バンコクにある競馬場への行き方

タイの施設
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バンコクにある競馬場の行き方

タイへ何度も行っている方ならご存知だと思いますが、タイにおいて賭博は厳しい法規制があります。

日本のように、街中でパチンコ店が沢山あるのとは違い、賭け事につながるであろうトランプですらコンビニでの販売が公然とできない国になります。

そんなタイでも競馬に関しては、政府が認可した場所でギャンブルをすることができます。

ただ、競馬好きの方には申し訳ないのですが、何度か競馬をやって全く当たらなかった私は、ここ20年競馬をやっていません。

タイの競馬場

ですので、素人同然知識になりますが、タイで競馬をやりたい方にお役に立てればと思い調べてみました。

ですので、競馬関連の間違いは予め考慮してお読み下さい・苦笑  

最寄り駅

タイでギャンブルができる数少ない競馬場がバンコクには二つあります。ロイヤルターフ競馬場とロイヤルバンコクスポーツクラブ競馬場になります。

ロイヤルターフ競馬場

住所:183 Phitsanuloke Rd., Dusit, Bangkok 10300, Thailand
開催日:主に1月~12月の日曜日
営業時間:第一競争は12:15~。昼間開催のみ
入場料:一般50バーツ、グランドスタンド100バーツ、会員席300バーツ
馬券:最低賭け金50バーツ 主なレース:ザ・ダービー、HMキングスカップ、チャクリカップ、HMクイーンズカップ、サパナヨックカップ
行き方:パヤタイ駅からタクシー又は歩き※駅からは少し距離がありそうです。

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ロイヤルバンコクスポーツクラブ競馬場

住所:1 Henri Dunant Street, Pathumwan Bangkok 10330, Thailand
開催日:主に1月~12月の日曜日
営業時間:第一競争は12:15~。
入場料:グランドスタンド100バーツ、メンバーズ・エンクロージャー500バーツ(ウィニングポストでのランチ付1000バーツ)
馬券:最低賭け金50バーツ
主なレース:ヒズマジェスティザキングズカップ、チャクリーカップ、ハーマジェスティザクィーンズカップ
行き方:BTSサイアム駅から歩き又はタクシー※BTSラチャダムリー駅から見えますが、入口は反対側のようです。

日曜日にそれぞれの競馬場を交互で開催されているようです。


また、一番メジャーなレースは1月にロイヤルターフ競馬場で行われる「ザ・ダービー」のようです。

出走条件は父母ともタイ国内で繋養されている産駒で、5歳以上は出走できず、一頭につき一回のみになります。

芝の1840メートル、出走頭数16頭になります(16頭以上の場合はハンディキャップせ選出)。優勝賞金は100万バーツ(334万円※2016/1レート)。

優勝カップは国王陛下の枢密顧問官(国王の代理人)から授与されます。

ちなみに日本のダービーを調べてみたところ、 出走条件は、サラ系三歳馬でJRA競走馬、地方競馬所属馬、外国調教馬のいずれか。

未勝利馬(収得賞金0)には出走権はありませんが、指定レースにて権利を得ることもできる。

出馬投票を行った馬から優先出走権が与えられる。出走可能頭数は最大18頭。三歳限定ですから、一頭につき一回になりますね。優勝賞金2億円。 優勝賞金が全く違う。。

ダービーは日本では優勝賞金3番目のレースらしく、一番はジャパンカップ3億円、二番は有馬記念2億5000万円。桁が二つ違います。

日本の競馬は土日開催に加え、地方競馬では平日夜も開催されたりします。タイにも地方競馬はいくつかあるようですが、基本は日曜開催になっているようです。この部分はギャンブルに厳しい法規制があるタイだからなんでしょうね。

私は府中競馬場、大井競馬場と5回ほど行きましたが、全く当たりませんせんでした。

ただ、もしかしたらタイなら当たるかもと、淡い期待を持ち始めました。
機会があったらいってみようと思います。

その際は、バンコクの二つの競馬場は交互開催なので、どちらでやっているかを事前にチェックしておきます。

それと、タイの競馬場に入るにはスマートカジュアルでなければならないドレスコードがあるので注意が必要とのこと。

サンダルやショートパンツ、Tシャツはダメだと。タイにおいて競馬はイギリスから来た紳士のスポーツになるそうです。

~thaiuniおっさんのつぶやき~
2019年になっても、相変わらず競馬はしてません。バンコクで一度くらいはとは思ってますが、なかなかタイミングが合わず。。いつかは叶えたいとは思います。