「日本ではないだろうな」と思うタイのニュース2018年6月

先月、タイも雨季に入りしました。そろそろ日本の関東地方も梅雨入りじゃないかと言われてます。梅雨が近づいたということは、本格的な夏が近づいてきたってことですね。皆さん！夏休みはタイに行きましょw

日本では無いと思うタイのニュースを3つ

さて、本日は定期的に発信しているタイのニュースについて「「日本ではないだろうな」と思うタイの犯罪2018年4月」。タイでは麻薬や殺人、汚職など様々なニュースが流れてますが、本日は車・バス関連の日本ではありえないようなニュースを3つ紹介します。タイのいろんな面を知っておくのは良いことだと思うのでね。

タイ中部のリゾート地・ホアヒン郊外の道路で、ゾウが路上でとうせんぼうをしてトラックを止め、積荷のパイナップルを失敬したという騒ぎ。トラックの運転手にはけががなかった。

画像ではトラックの背丈以上のゾウが、鼻を伸ばしてトラックからパイナップルを取ろうとしてました。もし私がそんな場面に遭遇したら、きっと恐ろしくて固まっちゃうだろうな。

少し前にも、ホアヒン郊外には野生のゾウが頻繁に出没しているらしいので、郊外に行かれる時はご注意下さい。といっても、遭遇したら無事を祈るしかなさそうですけどね。

今年2月にはパタヤにて、注意を無視して写真と取ろうとした観光客を助けようとした添乗員が死亡した事故。また、昨年は暴走した象に乗っていた日本人が怪我をした事故もありました。
「アユタヤで象の事故。死亡事故にならなくて良かった。」

象使いがいて安心とは言われますが、やはり動物なのでね。注意やルールは守って象さんに近づいて下さいね。

同じ路線を走るバスの運転手同士が、乗客を無視して喧嘩を始めるという事件が起きた。喧嘩となった原因は明らかになっていないが、危険な運転をするバスの運転手がいることが有名な路線で、客の奪い合いで喧嘩になったものと見られている。

例えば、日本だったら都営バスと京王バスの運転手が客の取り合いで喧嘩するってことかな？ちょっと違うかw　どちらかというと、個人タクシーの客の取り合いで喧嘩になった方が近いですかね。

タイの路線バスには、しっかりした運行ダイヤがないので、同じ方面へ行くバスが並走していることがあります。これは、日本とタイのバス運行会社に関する法律やシステムの違いだと思いますが、客の取り合いになるのもわかるような気がします。

また、BTSやMRT開通によるバス利用客の減少もイライラの原因の一つかもしれません。BTS開通当初は、ほとんどのタイ人がBTSでなくバスを利用してましたのでね。

今回の喧嘩は、フェイスブックユーザーが動画をアップして発覚したそうですが、バンコクでは路線バスの法律やシステムの見直しが必要かもしれませんね。

バンコクスクンビット通りエカマイで走行中のバスから出火。火は間も無く消し止められ、乗客らに負傷者はいなかった。出火したバスは、先日運行開始から3日目にエアコンが故障したいわく付きの中国製バスと同型だった。

グローバスニュースアジア：http://www.globalnewsasia.com/

主な出火原因は調査中とのことですが、この同型の中国製バスは運行開始から3日目にエアコンが故障したいわく付きのバスらしく、中国製バスについての信用に懸念が広がるかもしれません。

ただ、中国との関係性もあるので、直ちにバスを変えるってことはないでしょうね。私個人としては、日本製にして欲しいとは思いますが、燃えたりしなきゃ他の国でも良いです。

きっと、日本で同じようなことが起きたら、原因が分かるまで同型のバスは運行禁止でしょうが、タイでは走ってるんだろうな。どちらにしても原因をはっきりとして欲しいところ。バンコクでバスに乗ることは少ないですが、爆発とかしたら被害にあうこともあるのでね。

象が出てきて道をふさいだり、バスの運転手同士が喧嘩したり、街中でバスが全焼するなんて、日本ではありえないですよね。全てに被害者がでなくて良かったです。

タイ旅行に日本でタイ用のシムを買っておくと便利♪スマホをシムフリーにするのを忘れずに！

～thaiuniおっさんのつぶやき～
30年前、初めて中国旅行をした際にバスに乗ってたら、無賃乗車らしきおばさんをバスの車掌さんがボコボコに殴っているのをみたことがある。日本ではありえないことが、海外ではちょくちょく見かけることがある。