエにて、「ジャパン・クラシキ・デニムフェア」が開催され、その初日にはタイ人気ロックバンド「モダンドック」がライブ&トークショーがあるそうです。
このイベントには岡山県倉敷市にあるジャパンデニム9ブランドが参加し、日本と同じ価格で販売するとのこと。元々デニムには疎い私ですが、日本製と聞いたら知っとかないとね。
ということで、岡山デニム(倉敷デニム、井原デニム、児島デニム)について調べてみました。ちなみに、岡山デニムの価格帯はブランドにもよりますが、ジーンズ一本1万~2.5万円(3100~7750バーツ※2016年2月レート)。。かなり良いお値段。

岡山デニム協会のタグ 画像:http://denim.okayama.jp/qualitytag.html
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メイドインジャパン岡山デニム(井原デニム、倉敷デニム、児島デニム)とは

岡山県では昔から繊維産業が盛んで、長く縫製などの技術が受け継がれてきました。戦後になり中古ジーンズが人気になり、1965年辺りからアメリカの生地を使ったジーンズ生産が始まったそうです。
その後、デニム生地も岡山県内で作られるようになり、その生地は海外の高級ブランドも仕入れるほど、「デニム・ジーンズの聖地」として知られるようになり、近年では生地だけでなく、「児島ジーンズストリート」など、岡山を訪れる観光客が産地のジーンズを購入できるよう、直営店を集めた観光エリアを作っているそうです。

さすが、メイドインジャパン。クオリティで世界に勝負してます。

その岡山デニム生地の生産が特に盛んなのが、井原市と倉敷市・児島地区になり、それぞれ地区の範囲内のブランドが井原デニム、倉敷デニム、児島デニムと言われてます。ただし、倉敷デニム、児島デニムに関しては、それぞれが縁のあるブランドが多いので、ほぼ同義語として考えてよいそうです。
実際には、岡山産デニム生地が他県で加工されていたりもするので、岡山デニムという定義が確率されている訳ではありませんが、ここでは、岡山産ということで岡山デニムと呼ぶことにします。

ジーンズと言えばリーバイスと思ってた私ですが、一本1万円以上するメイドインジャパンのジーンズに納得しました。というか、一本欲しくなった。

その、岡山デニムの一つ倉敷デニム9ブランドが今回のイベントに参加するそうです。参加ブランドは以下になります。

「バイストン」
http://www.baistone.jp/index.html
「ベティ・スミス」
http://www.betty.co.jp/
「DeeTA」
http://deeta-denim.com/
「デニム・クローゼット」
http://www.denimcloset.jp/
「e Jeans」
http://e-jeans.jp/
「ハイロック」
http://www.highrocks.net/
「PALLET LIFE STORY」
http://pallet-lifestory.blogspot.jp/
「Senio」
http://www.senio-second.com/
「天領デニム」
http://www.klax-on.net/tenryo-denim

Webチェックしましたが、一つを除いて(勝手なお世話かもしれませんがWeb制作力入れた方が良いです)それぞれカッコいい!ジーンズはアメリカって思ってた自分が恥ずかしくなってきました。やりますなジャパンブランド

そして、今回のイベントには最近では2014年タイフェスティバルにも再来日した、タイ人気バンド「モダンドック」のライブ&トークショーも開催されるとあれば、おしゃれさんは行くしかないかと思います。私が行くかどうかは別としてね(おしゃれさんではないので・・)。
でも、モダンドックは聞きたいな♪

チャットチャックに行けば、どこ産か分かりませんがジーンズは200バーツとかで買えたりします。そこにジャパンブランド3100バーツってのがカッコイイ!イベントの成功を願ってます。頑張れ日本ブランド!!


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